【沖縄県民と東京在住者を対象にした「情報接触動向の比較調査」を実施】
~調査結果を踏まえ、県内外の企業向けマーケティング支援活動を更に強化~
株式会社電通沖縄(本社:那覇市 、社長:寺井 英嗣)は、2017年度に実施した「沖縄県内のお買いもの行動・意識調査」に続く第2弾として、20~50代の沖縄県民と東京在住者 計480名を対象にした「情報接触動向の比較調査」を実施しました。
(協力:(株)電通[地域イノベーションセンター地方創生室]、沖縄なはマーケティングラボ[(株)ネオマーケティング])
沖縄県民のマス広告、インターネット広告に対する接触動向が大都市圏と比較し沖縄県独自の特徴があるのか消費者に対するメディアの役割や影響などを調査・分析しました。
調査概要
・調査手法:インターネット調査
・調査時期:2018年10月5日~10日
・調査地域:沖縄県/東京都
・調査対象:20~59歳 男女 各地域240ss(計480ss)
・調査会社:㈱ネオマーケティング
調査から見えてきたファインディングスの一例
1. 東京に比べて恵まれた沖縄の通勤・通学環境(短い通勤・通学時間)
沖縄県においては約7割が通勤・通学時間を30分以内と回答。
また半数以上が自家用車で通勤・通学を行っているという結果でした。
【1.沖縄県民の通勤・通学環境】
≪通勤・通学をしている方にお伺いします。あなたの通勤・通学時間を教えてください。(お答えは1つ)≫
3. facebookに代表される実名性の高いSNSを積極活用する沖縄県の30代以上男性
回答者全体でSNSの利用頻度を比較するとTwitter、Instagramに関しては、東京の方が沖縄よりも浸透しているようです。一方、年代別で比較すると沖縄県の30代以上の男性のfacebookのフォロー数、フォロワー数の多さが特に目立ちました。模合、同窓会、近所といったリアルな繋がりが濃厚な沖縄のライフスタイルが実名性の高いfacebookにおいてもフォロー、フォロワーといった数の多さに反映されていると考えられます。匿名性の高いTwitterが好まれている大都市東京と意識の面で沖縄が大きく異なるポイントかもしれません。
【3.通信‐SNSとの関わり方】
≪facebookについてあなたの友達の数やフォロー数をおしえてください。≫
4. ラジオへの接触が非常に高い沖縄県民
週に一回以上ラジオを聴く人は、沖縄県が約半数を占める中、東京では約20%程度に留まりました。(株)ビデオリサーチのJ-RADIO「全国ローカルラジオ聴取状況レポート」で5年連続日本で最もラジオを聴いている県に輝いたデータに齟齬の無い結果となりました。
【4.マスメディア等‐ラジオCM】
≪ラジオCMについて、あなたが接触する頻度をお答えください。(お答えはそれぞれ1つ)≫
5. マスメディアの広告に対する受容性の高い沖縄県民
テレビ、ラジオ、新聞、どのメディアを比較しても「広告をつい見てしまう」というスコアが高く、沖縄県民は東京よりも広告好きと言えます。
【5.マスメディア等】
≪テレビCMについて、あてはまる項目をすべてお答えください。(お答えはそれぞれいくつでも)≫
≪ラジオCMについて、あてはまる項目をすべてお答えください。(お答えはそれぞれいくつでも)≫
≪新聞広告について、あてはまる項目をすべてお答えください。(お答えはそれぞれいくつでも)≫
6. コマーシャルソングのあるテレビCMが好きな沖縄県民
テレビコマーシャルについて肯定的な意見が東京よりも全体的に上回る沖縄県民ですが、中でも「企業や商品の名前・特徴を歌で伝えるCMは印象に残りやすい」と答えた沖縄県民が30%程度と全ての項目でトップのスコアになりました。
【6.マスメディア等‐TVCMに関して】
≪「テレビCMや広告に対する好みや考え方」についてお伺いします。以下にあげる事柄について、あなたにあてはまるものをすべてお答えください。≫
(協力:(株)電通[地域イノベーションセンター地方創生室]、沖縄なはマーケティングラボ[(株)ネオマーケティング])
