リアルテックファンド、超高分解能ドップラー・ライダーを開発する「メトロウェザー株式会社」に出資を実施

研究開発特化型ベンチャーキャピタルファンド「リアルテックファンド」(代表:永田暁彦)は新たな投資先として、超高分解能ドップラー・ライダー※1を用いた、「高精度風況観測※2」を提供する京都大学発ベンチャーのメトロウェザー株式会社(以下メトロウェザー社)への出資を実施したことをお知らせします。


※1 … ドップラー・ライダー:大気計測装置。大気中にレーザ光を発射し、大気中のエアロゾル(塵、微粒子)からの反射光を受信しすることによって風速・風向を観測する。
※2 … 風況観測:風向きや風速など、風の様子を観測すること。

▼ニュースリリース(PDFダウンロード)
https://prtimes.jp/a/?f=d36405-20181119-9564.pdf

 メトロウェザー社は、高精度に風を測定する技術により、空の安全を実現する京都大学発ベンチャーです。京都大学生存圏研究所にて長年の研究で培った独自の信号処理技術を応用した、上空や海上など、遠く離れた場所の風の情報を高精度に測定する小型のドップラー・ライダーを開発しています。
 近年、国の政策としても大きな注目を集めるドローン社会の実現には、ドローンがより安全に運航するための管制が必要です。ドローン運航の最大の敵は風であり、特に乱流や突風に弱く、ドローンはバランスを崩し落下する危険性があります。
 メトロウェザー社の開発するドップラー・ライダーは、広範囲かつ高分解能での風況観測が可能で、ドローンの安全運航を支える管制にとって必要不可欠なツールとなります。またメトロウェザー社の技術はゲリラ豪雨の事前検知や、洋上風力発電用の風況モニタリングなどの広範な分野への応用が可能であり、ドップラー・ライダーを通した「空の安全」の提供を目指します。

 リアルテックファンドは今回、メトロウェザー社が第三者割当増資により発行する株式を引き受けるとともに、リアルテックファンドからはグロースマネージャーの木下太郎が社外取締役に就任し、同社の研究開発や販売・マーケティング活動などを支援していきます。
 詳細は以下のとおりです。


メトロウェザー株式会社の出資について

■メトロウェザー株式会社の概要と支援内容について

◎設立年月:2015年5月13日
◎所在地 :京都府宇治市五ヶ庄西浦20-21 奥田ビル3階 
◎代表者 :代表取締役 東 邦昭
◎資本金 :140,290千円(資本準備金含まず)
 ・事業内容:リモート・センシング技術を応用した大気計測装置の開発・製作・販売
 ・気象情報とIoTを組み合わせたマーケティングおよびソリューションの提供  
 ・気象観測および予測データ、防災オペレーション支援情報の提供
◎HP        :https://www.metroweather.jp
◎支援内容:ファンドの出資企業との連携推進、研究開発や販売・マーケティング活動の支援
◎出資時期:2018年9月

■ リアルテックファンドについて

ユーグレナ社の100%子会社であるユーグレナインベストメント、SMBC日興証券、リバネスが 3 社で設立した「合同会社ユーグレナSMBC日興リバネスキャピタル」が管理運営するベンチャーキャピタルファンドで、リアルテックベンチャーの投資育成を主目的としています。参加企業は合計30社、ファンド規模は94億円(2018年10月現在)で、日本最大級のリアルテック特化型ファンドです。出資者である事業会社とともに、リアルテックベンチャーへの投資・育成を行っています。2015年設立。
HP:http://www.realtech.fund


- お問い合わせ -
以下コンタクトフォームよりご連絡ください。
http://www.realtech.fund/contact
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