「ブランデンブルグ国立管弦楽団フランクフルト」2019ジャパンツアー 5月31日(金)東京芸術劇場公演開催
ベルリン在住で世界的に活躍するピアニスト福間洸太郎氏を迎え、ドイツ伝統の響きでベートーヴェン・ブラームスを披露 ~S席購入者を対象に、同オーケストラの新譜をプレゼントする企画も実施~
5月31日(金)に東京芸術劇場 大ホールで開催される東京公演では、ソリストに、世界で活躍するピアニスト 福間洸太郎氏をお迎えします。プログラムはベートーヴェンの「プロメテウスの創造物」序曲、ブラームスのピアノ協奏曲第2番、そしてブラームスの交響曲第1番を予定。これは同オーケストラと福間氏が昨年秋にドイツで共演し、大成功を収めた公演で演奏されたプログラムでもあります。本場ドイツで大喝采を浴びた、同オーケストラと福間氏の共演を、東京公演でも披露いたします。
また、東京公演ではS席購入者を対象に、同オーケストラの新譜をプレゼントする企画を実施いたします。このCDは、2019年2月にドイツのカール・フィリップ・エマヌエル・バッハ・ホールで、浮ヶ谷孝夫がタクトを振り、同オーケストラがベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」を録音したもので、4月15日より、全国のCDショップでも発売します。
【ブランデンブルグ国立管弦楽団フランクフルト 2019ジャパンツアー 東京公演】
日時:2019年5月31日(金) 開場18:00 開演 19:00
会場:東京芸術劇場大ホール(東京都豊島区)
曲目:ベートーヴェン「プロメテウスの創造物」序曲/ブラームス「ピアノ協奏曲第2番」/
ブラームス「交響曲第1番」
チケット:S:11,000円 A:9,000円 B:5,000円 公式HPや各プレイガイドにて発売中
公式HP:https://bsof2019.jp/
■浮ヶ谷 孝夫(Takao Ukigaya)プロフィール
1953 年埼玉県川口市生まれ。1978 年に渡独してベルリン芸術大学指揮科のヘルベルト・アーレンドルフ教授に師事。カラヤン、ハンガリー、両国際指揮コンクールで受賞。1986 年にはポメラニアン・フィル(ポーランド)のドイツ演奏旅行の指揮者に抜擢され、欧州でデビューを果たす。1987年より、同オーケストラの専属指揮者に就任。多数のドイツ演奏旅行やCD録音で高い評価を得る。1989年より北ドイツ放送ラジオフィルハーモニー ハノーファーと多数のCD録音。ポーランド国立放送交響楽団の専属客演指揮者。1996年にドイツ・フィルハーモニア・ウンガリカの常任指揮者、また1999年には北西ドイツ・フィルハーモニーの首席客演指揮者として日本ツアーで指揮し、好評を博した。2003 年には「ブランデンブルグ国立管弦楽団フランクフルト」の首席客演指揮者に就任。2008年、数々の音楽会の功績によりブランデンブルグ州プラッツエック首相より文化功労賞授与。2010年より愛知県豊橋市の「豊橋青少年オーケストラキャンプ」を立ち上げ、毎年多くの演奏家の育成に尽力。2013年より東京都主催「歴史的建造物保全プロジェクト・マエストロ浮ヶ谷プロデュースコンサート」を担当。現在は日本の交響楽団にも招聘され、多くのファンを持つ指揮者。ドイツ在住。夫人はフルート奏者の浮ヶ谷順子。
■「ブランデンブルグ国立管弦楽団フランクフルト」について
ドイツ、ブランデンブルグ州オーデル湖畔にある「ブランデンブルグ国立管弦楽団フランクフルト」は、1971年、クライスト歌劇場管弦楽団とフランクフルト文化オーケストラが合併して成立しました。1995年に国立オーケストラの地位を獲得。ベルリンのフィルハーモニー・ホールやシャウシュピールハウスを始め、ドイツ国内の各都市やヨーロッパ各国での演奏旅行を成功させており、ギドン・クレーメル、ムスティスラフ・ロストロポーヴィッチ、アナトール・ウゴルスキーなどの一流アーティストとも共演しています。また、19~20世紀にかけて活躍した作曲家の作品を積極的にCD化しており、ボリス・ブラヒャーの作品を収めたCDがフランスのレコード賞「ディアパーソン・ゴールドメダル」を受賞し、話題を呼びました。
■福間 洸太郎(Kotaro Fukuma)プロフィール
都立武蔵高校卒業後、パリ国立高等音楽院、ベルリン芸術大学、コモ湖国際ピアノアカデミーにて学ぶ。
20 歳でクリーヴランド国際コンクール優勝(日本人初)およびショパン賞受賞。これまでにカーネギーホール、リンカーンセンター、ウィグモアホール、ベルリン・コンツェルトハウス、サルガヴォー、サントリーホールなどでリサイタルを開催する他、クリーヴランド管、モスクワ・フィル、イスラエル・フィル、フィンランド放送響、ドレスデン・フィル、トーンキュンストラー管、NHK 交響楽団など国内外の著名オーケストラとの共演も多数。2016 年 7 月にはネルソン・フレイレの代役として急遽、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団定期演奏会において、トゥガン・ソヒエフの指揮でブラームスのピアノ協奏曲第 2 番を演奏し喝采を浴びた。
またフィギュア・スケートの羽生結弦やステファン・ランビエルなどの一流スケーターとのコラボレーションや、パリにてパリ・オペラ座バレエ団のエトワール、マチュー・ガニオとも共演するなど幅広い活躍を展開。
CD は「ショパン~LEGACY~」(ARS Produktion)など、これまでに 13 枚をリリース。テレビ朝日系「徹子の部屋」や「題名のない音楽会」、NHK FM などにも出演。第 34 回日本ショパン協会賞受賞。現在ベルリン在住。
■ブランデンブルグ国立管弦楽団フランクフルト2019ジャパンツアー 公演スケジュール
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