沖縄県民のマス広告、インターネット広告に対する接触動向が大都市圏と比較し沖縄県独自の特徴があるのか消費者に対するメディアの役割や影響などを調査・分析しました。
調査概要
・調査手法:インターネット調査
・調査時期:2018年10月5日~10日
・調査地域:沖縄県/東京都
・調査対象:20~59歳 男女 各地域240ss(計480ss)
・調査会社:㈱ネオマーケティング
調査から見えてきたファインディングスの一例
1. 東京に比べて恵まれた沖縄の通勤・通学環境(短い通勤・通学時間)
沖縄県においては約7割が通勤・通学時間を30分以内と回答。
また半数以上が自家用車で通勤・通学を行っているという結果でした。
【1.沖縄県民の通勤・通学環境】
≪通勤・通学をしている方にお伺いします。あなたの通勤・通学時間を教えてください。(お答えは1つ)≫
2. インターネットへの依存が高い沖縄県民
東京と比べ、所得水準の異なる沖縄県ですが、携帯電話の通信費は東京とほぼ同水準。「インターネットで情報収集することがよくある」「インターネットは自分の生活に欠かせない」をはじめ、インターネットに関する肯定的な意識項目のすべてにおいて沖縄は東京を上回りました。インターネットへの依存が高いことが伺える結果といえます。
【2.通信‐インターネット利用方法】
≪インターネットに関して、あなたにあてはまる事柄をすべてお答えください。(お答えはいくつでも)≫
3. facebookに代表される実名性の高いSNSを積極活用する沖縄県の30代以上男性
回答者全体でSNSの利用頻度を比較するとTwitter、Instagramに関しては、東京の方が沖縄よりも浸透しているようです。一方、年代別で比較すると沖縄県の30代以上の男性のfacebookのフォロー数、フォロワー数の多さが特に目立ちました。模合、同窓会、近所といったリアルな繋がりが濃厚な沖縄のライフスタイルが実名性の高いfacebookにおいてもフォロー、フォロワーといった数の多さに反映されていると考えられます。匿名性の高いTwitterが好まれている大都市東京と意識の面で沖縄が大きく異なるポイントかもしれません。
【3.通信‐SNSとの関わり方】
≪facebookについてあなたの友達の数やフォロー数をおしえてください。≫
4. ラジオへの接触が非常に高い沖縄県民
週に一回以上ラジオを聴く人は、沖縄県が約半数を占める中、東京では約20%程度に留まりました。(株)ビデオリサーチのJ-RADIO「全国ローカルラジオ聴取状況レポート」で5年連続日本で最もラジオを聴いている県に輝いたデータに齟齬の無い結果となりました。
【4.マスメディア等‐ラジオCM】
≪ラジオCMについて、あなたが接触する頻度をお答えください。(お答えはそれぞれ1つ)≫
5. マスメディアの広告に対する受容性の高い沖縄県民
テレビ、ラジオ、新聞、どのメディアを比較しても「広告をつい見てしまう」というスコアが高く、沖縄県民は東京よりも広告好きと言えます。
【5.マスメディア等】
≪テレビCMについて、あてはまる項目をすべてお答えください。(お答えはそれぞれいくつでも)≫
≪ラジオCMについて、あてはまる項目をすべてお答えください。(お答えはそれぞれいくつでも)≫
≪新聞広告について、あてはまる項目をすべてお答えください。(お答えはそれぞれいくつでも)≫
6. コマーシャルソングのあるテレビCMが好きな沖縄県民
テレビコマーシャルについて肯定的な意見が東京よりも全体的に上回る沖縄県民ですが、中でも「企業や商品の名前・特徴を歌で伝えるCMは印象に残りやすい」と答えた沖縄県民が30%程度と全ての項目でトップのスコアになりました。
【6.マスメディア等‐TVCMに関して】
≪「テレビCMや広告に対する好みや考え方」についてお伺いします。以下にあげる事柄について、あなたにあてはまるものをすべてお答えください。≫
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