金属の特注部品の商取引プラットフォーム「Mitsuri」、Web上でCADを作成すると、工場ごとの見積りが10秒で作成され、製品発注までできるMitsuriCADをリリース。

これまで複数ソフトの使用が必要だった製図から発注依頼までをすべてMitsuri上で一気通貫対応可能に。

金属の特注部品の商取引プラットフォーム「Mitsuri（ミツリ）」を提供する株式会社Catallaxy（本社：東京都港区/代表取締役：大石 裕明）は、Web上でCADを作成すると、工場ごとの見積りが10秒で作成され、製品発注までできるMitsuriCADをリリースいたしました。

今後も、「未来の製造業をつくる」をミッションに、さらなる商取引プラットフォームの拡充を図ってまいります。
サービスサイト：https://mitsu-ri.net/

■「MitsuriCAD」とは
欲しい金具に近い形状の金具を選び、そこからWebブラウザ上で、板厚・寸法・穴の追加や削除・曲げまでを直感的に設定・変更できるWeb上のCADです。
製図後は、工場ごとの見積り金額が出るので、ご希望の工場を選定いただき、そのまま注文することが可能になりました。

 

■MitsuriCADの価値
fabcross for エンジニアによる、「仕事で利用するツール／システム」に関するアンケート調査より、3D-CADを実際に使っている技術者が感じているデメリットとそのデメリットに対するMitsuriCADの機能をご紹介します。

「設計力の低下が危惧される」
→ 直感的に設計できるので、設計力に問わず利用いただける。普段CADを書いていない方にも使っていただけるので、人に依存した設計からの脱却が可能となります。
「3Dモデルに頼りすぎで、作ることを分かってない」
→ MitsuriCADのシステム側で対応可能な図形しか作れないようになっているため、作ることは考えずに設計いただいて問題ないです。
「3次元モデルの入力に工数が、2次元モデルよりかかる。CAD操作が複雑である。コマンドが多い」
→ 1つ目と同様に、直感的に設計できるので、問題ありません。
（アンケート結果を引用 https://engineer.fabcross.jp/archeive/200417_cad_cae.html）

MitsuriCADは、これまで3D CADに対して感じられていたデメリットをほぼ払拭します。
また、今後は、板金部品のみならず、切削部品のラインナップも増やしていく予定です。

■MitsuriCAD操作画面

 

■製図後、見積り比較画面

■金属加工の商取引プラットフォームMitsuriとは

Mitsuriは、金属部品を発注したい人のための金属加工受発注プラットフォームです。2018年にリリースした「Mitsuri」は2019年に依頼総額10億円を超え、2020年9月現在、全国300社の協力工場と7,000社の発注社数を抱えるプラットフォームへと拡大しました。

当社は引き続き金属加工業界の負を解消していき、当社のミッションである「未来の製造業をつくる」ことを目指します。
 

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■会社概要
社名：株式会社Catallaxy
HP：https://catallaxy.me/
所在地：東京都港区虎ノ門5-11　オランダヒルズ森タワーrop601 
設立：2015年7月9日
代表者：代表取締役 　大石 裕明

【お問い合わせ先】
株式会社Catallaxy 担当：神林
E-mail : [e-mail]
TEL：[phone]