茨城県内の地域産品ショップ・駅売店で販売展開を目指す「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」商品展示会 in 常磐線沿い（水戸エリア）

相双12市町村事業者が茨城（水戸エリア）で販路開拓、2018年10月25日（木）エクセルホール　ひたち　にて開催

　経済産業省委託事業の取組として、2016年6月に発足した「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト※」は、プロジェクトに参加する事業者の販路開拓として、水戸エリアでのバイヤーを招いた商品展示会を、2018年10月25日（木）にエクセルホールひたち（水戸駅ビル　エクセル6階）で開催します。
※本プロジェクトの運営は、株式会社ジェイアール東日本企画が、受託し行っています。

▼2020年の常磐線全線開通を見据えて、水戸エリアでの販路開拓を目指す！
　本プロジェクトも3年目を迎え、福島県内の道の駅・地域産品ショップなどでプロジェクト参加事業者の商品の取扱いが徐々に増えてきました。この度、2020年の全線開通を見据えて、JR常磐線沿いの茨城（水戸エリア）の利用客（観光客等）をターゲットに販路拡大を目指すことを目的に、百貨店・お土産・駅の売店などのバイヤーを招待して、「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」の参加事業者の商品の試食会・展示会・商談会を実施いたします。（開催日：2018年10月25日（水）　場所：エクセルホール　ひたち　（水戸駅ビル　エクセル6階））。

今回の試食会・展示会・商談会に続き、今後「いわき市」「いわきエリア」又は「いわき駅周辺」のいずれかでの開催を企画・検討していきます。

◆実施概要
日程：2018年10月25日（水）
時間：13:00～16:30
場所：エクセルホール　ひたち（〒310-0015 茨城県水戸市宮町１丁目１−１　エクセル6階）
http://www.excel-mito.com/shop/ex/floor.jsp

◆参加事業者（予定）
株式会社 鳥藤本店
福島県の美しい海岸線が続く浜通り。心地よい潮風と、全長２kmにおよぶ桜並木が見事な富岡町。「浜通りを代表する名産品に育てたい。」という想いから、研究を重ね納得の味にたどり着き「浜鶏ラーメン」が完成しました。この度、お土産としても展開が可能な「浜鶏ラーメン」を商品展示会にお持ちします。

株式会社 菅野漬物食品（みそ漬処　香の蔵）
1940年の創業以来、きゅうりの乳酸発酵漬け込みを行っています。日本人の昔からの伝統食である味噌漬は、乳酸発酵した食物繊維たっぷりな野菜と発酵食品の味噌とを組み合わせており、健康食品として最高に良い組合せと言われております。この度、JR東日本おみやげグランプリ「家族に贈りたいおみやげ賞」にも選ばれた「クリームチーズのみそ漬」を含む複数の商品を展示会にお持ちします。

福の小みやげ
福島には素朴で面白いものや、個性豊かなものが沢山あります。知る人ぞ知る福島の面白い田舎の品物をもっと気軽に手にとっていただけるよう、一つ一つ磨き上げ、手から手へバトンのように渡し合える、小さな小さな「小みやげ」を作りました。この度、2018年度グッドデザイン賞を受賞した商品を含む福島の新ご当地お土産「福の小みやげ」を商品展示会にお持ちします。

 

 

小高工房
辛さの決め手となる唐辛子は、南相馬市産鷹の爪を100％使用。また、ベースとなる油も、貴重な南相馬市産なたね油（コールドプレス）を原料としています。加熱時間を極限まで抑え、唐辛子となたね油双方の風味と香り、辛さを引き立たせる独自製法を採用しています。香り豊かな「辛油 更更（さらさら）」と、辛さ２倍の「辛油 辛辛（からから）」の２種類を商品展示会にお持ちします。※無添加・無着色の「かけるオイル」です。

旭屋
1935年に、米穀・製粉・乾麺製造業として浪江駅前で創業。以来、生麺、ゆで麺と商品の幅を広げ、安全で造り手の見えるおいしい麺をつくり続けています。現在は郡山市に事務所を構え、生きた麺だからこそのおいしさを追求。「なみえ焼そば」は、浪江町で愛される極太麺と濃厚ソースが特徴の焼そばで、B級グルメとしても知られます。この度、「なみえ焼そば」を含む複数の商品を展示会にお持ちします。

特定非営利活動法人あさがお
南相馬市にある障がい者の自立を支援するNPO法人です。障がいがあるからこそ、体にいいものをという信念のもと、有機肥料・無農薬にこだわり、ゆっくりと丁寧に、青ばた豆を作っています。この度、複数の商品を展示会にお持ちします。

※「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」とは
　経済産業省の委託事業「地域経済産業活性化対策委託費（6次産業化等へ向けた事業者間マッチング等支援事業）」の取組として2016年6月に発足した「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」は、避難指示などの対象となった福島県被災12市町村（田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村および飯舘村）の事業者を対象に、福島相双復興官民合同チームと連携して、自社商品の改良・開発、テスト販売や商談などの販路開拓機会の提供など様々な支援を行っています。
※本プロジェクトの運営は、株式会社ジェイアール東日本企画が、受託し行っています。