野菜あらいのお水「ベジセーフ」が服部栄養専門学校、慈恵医大栄養部と共に子どもたちに一番食べてほしい野菜の「皮」を給食に取り入れる「#栄養まるごとプロジェクト」を始動
全国の小中学校を対象に「皮」を取り入れた新しい食育のかたちを発信
野菜あらいのお水「ベジセーフ」(https://vegesafe.jp/)を提供する株式会社land link(所在地:東京都港区 URL:https://landlink.co.jp/)は、服部栄養専門学校、東京慈恵会医科大学附属病院栄養部(以下、慈恵医大栄養部)と共に、2021年3月16日(火)から全国の小中学校を対象とした「#栄養まるごとプロジェクト」(https://vegepeel.jp/ )を始動いたしました。本プロジェクトでは学校給食において「皮ごと」調理にチャレンジしてもらい「授業」「講演」を通して栄養学や環境問題について学んでもらうべく、新しい食育のかたちを発信していくプロジェクトです。子どもたちはもちろん、保護者が参加できる仕組みをご家庭でも「皮ごと」調理を取り入れることを目指します。
実は、皮を給食に取り入れるといっても簡単なことではありませんでした。「舌ざわり」「苦み」などの味の問題から、菌や残留農薬の安全面での問題まで、学校給食に取り入れるためには多くの課題がありました。そこで服部栄養専門学校が発起人となり本プロジェクトを始動。『その野菜9割の栄養捨ててます』を監修した慈恵医大栄養部の濱氏が野菜の下処理の観点から、『野菜あらいのお水ベジセーフ』を販売する株式会社land linkが菌や残留農薬を除去する安全性の観点からメンバーに加わり、3者の共同により給食の「皮」へのハードルを打破することができました。
ベジセーフの無料提供や皮の下ごしらえの指導、専門家による給食レシピの監修などの活動を通して給食に野菜の「皮」を取り入れることをサポートし、授業や講演活動の実施により皮の栄養、環境問題を発信してまいります。また現在、本プロジェクトに参加いただける小中学校を募集しています。本プロジェクトをきっかけに新しい食育について共に学び、発信していきませんか。
- 実施コンテンツ
コロナ禍で食と健康に再度注目が集まりましたが、特に成長期の子ども達が毎日食べる食事は、免疫力を高めるためにも、適切な栄養を摂取することが重要です。学校の給食や授業を通じて、“洗い方“から”効果効能”理解まで、食育の機会を提供してまいります。
本プロジェクトのポイントは野菜の「洗い方」
皮を調理する際には、皮のエグみの強さや、表面の汚れや残留農薬には注意が必要です。
今回、服部栄養専門学校よりプロジェクトに採用いただいた、野菜あらいのお水「ベジセーフ」は、安全な成分で表面の残留農薬や汚れを洗い落とします。皮のエグみを抑え、素材本来のおいしさを安全に楽しむことができます。
②「皮ごと給食レシピ」を監修!ご自宅にも情報提供
各学校の給食担当の栄養士さんが作成した「皮ごと給食レシピ」を、服部栄養専門学校、慈恵医大栄養部が無料で監修、添削し、給食の献立に活用いただきます。同時に、生徒や保護者の方に“皮ごと調理”に興味を持っていただけるように、給食だよりを通じた家庭への情報発信、給食に食育メッセージカードを添えて効果効能の知識を伝え、学校給食だけでなく、ご家庭での食事にも皮ごと調理が浸透するよう、働きかけてまいります。
<メッセージカード例>
「ひじきの和え物」の栄養効果
ひじきは「集中力アップ」「成長を助ける」食材
効果的に食べるコツは、「よく噛んで食べる事」
一口20回は噛むようにチャレンジしてみようね。
③「皮を食べてSDGs」について授業や講演の開催!
