Tokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13 放課後ダイバーシティ・ダンス 報告会実施(オンライン開催)とドキュメンタリー映像公開のお知らせ
2021年8月22日(日)13:00~
本報告会では、活動拠点である港区、国立市、日の出町の3地域で「派遣舞踊家」としてご参加頂いた日本舞踊家・振付師の尾上菊之丞(おのえ・きくのじょう)さん、振付家・ダンサーの砂連尾理(じゃれお・おさむ)さん、振付家・ダンサーの菅原小春さんのアシスタントとして活躍されている高中梨生(たかなか・りお)さんらをはじめとする、プロジェクト関係者がオンライン上で会します。ドキュメンタリー映像および記録集では、プロジェクトの趣旨や2年半にわたる活動の様子、派遣舞踊家や参加者のコメント、ワークショップや創作ダンスの発表会の様子などがご覧いただけます。
ダンスを通じた子供たちの育成や文化交流、ダイバーシティ教育にご興味のある方、地域文化の振興に関心のある方、地域の施設活用の可能性を広げたい方など、様々な方に報告会およびドキュメンタリー映像、記録集をご覧いただきたいと考えています。
※上記画像は2019年の写真/撮影ⓒ植田洋一
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Tokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13
放課後ダイバーシティ・ダンス 2019‐2021 報告会 実施概要
【開催日時】 2021年8月22日(日)13:00開始(~15:30予定)
【参加費】 無料 ※事前申し込み不要
【配信URL】https://youtu.be/MzvQKFy3BcA (YouTube Live配信)
※配信後ADDのYouTubeチャンネルにて、アーカイブでもご覧いただけます
【登壇者】
<ADD港区>
派遣舞踊家:尾上 菊之丞 (日本舞踊家・振付師)
リサーチャー :福留 麻里 (振付家・ダンサー)
振付アシスタント:ストウ ミキコ (振付家)
制作担当:岩中 可南子
活動拠点担当者:山本 博之 (港区立麻布子ども中高生プラザ)
<ADD国立市>
派遣舞踊家 :砂連尾 理 (振付家・ダンサー)
リサーチャー:木村 玲奈 (振付家・ダンサー)
活動拠点担当者:斉藤 かおり (くにたち市民芸術小ホール)
<ADD日の出町>
派遣舞踊家アシスタント:高中 梨生 (振付家・ダンサー)
リサーチャー :中西 レモン (アーティスト)
制作担当:韓 ヨルム
活動拠点担当者:小森 公夫 (日の出町立志茂町児童館)
<司会>
武藤 大祐(ADDディレクター)
佐藤 美紀(ADDアドバイザー)
【内容】
・プロジェクトについての説明
・ADD実施3地域 (港区、国立市、日の出町)のプロジェクト報告
・ドキュメンタリー映像の上映 (各地域ごとのダイジェスト版)
・プロジェクト関係者によるディスカッション~プロジェクトの成果と今後の可能性について
※内容は変更になる場合があります。
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Tokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13
放課後ダイバーシティ・ダンス ドキュメンタリー映像
【題名】Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13 放課後ダイバーシティ・ダンス 2019‐2021
【監督】みかなぎ ともこ
【主な出演者】ADD実施3地域の参加者、派遣舞踊家、リサーチャー、地域の先輩(地域で舞踊にかかわる住民の方々)、実施拠点関係者など
【映像時間】各地域25分程度
【公開日時】2021年8月22日(日)10:00~
※同日に実施される「放課後ダイバーシティ・ダンス 2019-2021 報告会」にてダイジェスト版を上映。
【公開サイト】放課後ダイバーシティ・ダンス公式サイト https://addance.net/
※活動報告をまとめた記録集とともに公開
※内容は変更になる場合があります。
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放課後ダイバーシティ・ダンス(After-school Diversity Dance/ADD)とは
東京にある多様なダンス文化の間に橋をかけ、年齢や性、国籍や体の違いを超えた多文化共生型のダンスを子供たちと創るプロジェクトとして、2019年9月から2021年6月にかけて、東京都港区、国立市、日の出町の3つの地域で実施しました。プロジェクトでは、プロの振付家や、地域内でダンスに関わる様々な人によるワークショップと、子供達の創作・発表を通じ、地域内交流を促進しつつ、一定の型を習うだけでなくダンスを「創る」発想を刺激すること、多様な文化に触れることで「ダイバーシティ」を体感することを目的としました。また、学校をはじめとする地域の拠点や、様々な文化的リソースを繋ぎ合わせ、ダンスが生まれる回路を構築し、地域の歴史や文化を再発見することもプロジェクトの狙いです。2019年から2020年初めまでは、地域文化のリサーチや、地域にある多様な踊りを学ぶワークショップを実施しながら、ダンス作品を創る準備を行いました。2020年3月以降は新型コロナウイルス感染拡大の影響で活動の縮小を余儀なくされましたが、2021年5月下旬から6月下旬にかけて感染症対策を徹底し、リサーチやワークショップで学んだことを生かしながらダンスを創作し、それぞれの地域ごとに保護者や関係者の皆様にお披露目しました。
詳細は、放課後ダイバーシティ・ダンス公式サイトをご参照ください。 http://addance.net/
【主催】東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
【企画・運営】ADD実行委員会
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「Tokyo Tokyo FESTIVAL」とは
オリンピック・パラリンピックが開催される東京を文化の面から盛り上げるため、多彩な文化プログラムを展開し、芸術文化都市東京の魅力を伝える取組です。
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Tokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13とは
斬新で独創的な企画や、より多くの人々が参加できる企画を幅広く募り、Tokyo Tokyo FESTIVALの中核を彩る事業として、東京都及び公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が実施するものです。国内外から応募のあった2,436件から選定した13の企画を、「Tokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13」と総称し、展開しています。 公式WEBサイト:https://ttf-koubo.jp/
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