ジャパン・セールジーピー・チーム(Japan SailGP Team)が始動~来年2月開幕の世界最速セーリングリーグ、SailGPへの意気込みを表明~

•Japan SailGP Team、次世代セーラーの育成も見据えながら開幕シーズンスタートに向けた準備を開始
•オリンピック金メダリスト、ネイサン・アウタリッジが、才能あふれる日本選手をスキッパーとしてリード
•50ノット(時速100キロ)に迫る世界最速のワンデザイン艇F50カタマランを用いて、6つナショナルチームがレースを繰り広げる
•2021年のシーズンまでに日本でのレース開催を計画

ジャパン・セールジーピー・チーム(Japan SailGP Team)ジャパン・セールジーピー・チーム(Japan SailGP Team)

2018年11月20日東京発― SailGPは本日、日本で最も才能あるセーラー3名とフォイリングカタマラン(双胴艇)の経験豊富な外国人セーラー3名で構成される、世界トップクラスのJapan SailGP Team(以下「日本チーム」)を発表しました。これは、新たなグローバルセーリングリーグの幕開けとなるシーズン1に参加する、6つナショナルチームのうちの最後のチーム発表となります。若さと経験が融合した日本チームは開幕シーズンにチャレンジし、次世代の国内若手セーラーの指標となることを目指します。

2回のオリンピックメダリスト、アメリカズカップのベテラン選手でもある世界屈指のフォイリング・セーラー、ネイサン・アウタリッジ(Nathan Outteridge)がCEO兼スキッパーとして日本チームをリードします。吉田雄悟、笠谷勇希、高橋レオの日本人選手3名は、開幕シーズンではグラインダーを担当します。吉田選手は日本代表として2012年ロンドンオリンピックの470級に出場したほか、複数の世界大会に出場しています。笠谷選手はボート選手として全日本選手権での優勝や世界大会での出場経験を経てセーリング競技に転向しました。吉田選手と笠谷選手はバミューダで開催された2017年アメリカズカップのチャレンジャー選抜レースにソフトバンク・チーム・ジャパンのメンバーとして参戦し、フォイリングカタマランでのレースを経験しています。高橋選手は参加全チームでの最年少アスリートでありながら、2017年ユースアメリカズカップの出場経験があり、また2015年から日本セーリング連盟のナショナルチームメンバーに選考されています。

SailGP CEOのラッセル・クーツ(Russell Coutts)は「日本チームは才能に満ち溢れています。彼らは知力と体力の全てを注いで来年2月のシドニーでの第一戦に臨むでしょう。日本は文化的にも海との関わりが深く、トップクラスのセーリング技術を発揮するポテンシャルを備えています。SailGPという国対抗のエキサイティングなリーグに彼らのような世界トップクラスのセーラーが日本チームとして参戦することによって、日本でもセーリングが国際的なスポーツとして認知され、発展することにつながると期待しています」と述べています。

6名で構成されるチームの残りのメンバーは、アウタリッジ選手と共にオリンピックで金・銀メダルを獲得したイアン・ジェンセン(Iain Jensen)および同じくオーストラリア出身であり世界一周ボルボ・オーシャンレース(Volvo Ocean Race)優勝者のルーク・パーキンソン(Luke Parkinson)です。この3選手はアルテミス・レーシング(Artemis Racing)のチームメンバーとして2017年アメリカズカップに参戦しています。

アウタリッジ選手は「SailGPはまさに次世代型の国際的セーリングリーグといえます。これまでも素晴らしいボートに乗る機会に恵まれてきましたが、今回のF50はあらゆる意味で卓越しています。さらに、レースはワンデザイン艇を使用しますので、白熱したレース展開となり、競技結果はセーラーの腕次第ということになるでしょう。私たちは世界中から経験豊富な選手を集め、強豪チームを編成しました。高度な技術力を持ったトップレベルの外国人選手と日本人選手の混成チームです。今の私たちの目標は、この才能ある個々の選手を一流のセーリングチームへと発展させることです。」と述べています。

ラリー・エリソン(Larry Ellison)およびラッセル・クーツにより2018年に創設されたSailGPは、革新的なアプローチによって歴史あるセーリングというスポーツをあらゆる層の人々を魅了するメジャースポーツへと発展させ、次世代のセーラーを育成することを目指しています。開幕シーズンは、シドニー、サンフランシスコ、ニューヨーク、イギリス・カウズ、フランス・マルセイユを舞台に世界のトップセーラーがチャンピオンシップトロフィーと100万ドルの賞金獲得を目指して競い合います。各チームはワンデザイン艇F50カタマランを用いて50ノット(およそ時速100キロ)に迫るスピードでレースを繰り広げます。

吉田選手は「SailGPは日本国内のセーリングコミュニティを盛り上げ、全く新しいファン層や才能ある若手アスリートの育成に貢献するでしょう。毎年開催されるので、チームが海上で活躍する姿をスクリーンを通して見ていただく機会が増え、スポーツファンにとってセーリングがより印象的なスポーツになることを期待しています。年々セーリングの国際大会で存在感を高めている日本にとって、SailGPは最高の舞台です」と述べています。

開幕シーズンは、イギリス、アメリカ、オーストラリア、フランス、中国、そして日本の6ヵ国のチームが出場します。SailGPは最終的に10チーム、10会場での開催を目指しており、3年目のシーズンまでに日本国内での開催を計画しています。2年目のシーズンからは、SailGPに参戦している国においてユース向けプログラムをスタートさせ、学校やヨットクラブを通じて若手セーラーを育成し、プロセーラーへの道筋を与える予定です。

SailGPおよび国際セーリング連盟(World Sailing)のルールは日本を新興チームとして位置づけており、高度な技術が必要とされるF50を安全に扱えるよう一定数の外国籍選手をチームに加入させることを認めています。日本チームは開幕シーズンにおいて最低40%の国籍比率でスタートします。1年ごとに比率が引き上げられ、4年目には最終的に全てのチームがその国の国籍を有するメンバーのみで構成され、他のトップクラスのセーリングレースには見られない国対抗の面白さを際立たせることでしょう。

SAILGPについて
SailGPは、ヨットレースに革命を起こすリーグです。2018年に設立されロンドンおよびサンフランシスコに本拠地を置くSailGPは、大胆で最先端の技術とともに感動を呼ぶスポーツ精神を特徴とした毎年開催のグローバルなスポーツリーグです。ファン中心のレースは世界各地の象徴的な港を舞台にし、優勝者が賞金100万ドル全てを持ち帰るマッチレースをクライマックスに迎えます。時速100キロに迫る驚愕のスピードで繰り広げられる激しいレースを想定し、最先端技術が搭載された同型のF50カタマランを用いてイギリス、アメリカ、オーストラリア、フランス、中国、日本のチームが競い合います。詳しくはSailGP.comをご覧ください。

報道資料
高解像度画像はこちらからダウンロードいただけます: SailGP.isebox.net.

 
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