乳房再建術後の患者専用の締め付けず8段階に調節できるブラジャー5月15日に日本形成外科学会で発表
乳房再建手術の第一人者武石明精医師と共同開発した
乳房再建術後の患者専用のブラジャー「ルルフィット」5月15日に日本形成外科学会で発表
繊維製品販売業のアボワールインターナショナル株式会社(京都市下京区 代表中村真由美)は、乳房 再建手術の先駆者、形成外科医の武石明精医師をはじめとする女性医療者、40 名の患者の協力を得て、 乳房再建手術後の患者専用ブラジャー「ルルフィット」を開発しました。このブラジャーを 5 月 15 日 から 17 日まで札幌で開催される第 62 回日本形成外科学会総会で発表します。
現在、年間約 9 万人が乳がんに罹患しており、2013年からインプラントによる乳房再建が保険適用になったことを受け、乳房再建手術を受ける人が年々増加しています。乳房再建後の患者の乳房は、手術による腫れが落ち着くまでに日数を要し、さらに左右差により実用的に使える廉価なブラジャーがこれまでありませんでした。そこで、自身も乳がんを克服した弊社社長が、同じ乳がん経験者として、乳房再建患者が納得して使え、さらにその後も活用できるブラジャーを作りたいとの思いから、乳房再建手術の先駆者である形成外科医武石明精医師に直談判し、女性医療従事者と乳房再建患者40 名の協力のもと、2年間で約 20 回 の試作を重ねて完成に至りました。
【乳房再建手術後患者専用ブラジャー「ルルフィット」の特徴】
【販売】
自家組織移植による乳房再建の先駆者。 UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)William Shaw 教授より直接指導を受ける。 自家組織とインプラント両方の乳房再建手術をし、再建症例は 1,000 例を超える。 自家組織では「乳房再建 MT 式計量システム」を考案。
・社団法人乳房再建研究所理事長
・順天堂大学形成外科 客員教授
・東京医科大学形成外科非常勤講師
・静岡県立静岡がんセンター再建形成外科特別非常勤
第 62 回日本形成外科学会総会
http://www.jsprs.or.jp/member/information_society/2019/detail.html?num=1
会期:2019 年 5 月 15 日(水)〜17 日(金)
会場:京王プラザホテル札幌、ロイトン札幌
弊社ブース出展:ロイトン札幌 3F (https://www.daiwaresort.jp/royton/index.html)
【今後について】
今後は病院のイベントや売店、がん患者さんのサロンなどでの販売と併せ、乳房再建の現場で医療者と共に試着をしていける環境づくりを行ってまいります。また、乳がん患者をサポートするウィッグメーカーや保険会社と連携したく働きかけを行っていくことで、がん患者やがんを克服した元患者が生きやすい世の中づくりに寄与してまいります。
次回、本年7月東京で開催される日本乳癌学会学術総会では、武石明精先生と開発し特許を取得した商品を発表予定にしております。
現在、年間約 9 万人が乳がんに罹患しており、2013年からインプラントによる乳房再建が保険適用になったことを受け、乳房再建手術を受ける人が年々増加しています。乳房再建後の患者の乳房は、手術による腫れが落ち着くまでに日数を要し、さらに左右差により実用的に使える廉価なブラジャーがこれまでありませんでした。そこで、自身も乳がんを克服した弊社社長が、同じ乳がん経験者として、乳房再建患者が納得して使え、さらにその後も活用できるブラジャーを作りたいとの思いから、乳房再建手術の先駆者である形成外科医武石明精医師に直談判し、女性医療従事者と乳房再建患者40 名の協力のもと、2年間で約 20 回 の試作を重ねて完成に至りました。
【乳房再建手術後患者専用ブラジャー「ルルフィット」の特徴】
- 術後の乳房の変化に対応できるようアジャスターを 8 列 12 cmの調整可能。腫れなどが引き乳房が落ち着いたらアジャスター中央でカットし普通のブラとして使用可。
- カップは2層構造で体に触れる箇所は肌当りのいい生地でフラット、中央部分はパッドを入れられ、外側のカップ裁断でバストラインが作りやすくなっている。
【仕様】
- 素材:(確認中)
- サイズ展開:S・M・L・LL・3L・4L
- 色:3色(ピンク、ネイビー、ベージュ)
【販売】
- 販売チャネル アボワール本社、オンラインショップ、契約販売店
- 販売時期 2019年7月予定(¥4,300)
自家組織移植による乳房再建の先駆者。 UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)William Shaw 教授より直接指導を受ける。 自家組織とインプラント両方の乳房再建手術をし、再建症例は 1,000 例を超える。 自家組織では「乳房再建 MT 式計量システム」を考案。
・社団法人乳房再建研究所理事長
・順天堂大学形成外科 客員教授
・東京医科大学形成外科非常勤講師
・静岡県立静岡がんセンター再建形成外科特別非常勤
第 62 回日本形成外科学会総会
http://www.jsprs.or.jp/member/information_society/2019/detail.html?num=1
会期:2019 年 5 月 15 日(水)〜17 日(金)
会場:京王プラザホテル札幌、ロイトン札幌
弊社ブース出展:ロイトン札幌 3F (https://www.daiwaresort.jp/royton/index.html)
【今後について】
今後は病院のイベントや売店、がん患者さんのサロンなどでの販売と併せ、乳房再建の現場で医療者と共に試着をしていける環境づくりを行ってまいります。また、乳がん患者をサポートするウィッグメーカーや保険会社と連携したく働きかけを行っていくことで、がん患者やがんを克服した元患者が生きやすい世の中づくりに寄与してまいります。
次回、本年7月東京で開催される日本乳癌学会学術総会では、武石明精先生と開発し特許を取得した商品を発表予定にしております。
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