クラウドファンディング122％達成！～大学生の取材インターンシップ“旅する”冊子制作プロジェクト～

2019夏に大学生が茨城の地域企業を取材するインターンシップの第2回目を開催します。

株式会社えぽっく（茨城県日立市・代表取締役　若松佑樹）は、大学生の就業意識を高める取り組みとして、茨城の地元中小企業に取材をするインターンシップを実施しています。
今回、読んだ人の感想も読める“旅する”冊子を作るため、クラウドファンディングで支援を募集しました。
支援総額736,300円（122％）で達成し、2019年の8月より取材インターンを開始致します。

茨城県日立市を中心に活動する株式会社えぽっくでは、地元の中小企業に対して、インターンシップや兼業・副業のコーディネート、採用支援などのサービスを提供しています。
昨年8月に、大学生と地元の中小企業を取材するインターンシップを行い、冊子『AXIS』を3000部発行致しました。
学生目線での情報発信により、会社訪問、各企業が行うインターンシップへの参加、採用選考へと進む学生も多くおり、来年入社予定の学生も出てきました。

第2回目は、冊子を読んだ学生が感想を書き込むことができます。
その冊子を別の学生が読み、感想を書き込む”旅する”冊子をつくります。
この冊子の制作にかかるデザイン費や印刷費、合わせて60万円をクラウドファンディングにて募集しました。

https://a-port.asahi.com/projects/tabisuru_sassi/

その結果、736,300円（122％）の支援が集まり、2019年8月下旬より第2回目の開催を予定しております。
取材する会社については、学生の先入観を排除するため、開催まで非公開です。
6月以降に、随時学生向けの参加説明会を開催致します。

 

 

■取材インターンシップへの想い
当社は創業時より、地元の中小企業に特化した大学生向けの長期インターンシップのコーディネートをしております。
長期インターンでは、企業の新規事業や課題解決に向けたプロジェクトに、大学生が1ヶ月以上取り組みます。
この中で、学生たちは自分の強みや弱み、将来の進路を見つけ、自律型人材へと成長していきます。
大学生たちと話すなかで、「やりたいことがない」「できれば働きたくない」といった働くことへの不安を聞くことが増えました。
学生たちは、自分の進路選択の軸が不確かな状態で、就職活動を迫られています。
そこで、働く人への取材を通して、自分の中にある働く価値観を見つけていくインターンを実施致しました。


■第1回目の取材について
昨年は、県内外から合計15名の学生が、1週間の取材インターンに参加しました。
1日目に事前研修、2～6日目は1日1社の取材をし、7日目は事後研修を行います。
取材記事は冊子にして、11月22日に配布と報告会を開始致しました。

 

▼冊子「AXIS」表紙両面

 

▼冊子「AXIS」裏表紙

●参加した学生の感想（一部）
「社会人があんなに楽しく仕事をしているところや、熱意、地域貢献への思いなど、様々なことを知ることができました。」
「異なる業種の社員や社長の生の声を聞いたことで、働くことに対する具体的なイメージを持つことができた。また、こんなにも自分を見つめ直す一週間になるとは思わなかった。」

●インターン1期生メッセージ
小川文太

https://a-port.asahi.com/updates/tabisuru_sassi/detail/4196/?page=1

 

大内あかり

https://a-port.asahi.com/updates/tabisuru_sassi/detail/4194/?page=1

 

■第2回目の取材について
第2回目の取材インターンも、2019年8月下旬頃の実施を予定しております。

6月以降、大学での参加説明会を開催します。

”旅する”冊子の完成は11月頃、発行部数は300部程度を予定しています。

冊子完成後に成果報告会も開催します。

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■株式会社えぽっく 会社概要

社 名  ：株式会社えぽっく
設 立  ：2018年1月
代 表 者 ：代表取締役社長 若松 佑樹
事業内容：大学生向けインターンシップ、都市部人材を活用した兼業・副業プログラムのコーディネート、採用支援など
ＨＰ ： https://epochers.com
ＦＢ ： https://www.facebook.com/epocher