共働き世帯向けフードデリバリーサービス「つくりおき.jp」を運営するAntway、シードラウンドでニッセイキャピタルから5000万円の資金調達を実施
株式会社Antway(本社:東京都千代田区、代表:前島恵)は2019年8月、ニッセイ・キャピタル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:安達哲哉)を引受先とした5,000万円の第三者割当増資を実施いたしました。
本調達は、ニッセイ・キャピタルが運営する「50M アクセラレーションプログラム」の継続支援先として採択されたことによるものです。
当社は忙しい共働き世帯に向けたフードデリバリーサービス「つくりおき.jp」を運営しています。
「つくりおき.jp」はLINEアカウントを友達登録して簡単な注文フォームを入力するだけで、毎週1回決まった時間にできたてのお料理が1週間分まとめて届くサービスです。
参考URL:http://tokyo.second.tsukurioki.jp/
当社は今回の資金をもとに、下記を進めて参ります。
・人材獲得の強化
・食材調達〜配送に関わるロジスティクスの強化
・上記に関わるシステムの開発
◆ニッセイキャピタルの担当 高尾壌司氏からのコメント
フードデリバリーという領域では、世界各国その地域ごとのニーズに合う形でローカライズされた、数多くのユニコーン化しているサービスが生み出されています。
つくりおき.JPは日本のフードデリバリーという巨大マーケットにおいて、特にユーザーペインの大きい共働き世代の課題を解決する、なくてはならないソリューションになると信じています。
エンジニアリングに秀でたチームの強みを生かし、無駄のない効率的なオペレーションを磨き上げ、ユーザーに愛されるサービスを生み出していただくことを心より期待しております。
◆代表前島からのコメント
日本は世界でも有数の女性の家事労働時間が多い国として知られています。
特に、共働き世帯における家庭内での夫と妻の平均家事労働時間の差は週あたり10時間を超えています。
男性の働き方を変えたり、女性が家事労働をするのが当たり前になっている文化を変えていくことも重要ですが、まず目の前にあるこの状況を改善することが急務です。
また、日本は自炊文化が浸透しており「子どもの食べるものは、安心できる食材で母親が作るべきだ」という考え方が強く残っています。
親が子を思うこと自体は素晴らしいことですが、「ちゃんと料理ができていない自分は母親失格なんじゃないだろうか?」と、時にそうした考え方が忙しいお母さんを苦しめていることも事実です。
私たちは、子どもと一緒に罪悪感なく食べることができる安心安全なお料理を提供し、料理にまつわる悩みからお母さんを解放することで家庭にゆとりを生み出します。
それによって忙しいお母さんが自分の趣味や仕事、そして大切な子どものためにしっかり時間を使えるような世界をつくっていきます。
◆株式会社Antwayについて
会社名 :株式会社Antway
代表者 :代表取締役 前島恵
所在地 :東京都千代田区丸の内1-6-6
事業内容:つくりおき料理デリバリーサービスの提供
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