第一回エイアンドエフウラヤマ会ハイ句イング大賞選句結果について 浅井愼平賞は鹿内奈かれ氏 が受賞
アウトドア用品輸入卸小売業、株式会社エイアンドエフ(社長:赤津大介、所在地:東京都新宿)と、自然保護団体、ウラヤマ自然保護基金(理事長:白井要一、会員数:約100名)(通称:ウラヤマ会)は、この2019年4月1日から「エイアンドエフウラヤマ会ハイ句イング大賞」(以下:ハイ句イング大賞)を実施し、この6月末で応募句500句の中から第一回審査が終了いたしましたのでその結果につきまして以下の通りご連絡申し上げます。
第一回「エイアンドエフウラヤマ会ハイ句イング大賞」浅井愼平賞には
鹿内郁氏、俳号鹿内奈かれ氏作
地下室の階段降りる西日かな
が選出されました。
また「エイアンドエフウラヤマ会ハイ句イング大賞」
浅井愼平賞特選 として次の5句が選出されました
(作者は俳号で表記、俳号がない場合は作者名)
寒卵素足の僧の膳支度 吉岡秋津
遠望を蝶に盗られる峠かな 柳沢堰堤
春の夜やラジオドラマの風の音 芹澤水馬
アウシュヴィッツの悲しき空よ てふてふ 三枝 ぐ
少年の恋褪せやすしラムネ玉 吉岡秋津
なお「エイアンドエフウラヤマ会ハイ句イング大賞」で設定しております以下の3賞の結果は次の通りであります。
(作者は俳号で表記、俳号がない場合は作者名で表示しております)
エイアンドエフ会長賞
つま先に陽の当たりたる初湯かな 芹澤水馬
ウラヤマ会会長賞潔く枝を離れて落椿 久保田Akiki
エイアンドエフウラヤマ会ハイ句イング大賞
実行委員賞(10句)
年の瀬の湯船に浮かぶ白髪かな 村上無山
着膨れの出稼ぎ夫を迎へけり 吉岡秋津
春雨や古き句集の匂ひかな 田村まろじょ
満潮に稚貝を還す潮干狩 安田蝸牛
二つ来た影が一つに春の宵 中島走吟
木枯らしの応援を受け逆上がり 中原牛美
寒星を 落とさぬ宙の 律儀さよ 庭山査子
竹の子がわずかに突いた春の土 藤井若竹汁
ホーケキョとホの足らぬ声春浅し 藤井治
漆黒の山影迫る朧月 的場燐寸
この度のハイ句イング大賞の主な目的は、多くの人に俳句に親しんでもらうことで自然に出る楽しさ、ひいては自然保護の再認識に繋がっていくことを願うものであり、この6月から第2回「エイアンドエフウラヤマ会ハイ句イング大賞」を実施中であります。
引き続き選者として写真家、俳人でコメンテーターとしても幅広い活躍をされている浅井慎平氏に参加をいただき、より一層の活性化を目指す所存であります。
投句方法は株式会社エイアンドエフのホームページの投句フォームから投句していただきます。
なお、実施の詳細については以下の通りです
1)実施方法
投句いただいた俳句から年2回優秀作品を選句し、表彰、公開いたします。
2)募集期間
冬春の部(12から5月まで) 7月に選句を発表いたします
(初回のみ冬春の部は、4月1日から5月までの2か月となります)
夏秋の部(6月から11月まで)2月に選句を発表いたします
3)エイアンドエフウラヤマ会ハイ句イング大賞の各賞と選者
浅井慎平賞(1句) 選者:浅井慎平氏(写真家、俳人)
浅井愼平賞特選(5句) 選者:浅井慎平氏(写真家、俳人)
エイアンドエフ会長賞(1句) 選者:赤津孝夫、ハイ句イング大賞実行委員
ウラヤマ会会長賞(1句) 選者:白井要一、ハイ句イング大賞実行委員
実行委員賞(10句) 選者:ハイ句イング大賞実行委員
4)投句方法
エイアンドエフホームページのエイアンドエフウラヤマ会ハイ句イング大賞投
句フォームから投句
5)選句の公開
