「コオーディネーション理論の研究者」、荒木秀夫氏と10年間の長期パートナーシップ契約を締結
2018年7月23日
報道関係者各位
プレスリリース
株式会社MPandC
スポーツビジネスを総合的にマネジメントする、株式会社 MPandC(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:森下尚紀、以下 MPandC)は、30年にわたりコオーディネーション理論を研究している荒木秀夫氏と10年間に渡る長期パートナーシップ契約を2018年7月2日(月)に締結いたしました。
今回のパートナーシップ契約を受けて、子ども達の運動不足への問題解決や、超高齢化社会における地域住民の健康促進などを目的とした地方自治体での体験型イベントや、企業とのスポーツイベント等に、『コオーディネーショントレーニング』(http://jacot.jp/)を積極的に導入していきます。
このコオーディネーション理論とは、運動を早く学習できるようにするための「学ぶ力」を得ることを最大の目的としたトレーニングです。この「学ぶ力」が高まると、跳び箱や縄跳び・ダブルダッチなど、これまで何十回も繰り返し身につけていた技や新しく覚える技術が、数回の練習だけでできるようになります。具体的なトレーニング内容としては「寝返りをして立つ」「ゆっくりと這う」など運動発達と神経系の発生に沿った単純な動きが中心となり、身体だけでなく脳と心に刺激を与えることで、感性・知性の発達につながる能力向上を目指しています。
そしてこの、『コオーディネーショントレーニング』は引退したアスリート達が、各競技の技術や身体的トレーニングだけでなく、感性と知性の発達向上に繋がる潜在的能力に働きかけ、『学ぶ力』を引き出す新たなメソッドを持った指導者になっていくことも推進していきます。
初代トレーナーとして元Jリーガーの弦巻拳東氏が『コオーディネーショントレーニング』トレーナーにチャレンジすることになりました。MPandC所属、および連携の現役アスリート達もこの『コオーディネーショントレーニング』を学ぶことで、効率的な運動学習法を身につけ、2020年を目指していく形となります。
■荒木秀夫
1952年、神奈川県生まれ
筑波大学学術博士として体育学・運動生理学を研究
元徳島大学大学院教授、副理事、教養教育院長
現在 徳島大学名誉教授
■株式会社MPandC概要
社名 : 株式会社MPandC
所在地 : 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-12-19
東建インターナショナルビル6F
事業内容: スポーツビジネスの総合マネジメント、コンサルティング、
施設運営/運営委託、教育/スクール、スポーツ振興活動
代表者 : 代表取締役社長 森下 尚紀
URL : http://www.mpandc.co.jp/
■本件に関するお問い合わせ
株式会社 MPandC(エムピーアンドシー)
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2-12-19
東建インターナショナルビル6F
担当:西川
FAX:03-5464-8322
MAIL:info@mpandc.co.jp
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