日本一おしゃれな「制服」で#介護職を憧れの職業に
制服を作ることによってSDGsにも貢献
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
大手リゾートのホテルの制服など手がけている東家雅子をデザイン担当とし、20代から介護職に興味を持って活動している若者を中心としたチームで、制服を作ることで社会貢献に繋がるプロジェクトを開始。デザインの柄部分の初稿は、障害を持つ方や高齢者の方が担当。おしゃれにアレンジをし模様として活用。もちろん、各企業のロゴなどを個別にセミオーダーのようにしてオリジナルなおしゃれな制服を制作することが可能。
学生時代に、制服に憧れて入学したり、職業特有の制服に憧れて、その道に進むなんてことはありませんか。
日本の高齢化は、このままのペースで進むと人口比で2025年には30%、2040年に35%を超えると予測されています。このままでは介護人材の供給がままならないことは明白です。しかし、自身の家族が介護を必要となるまで、触れる機会が訪れないのが福祉・介護の業界だと考えます。
一人でも多くの人が「おしゃれな制服」をきっかけに、福祉や介護に興味を持ち携わることにより、高齢化問題と向き合えってもらうことが狙い。
このできっかけにより、若い世代が携わり、新しい考え方や価値観が創造されて今までの介護業界のイメージとは違ったアプローチが可能となります。福祉や介護、障害など枠に囚われることなく包括的に活動できる考え方が浸透すれば幸いです。
【末文】
2018年からは介護資格がなく未経験者でも隙間時間を利用して介護に触れることができる「スケッター」という技術シェアサービスが始まっている。直接的に介護現場で働くだけが解決策ではなく、色々な携わり方で人材不足の問題は解決に向かうと信じています。この日本一おしゃれな制服プロジェクトはその一端です。どんな服装で働くとワクワクするのかを考える。自社のオリジナル制服を一緒に作るだけで誰かを幸せにできる。そんな活動を応援してくださる人たちと共にこのプロジェクトを展開していきます。
「April Dream」は、4月1日に単に笑えるネタではなく実際に企業が叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。
▼プロジェクトメンバー
◯丸山 隼人
株式会社結の樹代表取締役。介護の魅力発信事業MSP-kファシリテーターや自社でえんとつ町のプペル原作者「西野亮廣」をゲストに迎えた、KAIGOクリエイターに贈る特別講演会を運営。なぜ私たちは働くのか。などをテーマとした内容で中学校や高校で講話。「94歳が描く本当の介護の志事」(絵本:つむぐ つながる 共に。)全国寄贈プロジェクト活動中の一般社団法人全国介護支援協会理事を務める。
◯東家雅子
デザイナーとして活躍。京都の伝統の染色の技と、日本の伝統柄を駆使し、1997年より新しいファッションを創造し続ける、和柄ファッションブランド「SOULWORK(ソールワーク)」。日本の和ブームの火付け役となったオピニオンブランド。アップル社主催『Apple expo(フランス・パリ)』や大英博物のジャパン館においての展示会(イギリス・ロンドン)を経てブランドを確立。さらに、浴衣ブランド『rin no ne(凛乃音)』をスタート。また、星野リゾート『京都星のや』や全国の旅館ブランド『界』のユニフォームをデザイン。2020年東京オリンピック日本選手団開会式行進ユニフォームのデザインコンペにおいて、5社のファイナリストに選出(髙島屋外商部)近年では福祉にファッションを生かす活動、被災地との連携によるモノづくりを推進している。
◯鈴木亮平
株式会社プラスロボ代表取締役。元仙台育英野球部。アイティメディアで編集記者。メディアベンチャーで編集長など歴任。2018年クラウドファンディングで資金調達をし、無資格・未経験・すきま時間でも介護のお手伝いができるスキルシェアサービス「スケッター」事業を立ち上げる。一億総福祉人を目指して走り続ける。
株式会社結の樹
https://yuinoki.ltd
株式会社プラスロボ
https://www.plusrobo.co.jp
介護スキルシェアリングサービス「スケッター」
https://www.sketter.jp
東家雅子(MASAKO TOUKEI) SOULWORK
https://masakotoukei.net
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