【西日本豪雨】愛媛県西予市の追悼式でも歌われた地元小学生とアカペラグループINSPiがつくった復興応援ソングのミュージックビデオが公開
西日本豪雨から1年。愛媛県西予市野村町の子供たちの思いを込めた「のむらのうた」ミュージックビデオを公開。
NPO法人TOKYO L.O.C.A.L(代表理事:丸山慎二郎)は、同団体理事であるアカペラグループINSPi(ワタナベエンターテインメント所属)のリーダー杉田篤史が西日本豪雨被害のあった愛媛県 西予市 野村町の小学生たちと一緒に作詞作曲した町の歌「のむらのうた〜がんばってみるけん 応援してやなぁ〜」のミュージックビデオを2019年7月16日に公開しました。
このプロジェクトは愛媛大学社会共創学部とコミュニケーションやチームづくりを学ぶハモニケーションワークショップ株式会社hamo-labo(代表:杉田篤史)とNPO法人TOKYO L.O.C.A.Lの共同制作となります。
◆「のむらのうた〜がんばってみるけん 応援してやなぁ〜」ミュージックビデオ概要
「のむらのうた〜がんばってみるけん 応援してやなぁ〜」
作詞作曲:野村の子どもたちと杉田篤史
https://youtu.be/fYYULwoWvB8
西日本豪雨被害のあった愛媛県西予市野村町。この歌は、町の子供たちの「町の楽しい記憶」や「がんばった思い出」をこめて、野村の子どもたちとアカペラグループINSPiリーダー杉田篤史が制作しました。みんなで歌を作り歌うことで、復興に向けて取り組む町を応援し、災害を風化させず多くの方に町を知っていただくことを目的としています。今年7月7日の野村町で開かれた追悼式でも「のむらのうた」が合唱されました。
ミュージックビデオは野村小学校合唱部が合唱。アカペラグループINSPiがコーラスを担当し、映像は愛媛大学社会共創学部 羽鳥研究室が制作しました。
ミュージックビデオ制作にかかる費用の一部は、今年3月2日に野村町にて開催された「のむらのうたコンサート」と共にクラウドファンディングを行い、支援者114名の皆様よりご支援を頂いています。
<クラウドファンディング>
http://a-port.asahi.com/projects/nomurano_uta/ (A-port)
<「のむらのうた〜がんばってみるけん 応援してやなぁ〜」作詞作曲の様子>
https://youtu.be/N1EfRpy1zNA
<「二度とあの悲劇は繰り返さない」愛媛・西予で追悼式 西日本豪雨1年(毎日新聞)>
https://mainichi.jp/articles/20190707/k00/00m/040/080000c
◆NPO法人TOKYO L.O.C.A.Lについて
TOKYO L.O.C.A.Lは被災地の復興支援イベントの開催、荒川区をはじめとする地域活性化、まちづくり応援を行う特定非営利活動法人です。2011年以来9年に渡って現在も継続している被災地復興支援イベント【ONEHEARTSHOWER】(現在まで30回以上開催) 等を行っています。自分たちの得意な分野である、デザイン、イベント開催や企画力を活かし災害を風化させず継続した復興支援活動を行っていきたいと考えています。
〈WEBサイト〉http://tokyolocal.me/about/nomura/
◆ハモニケーションワークショップ株式会社hamo-laboについて
アカペラグループ INSPi(インスピ)としてプロの歌手活動を18年行ってきた杉田篤史。人と人が音を重ねてハーモニーをつくる、いわゆる「ハモる」ことを通して、コミュニケーションやチームづくりのヒントになればと、アーティスト活動と並行して、ハモりのワークショップの活動を行ってきました。「hamo-labo」では各地で行われているワークショップに参加することで地域のコミュニティと繋がったり、仕事や家庭とは違う第三の居場所をつくる場となっています。今回のプロジェクトは、被災地での経験をもとに、地域の歌をつくることやみんなでハーモニーを届けた思い出が、子供たちをはじめとする町の人々の心の糧になればという想いから始めました。 〈WEBサイト〉https://www.facebook.com/hamolabo.jp/
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