公開は年2回、インターネット、及びウラヤマ会発行のPR誌「まずはの」誌 誌上で発表いたします。
6)表彰
各賞にはエイアンドエフウラヤマ会ハイ句イング大賞実行委員長から賞状と、
エイアンドエフ社およびウラヤマ会から副賞が贈呈されます
鹿内郁氏、俳号鹿内奈かれ氏作
地下室の階段降りる西日かな
が選出されました。
また「エイアンドエフウラヤマ会ハイ句イング大賞」
浅井愼平賞特選 として次の5句が選出されました
(作者は俳号で表記、俳号がない場合は作者名)
寒卵素足の僧の膳支度 吉岡秋津
遠望を蝶に盗られる峠かな 柳沢堰堤
春の夜やラジオドラマの風の音 芹澤水馬
アウシュヴィッツの悲しき空よ てふてふ 三枝 ぐ
少年の恋褪せやすしラムネ玉 吉岡秋津
なお「エイアンドエフウラヤマ会ハイ句イング大賞」で設定しております以下の3賞の結果は次の通りであります。
(作者は俳号で表記、俳号がない場合は作者名で表示しております)
エイアンドエフ会長賞
つま先に陽の当たりたる初湯かな 芹澤水馬
ウラヤマ会会長賞潔く枝を離れて落椿 久保田Akiki
エイアンドエフウラヤマ会ハイ句イング大賞
実行委員賞(10句)
年の瀬の湯船に浮かぶ白髪かな 村上無山
着膨れの出稼ぎ夫を迎へけり 吉岡秋津
春雨や古き句集の匂ひかな 田村まろじょ
満潮に稚貝を還す潮干狩 安田蝸牛
二つ来た影が一つに春の宵 中島走吟
木枯らしの応援を受け逆上がり 中原牛美
寒星を 落とさぬ宙の 律儀さよ 庭山査子
竹の子がわずかに突いた春の土 藤井若竹汁
ホーケキョとホの足らぬ声春浅し 藤井治
漆黒の山影迫る朧月 的場燐寸
この度のハイ句イング大賞の主な目的は、多くの人に俳句に親しんでもらうことで自然に出る楽しさ、ひいては自然保護の再認識に繋がっていくことを願うものであり、この6月から第2回「エイアンドエフウラヤマ会ハイ句イング大賞」を実施中であります。
引き続き選者として写真家、俳人でコメンテーターとしても幅広い活躍をされている浅井慎平氏に参加をいただき、より一層の活性化を目指す所存であります。
投句方法は株式会社エイアンドエフのホームページの投句フォームから投句していただきます。
なお、実施の詳細については以下の通りです
1)実施方法
投句いただいた俳句から年2回優秀作品を選句し、表彰、公開いたします。
2)募集期間
冬春の部(12から5月まで) 7月に選句を発表いたします
(初回のみ冬春の部は、4月1日から5月までの2か月となります)
夏秋の部(6月から11月まで)2月に選句を発表いたします
3)エイアンドエフウラヤマ会ハイ句イング大賞の各賞と選者
浅井慎平賞(1句) 選者:浅井慎平氏(写真家、俳人)
浅井愼平賞特選(5句) 選者:浅井慎平氏(写真家、俳人)
エイアンドエフ会長賞(1句) 選者:赤津孝夫、ハイ句イング大賞実行委員
ウラヤマ会会長賞(1句) 選者:白井要一、ハイ句イング大賞実行委員
実行委員賞(10句) 選者:ハイ句イング大賞実行委員
4)投句方法
エイアンドエフホームページのエイアンドエフウラヤマ会ハイ句イング大賞投
句フォームから投句
5)選句の公開
公開は年2回、インターネット、及びウラヤマ会発行のPR誌「まずはの」誌 誌上で発表いたします。
6)表彰
各賞にはエイアンドエフウラヤマ会ハイ句イング大賞実行委員長から賞状と、
エイアンドエフ社およびウラヤマ会から副賞が贈呈されます
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