東京タワーにて「SOMPO パラリンアートカップ2018」の展示会を初開催!障害者週間に合わせて12月7日~9日に実施しました!
~「金澤翔子賞」受賞の望月悠加さん、「宮西達也賞」受賞の小山桃子さんに当日お越しいただきました~
一般社団法人 障がい者自立推進機構(代表理事:中井 亮)は、日本プロサッカー選手会(JPFA)、 日本バスケットボール選手会(JBPA)、日本ラグビーフットボール選手会(JRPA)、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)、ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(Bリーグ)、日本ラグビーフットボール協会、文化庁、厚労省のご協力、損害保険ジャパン日本興亜株式会社の特別協賛をたまわり、2018年11月13日(火)に入賞作品の発表と表彰式を開催いたしました。さらに本コンテストの展示会を12/3~9の障がい者週間に合わせて、12/7(金)~9(日)の3日間東京タワーにて初開催いたしました。
本アートコンテストは「障がい者がアートで夢を叶える世界を作るというパラリンアートの想いと課題解決をスポーツの力で応援するという趣旨から、一昨年に誕生しました。障がい者が持つ力を表現し世間に拡めるプロジェクトとして、第3回目を迎えた今年は「日本プロサッカー選手会」、「日本バスケットボール選手会」に加え 「日本ラグビーフットボール選手会」のご協力も頂き、すべてのスポーツを題材とした作品を募集し、全国から総計854点が集まりました。
審査委員長に武蔵野美術大学名誉教授の遠藤彰子さん、審査員に日本障がい者サッカー連盟会長の北澤豪さん、漫画家で『キャプテン翼』作者の高橋陽一さん、漫画家のくじらいいく子さん、絵本作家の宮西達也さん、書家の金澤翔子さん、日本アンプティサッカー協会最高顧問のセルジオ越後さん、ブラインドサッカー日本代表の寺西一さん、女優の若月佑美さん、南海キャンディーズしずちゃんら様々なジャンルの方をお迎えしました。厳正なる審査の結果、グランプリには、茨城県在住の飯島純子さんの「栄光のまなざし」、準グランプリには、秋田県在住のオイヌマ ナミカさん「めざせ ゆめのオリンピックへ!」と岩手県在住の工藤 由記雄さんの「大リーグボール」の2作品が選ばれました。
その他、上記審査員個人賞や、現役の選手らが審査する日本プロサッカー選手会賞、日本バスケットボール選手会賞、日本ラグビーフットボール選手会賞、47都道府県から1名ずつ選出する損保ジャパン日本興亜賞なども選定し、贈賞いたしました。
入賞作品や入選作品については以下のサイトからご覧ください。
http://www.asahi.com/sports/events/pacup/2018.html
◆展示会の様子
◆代表理事からのコメント
「今年で3回目となるSOMPO パラリンアートカップですが、初めて東京タワーで展示もでき喜びを感じております。より多くの方に見ていただける良い機会になったかと思います。今後もこのような取り組みを続けていけるよう精進して参ります」「昨年グランプリ受賞のカミジョウミカさんにもご協力いただいて、光って回るパラリンアートタワーも展示を華やかにしてくれています。本コンテスト受賞者が活躍する姿をどんどん見たいです」
◆受賞からのコメント
望月悠加さん(金澤翔子賞)
「昔から親しまれている鈴虫でスポーツを表現した切り絵にしました。切り絵が得意で、切り絵も可能とのことで応募しました。昨年は入選だったので、今年はそれよりも上位の賞が取れて嬉しいです。東京タワーで展示してもらうのも初めてで、たくさんの方々に見ていただけるのが嬉しいです」
小山桃子さん(宮西達也賞)
「色々なスポーツのピクトグラムと国旗をオリジナルを交えながら描きました。(宮西達也賞を受賞にあたり)今まで賞をとる経験がなかったので、とっても嬉しかったです。東京タワーでは色んな人に作品を見てもらえるのがとても嬉しいです。
スケッチブックへ自由時間に絵を書いたり、学校の授業でも絵を書くのが好きです。これからも楽しく絵を描いていきたいです」
今後も一般社団法人 障がい者自立推進機構は、 『障がい者がアートで夢を叶える世界を作る』をテーマに、障がい者の社会参加と障がい者アーティストの経済的な自立を目的に、ビジネス支援を推進することを信念に活動して参ります。
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