家具は直しながら使い続けられるもの。あらゆる家具の修理を行う京都の家具店enstol(エンストル)。
思い入れのある家具、愛着のある家具をきれいに生まれ変わらせて、この先もまた大切に使い続けませんか。
株式会社エンストル(京都府宇治市槇島町月夜3-7 代表取締役 今田 景子 Tel 0774-25-3490)では、オリジナル家具やオーダーメイド家具の製作のほか、家具の修理・リメイクも行なっています。
「enstol(エンストル)」は、ものづくりが好きな仲間が集まり、2018年11月に京都でスタートした小さな家具店。
ショップに併設している工場では木工・椅子張り・塗装の各職人が、オリジナル家具やオーダーメイド家具の製作と平行して、家具の修理・リメイクを行っています。
いずれの職人たちも家具修理の豊富な実績があり、生産国・年代・メーカー・種類を問わず、あらゆる家具の修理に対応可能です。
また、修理だけでなく、家具製作のセンスを生かしたリメイクも得意です。
家具修理とひと言で言ってもさまざまで、
椅子やソファの座面の張り地を張り替えたり、クッションのへたりや傷みを直したり、
木製家具の木の部分の凹み傷などを塗装で補修したり、
テーブル天板を塗り替えて輪ジミや色褪せを直したり、
折れた椅子の脚を接着して直したり、開きにくくなったタンスの引き出しを調整したり。
時には家具以外のものも直してしまいます。
例えば楽器のチューバを入れる専用のケースや、木製の置物を修理することもあります。
下記は家具修理の一例です。
また、修理をご依頼されるお客様のご要望もさまざま。
新品の状態に近づけたい、
不具合を直して使い勝手を良くしたい、
思い出の詰まった雰囲気を残しつつきれいにしたい、
暮らしの変化に応じて別の用途の家具に変えたい、等々。
例えば、こちらのベビーベッドは、修理を重ねながら親子三代で受け継がれているもの。
お客様に共通しているのは、捨てるのはもったいない、ものを大切にしたいという気持ち。
修理後の家具を目にされたときのお客様の嬉しそうな表情を見るたび、家具修理をしていて良かったと思います。
ただ、中には直しながら使い続けることが少々難しい家具もあります。
安価である分不具合が生じやすく、購入時の価格より修理費用が高くなったり、
デザインを重視するあまり壊れやすい構造をしているものなど。
でも、きちんと作られた家具は、直しながら長く使い続けることができます。
だからこそ、「ものを大切にしたい」方は家具を購入する時が肝心です。
欲しい家具が気に入っているかはもちろんのこと、長く使い続けられる構造をしているかどうかを知ることが最も重要です。
食べ物と同様、どんなところで、どんな人が、どんな材料を使って作っているのかを知ることができれば安心ですし、きっと愛着も湧きますよね。
ちなみにenstolで製作しているオリジナル家具のほとんどは、経年変化を楽しめる無垢材を使用し、修理しやすい構造をしています。
自分たちが作る家具を「長く大切に使い続けてほしい」からこそのこだわりです。
家具修理・リメイクの流れは下記の通り。
1.お電話・メール・ご来店にてヒアリング
2.家具のお写真または実物を拝見して確認
3.お見積もり
4.ご成約
5.工場にて職人が修理またはリメイク
6.納品
ご相談はenstolお問い合わせフォームまたはお電話にて承ります。
https://enstol.co.jp/contact/
0774-25-3490
全国対応可能です(送料別途要)。
またenstolでは、5/25(土)・26(日)に家具修理の技術や知識を生かした「ペーパーコードを編むワークショップ」を開催します。
enstolで初の、ものづくりを存分に楽しめる本格的なワークショップ。
家具職人と一緒にenstolオリジナルチェア「yu-no.1 chair」のペーパーコードを編み、一脚の椅子を完成させます。
講師は、日頃ハンス・J・ウェグナーの「Yチェア」やボーエ・モーエンセンの「J39 シェーカーチェア」などのペーパーコードチェアの張り替え修理も行う職人。
完成した椅子はお持ち帰りいただけます。
ご予約は事前にお電話またはメールにて承ります。
電話 / 0774-25-3490
メール / info@enstol.co.jp
「ペーパーコードを編むワークショップ」の詳細はこちら。
https://enstol.co.jp/info/ws01/
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