<POLA×梅田蔦屋書店> BEAUTY CULTIVATION ポーラ イノベーティブ・マガジン『WE/』 歌舞伎×オプアート 体感イベント【8月24日(金)~9月2日(日)】 を開催
2018年の第一弾、第二弾はポーラ イノベーティブ・マガジン『WE/』5・6月号「かなでる 縄文×近未来」をテーマに、二子玉川 蔦屋家電・梅田 蔦屋書店とともにコラボレーションイベントを開催しました。 第三弾には『WE/』7・8月号「なぞらえる」をテーマに歌舞伎とオプアートを融合させたイベントを、7月に銀座 蔦屋書店で実施。3日間で約5,000人のお客様にご来場いただきました。
今回は梅田 蔦屋書店(大阪府大阪市)にて2018年8月24日(金)~9月2日(日)までの10日間、開催いたします。
今回は、ポーラ イノベーティブ・マガジン『WE/』7・8月号「なぞらえる」のメインテーマである歌舞伎とオプアートをかけ合わせた革新的な体験型コンテンツを展開します。「なぞらえる」には、見立てる、真似る、似せるなどの意味があります。代々、型をなぞらえながら進化をとげてきた「歌舞伎」と、知覚のメカニズムをなぞらえる「オプアート(錯視アート)」。この2つの「なぞらえる」から、イノベーションとは何かを考えます。
参加者が実際に「歌舞伎×オプアート」の世界に入り込む巨大アートインスタレーションや、歌舞伎のトレードマークとも言える隈取×オプアートのオリジナル団扇作りワークショップ、各界で活躍するエキスパートを迎えたトークショーを行います。SNSキャンペーンや参加特典もご用意。この期間にしか味わえない驚きと感動の体験をお楽しみください。
■開催期間:2018年8月24日(金)~9月2日(日) 11:00~20:00
■開催場所:梅田 蔦屋書店 ガーデンラウンジ(大阪府大阪市北区梅田3-1-3 ルクア イーレ9F )
※ オプアート:オプティカル・アートの略称。視覚的芸術の意味。その中でも特に錯視(オプティカル・イリュージョン)による視覚的効果が考慮されて制作された作品を指す。
- 『WE/』7・8月号 「なぞらえる」 歌舞伎×オプアート アートインスタレーション
これまでに体験したことのない、視覚メカニズムが生むまったく新しい感覚をお楽しみください。
- トークイベント POLA TALKER’S MUSEUM FEAT.WE/
※事前予約制 申し込みは公式サイトよりご確認ください。
https://www.pola.co.jp/special/beautycultivation/
- 8月25日(土) 11:30~12:30 「錯視アート体験で、クラクラしよう。」(参加無料) ゲスト:北岡 明佳氏(立命館大学教授)
梅田 蔦屋書店に突如現れたミラー空間に浮かぶ数々の錯視アート。これらの生みの親である北岡明佳教授(立命館大学)を迎え、不思議で楽しい錯視アートの世界を解説いただきます。後半は、実際に錯視アートを使ったワークショップも開催。
北岡 明佳氏
立命館大学総合心理学部教授。専門は知覚心理学。「トリック・アイズ」シリーズ(カンゼン刊)ほか多数書籍を発刊。錯視アート作品はレディー・ガガなど著名人にも注目されている。ポーラ イノベーティブ・マガジン『WE/』2018年7・8月号「歌舞伎×オプアート特集」にも登場。
- 9月1日(土) 12:30~13:30 「上方舞に倣う身のこなしー女性力」(参加無料) ゲスト:山村友五郎氏(日本舞踊 上方舞)
忙しい毎日の中で、ついつい時間や心の余裕を失って日頃の所作が乱雑になりがちという方が多いのではないでしょうか。今回は歌舞伎や文楽、宝塚歌劇の振り付けなども数多く手掛ける山村流六世宗家山村友五郎氏をお迎えし、美しい所作、身のこなしを学びます。
山村 友五郎氏
