森林管理専門会社「株式会社百森」は、地方自治体・森林組合向けコンサルティング事業を開始します。

岡山県西粟倉村で10年以上培ってきたノウハウで行政や森林組合の森林管理業務をフルサポートします。

株式会社百森(岡山県西粟倉村、代表取締役共同代表 中井照大郎、田畑直)は、2020年4月より地方自治体・森林組合向けに森林管理のコンサルティング事業を開始します。
当事業は、これまで10年以上にわたって個人が所有する森林の管理を推進し、森林経営管理法及び新たな森林管理システムのモデルとなった西粟倉村における人工林管理ノウハウを、全国の同様の課題を抱える地域へ提供し、地域の森林管理を支援することで、豊かな森林を次世代に引き継いでいくことを目的としています。
《背景》
日本は豊かな森林をもつ世界有数の森林国家です。しかし、戦後植えられた人工林が50年以上経過し成長していく一方で、ここ30年ほどの間に木材価格の下落・輸入自由化などにより、次第に放置され、劣化する森林が増加しています。森林は木材の供給地であるだけでなく、生物の住処であり、深刻化する温室効果ガスの吸収源であり、私たち人間が地球上で生きていくうえで欠くことができないとても重要な存在です。
株式会社百森は、所有者個人では管理しきれない小規模な森林を行政と連携して700名超の方の森林を受託管理してきました。そのノウハウを活かし、全国的に同様の課題感をもつ行政・地域の方々を支援すべくコンサルティング事業を開始します。

 


《コンサルティング事業の概要》
  • 地域において持続可能な森林管理体制(座組み)の構築支援
  • 自治体業務の棚卸しおよび民間視点での業務効率化
  • 森林管理に関わる各アクターの業務設計と移行支援
  • 最新のレーザー測量・画像解析技術を用いた森林資源量把握と解析・ゾーニング
  • 汎用型ドローンによる継続的な資源量解析体制の構築支援
  • 森林所有者の集約化業務の設計および業務支援と所有者とのコミュニケーション支援
  • 森林経営管理法に基づく意向調査等各種手続き支援
  • 間伐等各種施業の仕様策定・検査支援
  • バイオマス利用を含め搬出材を活用した新商品開発
  • 認証の取得および運用支援

《コンサルティングのメリット》
  • 森林管理業務の明確化とスリム化し、実効力のある体制へ
自治体や森林組合の職員構成に応じて業務を再編成し最適な森林管理体制へと移行支援します。西粟倉村では自治体業務を棚卸しし、必要な業務は除いて民間(当社)へ委託することで人数が少なくても実効力のある体制を構築しています。
  • 地域のプレーヤーで連携し、地域みんなで森林を守り育てる森林管理へ
地域のプレイヤー(自治体、森林組合や民間の林業事業者)や森林の状況に応じて、地域の森林管理における役割を再定義し、地域みんなで森林を守り育てる「地域みんなで森林管理」への移行を支援します。
  • データを徹底的に活用した森林管理へ
航空レーザー等による森林資源量解析を活用し、ゾーニングやゾーニングを踏まえた継続的なデータ取得による森林の管理を支援します。
  • 森林管理し、放置林を地域資源に転換
それまで放置されていた森林を管理し手入れをしていくことで、特に災害抑止(土砂災害や河川の氾濫の抑制)機能を最大化し地域の暮らしを守るだけでなく、木質バイオマス利用や森林のCO2吸収量をカーボンクレジットとして販売したり、新たな地域資源として商品開発することを支援します。 

■会社概要

会社名:株式会社百森
所在地:岡山県英田郡西粟倉村影石612-8(今月中に村内にて移転予定)
代表取締役:中井照大郎・田畑直
資本金:653万6000円(資本準備金含む)
設立:2017年10月
森林の伐採等の施業を行わず、森林経営・管理に特化した専門会社として2017年に岡山県西粟倉村にて設立。
事業概要:
所有者数700名超の民有林と公有林を受託し間伐や植林等の造林事業を行っている。
更なる民有林の集約化とストーリーのある地域材作りにむけ、地域の林業会社・製材会社と共に「西粟倉百年の森林協同組合」を設立し事務局も担っている。
また、地域の小中学校向けに講師派遣やメープルシロップ採集ツアーなど森林関連イベントなども行う。
URL:
https://www.hyakumori.com/
問合せ先(当サービスに関わるお問い合わせは以下メールアドレスへお願いいたします。)
bizdev@hyakumori.com

 

■代表略歴


代表取締役共同代表_中井照大郎
大学卒業後、2011年に三菱商事に入社。インドネシアのLNG(液化天然ガス)プロジェクトへの投資業務や関西圏の電力ガス会社向け業務に従事。その後、再エネベンチャーの自然電力のファイナンス部門にて開発業務を担当。2017年4月、より課題の大きな分野を目指し小学校時代からの友人である田畑と西粟倉村へ移住。東京外国語大学インドネシア語卒。

 


代表取締役共同代表 田畑直
06年に東京大学へ入学するも中退し、2010年に当時まだ発展途上だったAR関連アプリ開発会社「セカイカメラ」へ就職。Customer DevelopmentやLean Startupなどの考え方を学びながら実践。2012年、同僚が創設したITベンチャーへ転職。アプリやウェブサイトの分析を主な業務とし、他社のコンサルタントとしてプロセスマネジメントを多く実施・指導。2017年4月より中井と共に西粟倉村へ移住。学芸大学付属高校卒。
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