日本弁理士会による展示イベント「弁理なアイデア展」 女優 足立梨花さんがオープニングイベントに登場!
~KITTE 丸の内にて2日間限定で開催~ 日本弁理士会 特設サイト:https://www.jpaa.or.jp/lp/nbk-event/
14日(日)に開催したオープニングイベントでは、ゲストとして女優の足立梨花さんにお越しいただき、足立さん・日本弁理士会渡邉会長・田辺副会長によるトークセッションを行いました。トークセッションでは、「雪見だいふく」を取り上げ、ヒット商品を知的財産が支えていることや、弁理士の仕事に関するご紹介の他、2013年度パテントコンテスト*受賞作品の「あごハンモック」を足立さんに初体験していただきました。体験した足立さんからは、「この体勢だとメイクも崩れないし、髪形も気にしなくていいので、今度から控室に入れて欲しいぐらいです!」とのコメントをいただきました。
(*知的財産権制度の理解を促進することを目的に、文部科学省、特許庁、日本弁理士会及び独立行政法人工業所有権情報・研修館が共催しているコンテスト)
また、今回のイベントにちなんで足立さんからティッシュをTシャツの一部に取り入れどこからでも取り出せる発明品『ティッシュマン』というアイデアをいただきました。このアイデアに関して足立さんは、「花粉症のときに本当にティッシュを使うのでこういうのがあればいい。コミュニケーションもとれるので私らしいアイデア。」と語っていました。
イベント終盤には、足立さんが10月16日(火)に26歳のお誕生日を迎えるということで、日本弁理士会公認キャラクターの「はっぴょん」が駆け付け、バースデーサプライズも行いました。足立さんからは「台本になかったからビックリ!」と笑顔をいただききました。
(右:足立梨花さんと発明スケッチ『 ティッシュマン』、左:(左から)日本弁理士会公認キャラクターはっぴょん、足立梨花さん、渡邉会長、田辺副会長)
その他ステージコンテンツでは、市原えつこさんと弁理士によるトークセッション、マジシャンHigarさんによるマジックショー、発明王・明和電機土佐社長による「チワワ笛ワークショップ」を実施し、会場を盛り上げていただきました。
また、ステージコンテンツに加え、3つの発明品展示コーナーを設置しました。様々なメディアに取り上げられている市原えつこさんの発明品を集めた「市原えつこ 発明品」コーナー、身近なちょっとしたアイデアを元に開発された商品を集めた「ナニコレ発明品」コーナー、ヒット商品の裏側を展示する「ヒットのカゲに弁理士」コーナーを実施しました。その中でも、“触れる体験展示品”である市原さんの展示品「デジタル・シャーマンプロジェクト」と「大根インターフェース」は実際に多くの方々が体験され、その発明品の奇抜さに驚かれる場面もありました。
近年、特許・商標に関する出願手続きを行っていなかった為に、起こってしまった模倣品問題・商標問題等のビジネストラブルがニュースとなっている現状を打破する為、日本弁理士会では、発明者やクリエイター、企業家など知的創造を行う全ての皆様のアイデアを、不正な利用から守るための活動を今後も精力的に行ってまいります。
本イベントを通して、「弁理士」の仕事がどのように皆様の普段の生活と関係があるのか、弁理士とはどのような仕事なのか、知っていただく機会になって頂けたかと考えております。
- 「弁理なアイデア展」開催概要
・会場:KITTE 丸の内 東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 KITTE 1階 アトリウム
・開催日時:2018年10月14日(日)、15日(月) 11:00~19:00
- 日本弁理士会について
日本弁理士会は、弁理士法に基づき大正11年(1922)5月に設立された弁理士に関する我が国唯一の法人です。主たる活動は、弁理士及び特許業務法人の使命及び職責に鑑み、その品位を保持し、 弁理士及び特許業務法人の業務の改善進歩を図るため、会員の指導、連絡及び監督を 行うことを目的とし(弁理士法第56条)、研修を通した会員の能力研鑚と向上、 知的財産権制度の研究と普及活動を行っています。 また、弁理士の登録に関する事務についても、日本弁理士会が行っています。
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