山村流六世宗家。大阪の山村流宗家に長男として生まれる。祖母の山村流四世宗家・山村若、母・山村糸のもと、幼少より修業する。平成4年、早逝した糸に五世宗家を追贈し、六世宗家 山村若を襲名。流祖・友五郎よりの歌舞伎舞踊と、京阪神で発展した座敷舞(地唄舞)という二つの流れを大切に、伝統の維持継承に力を注ぐ。文化庁芸術祭優秀賞、同新人賞、芸術選奨文部科学大臣賞、同新人賞、また、「三代目山村友五郎・四代目山村若 襲名披露舞扇会」の成果として平成26年昨年日本芸術院賞を受賞。
- 9月2日(日) 12:00~12:45、17:30~18:15(各45分) 「江戸EDOの紅化粧、実体験」(参加無料) ゲスト:富澤 洋子氏(ポーラ文化研究所 学芸員)・城間 健氏(メークアップアーティスト)
江戸時代も現代も、⼥性がメークに託す気持ちはどこか共通しています。江戸時代にワープしてオプアート(錯視)の一つとも⾔えるメークを体験してみませんか?ポーラ⽂化研究所学芸員の富澤氏、メークアップアーティストの城間健氏の解説とともに、実際の紅を使ってワークショップをお楽しみいただきます。通常は美術館や博物館でのみ展⽰している、ポーラ⽂化研究所の貴重な江⼾時代の化粧道具を間近でご覧いただくというスペシャルタイムもご⽤意。
富澤 洋子氏
2004年よりポーラ文化研究所にて化粧や美容の歴史や美人観の変遷など、化粧文化についての研究を行い、
展覧会、セミナーなどで発表。主な研究領域は近代の化粧文化史。 著書『よそおいの楽しみ、かざる悦び―アール・ヌーヴォー期の銀製手鏡』、共著『近・現代化粧文化史年表』『明治・大正・昭和の化粧文化』(いずれもポーラ文化研究所発行)
城間 健氏
メークアップアーティスト。ロンドンを拠点に『VOGUE』『L'OFFICIEL』『 i-D 』などのファッション誌や広告、セレブリティのメイクアップを手がける。近年では、世界的化粧品ブランドのスペシャルアドバイザーとして
ブランディング、商品開発、教育などもプロデュース。また、アンダース・エドストローム、ダニエル・
サンウォルド、ノーバート・ ショーナーといった著名な写真家と共に多くのアートプロジェクトに携わるなど
活動は多岐に渡る。
- イベント参加特典
リジナルMYステッカーをプレゼントいたします。
あなた×オプアート、あなた×歌舞伎。自分自身の顔を重ね合わせ、まるで歌舞伎やオプアートの世界に自分自身が入り込んだようなオリジナルのステッカーに仕立てます。非日常体験の想い出とともに、お持ち帰りください。
https://www.pola.co.jp/we/magazine/we_20180702/
- SNSキャンペーン
ハッシュタグ: #クラクラ歌舞伎梅田 #polawe #pola #梅田蔦屋書店
- "なぞらえる"選書
- 歌舞伎(隈取)×オプアート 団扇作り ワークショップ (終日開催)
歌舞伎のトレードマークである隈取×オプアートのオリジナル団扇作りができるワークショップ。片面はオプアート、もう片面はオリジナルの隈取を自分で描き、自分だけの一枚を。歌舞伎俳優が実際に「顔をつくる」隈取のように作り手の個性をいかした団扇が完成します。
ご参加いただいた方の作品は撮影し、会場内に掲示。自分とは異なる誰かの作品から新たな気づきやインスピレーションを得ることで、「なぞらえる」の連鎖が生まれます。
※トークイベント開催中は一時中断させていただきます。
- ポーラ イノベーティブ・マガジン『WE/』
『WE/』7・8月号は“なぞらえる”特集です。
歌舞伎俳優の坂東 巳之助丈と中村 隼人丈、錯視研究の第一人者である知覚心理学者の北岡 明佳氏(立命館大学総合心理学部教授)を迎え、歌舞伎×オプアートというかけ離れた2つの出会いから革新の本質に迫ります。
その他、吉本ばなな(作家)、暁方ミセイ(詩人)、文月悠光(詩人)、若木信吾(写真家)、横石崇(&CO.代表取締役)、濱口瑛士(少年画家)などの作品やインタビューを掲載。
詳しくは、下記公式サイトをご確認ください。
https://www.pola.co.jp/we/
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