希望の学校にて、生徒と保護者を対象とした「皮を食べてSDGs」講演を実施します。リモート講演にもチャレンジし、慈恵医大栄養部の濱裕宣先生、本プロジェクトの運営事務局を務める株式会社landlink代表取締役蓮見知章が登壇いたします。
主に、近年社会課題化している「フードロス」「栄養学的な皮の有効性」「皮の活用方法」などを発信する予定です。これまで捨てられていた皮を上手に活用し、フードロスを減らす意識醸成や、日常の工夫で健康的な食生活が送れることをお伝えします。
- プロジェクト概要
■目的 :昨今コロナ禍において免疫力向上が注目される中、普段捨てていた野菜の「皮」の活用をテーマに、毎日食べる給食から野菜の「皮」を取り入れる事で免疫バランスのとれた身体を作る。そしてより高い専門性を取り入れた給食から食と環境を学ぶ。
■期間 :2021年3月16日(火)~
■対象 :全国の小中学校/栄養教諭・栄養士/学校給食センター/保護者・生徒の皆様 など
■プロジェクトメンバー :服部栄養専門学校、慈恵医大栄養部 濱 裕宣氏、株式会社land link
■URL : https://vegepeel.jp/
- 服部学園理事長 服部 幸應氏コメント
普段は捨ててしまいがちな野菜や果物の皮と実の間には、多くの栄養素が含まれています。皮には、抗酸化物質、食物繊維、フィトケミカルなど、たくさんの優れた栄養素が詰まっています。ベジセーフを使うことで、かんたんに残留農薬や雑菌をキレイに取り除くことができ、安心・安全に野菜や果物をまるごと食べることができるのです。「栄養まるごとプロジェクト」を通して、各学校の栄養士さんと一緒に創り上げた「皮ごと給食レシピ」で、子どもたちにはもりもりと美味しい給食を食べてもらい、たくさんの栄養を摂って元気に成長してもらいたいですね。
服部幸應 氏
(学)服部学園理事長・服部栄養専門学校理事長・校長 医学博士
立教大学を卒業後、昭和大学医学部博士課程で医学博士を取得。
農林水産省「食育推進会議委員」・「食育推進評価専門委員会」座長
現在は、学校法人服部学園理事長・服部栄養専門学校校長を務める傍ら、大学講師も務める。また、多数メディアの出演、企画・監修も手掛ける。
- 慈恵医大 栄養部課長 濱 裕宣氏コメント
昨今コロナ禍において免疫力向上が注目される中、お金をかけず手軽に免疫力を整える方法があります。それは野菜を皮ごと食べることです。
野菜の皮には野菜の身を守るため“抗酸化物質が多く含まれており、
それを食すことで、人間も多くの抗酸化物質を取り入れることができるため、免疫力向上の効果が期待されます。また、皮のまわりには多くの栄養が含まれており、人参にいたっては実よりも皮の方が1.7倍も栄養が高いと言われています。人間が皮を食べる事により、多くの栄養と、抗酸化物質を一度にたくさん取り入れることができると、今再注目されているのです。
濱 裕宣氏
東京慈恵会医科大学附属病院 栄養部課長
東京慈恵会医科大学附属病院栄養部課長。健康と栄養バランスを大事に、日常生活のなかで活かせる食事ノウハウの普及を目指し、患者の立場に立った食生活向上指導にあたっている。同栄養部の赤石定典と共に、多数の栄養、健康レシピ本にかかわる
- ベジセーフについて
ベジセーフは、生命と文明の最適解を探し続ける会社「land link」が提供する、野菜や果物、お米、お肉やお魚まで幅広く使用可能な、食材を洗えるお水です。
成分は炭酸カリウムと純水だけを使用しているため、人にも地球にも優しいのが特徴です。野菜や果物の表面についた汚れはもちろん、残留農薬、アクも落とすことができるため、素材本来の味が際立ち、鮮度保持にも繋がります。安心の原材料と素早い効果で、毎日の食卓に「おいしい」「健康」をお届けします。
■名称 :野菜洗いのお水ベジセーフ(還元型アルカリバブル電解水)
■成分 :純水99.88%、カリウム0.12%
■小売価格:400ml 1,500円/1,200ml 3,375円(税別)
■購入方法:東急ハンズ各店/オンライン販売
■ベジセーフ商品サイト:https://vegesafe.jp/lp?u=pr03
【会社概要】
■社名 :株式会社land link
■所在地 :東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝オフィスタワー8F
■代表取締役:蓮見 知章
■事業内容 :クリーニング業、衣類・バッグ・靴 無酸素無菌で保管「MUSEO」
電解型アルカリバブル電解水「ベジセーフ」製造・販売、マーケティング・企画業
■HP:https://landlink.co.jp
当社は、2007年にクリーニング事業で創業しました。衣類や革製品のクリーニング工程の中で、汚れを落とすために多くの化学薬品を使用しますが、人体への影響は非常に大きいと言われています。そのため当社は、化学薬品を使用しない水洗いの方法を独自に模索してきました。その中で、衣服に付着したたんぱく汚れ、皮脂などの油分汚れを化学洗剤を使用せず、“水”だけで落とすことができる「還元型アルカリ電解水」に出会いました。
この還元型アルカリ電解水を、店頭に並ぶ野菜や果物の品質を保つために使われる防腐剤や、残留農薬の除去に応用できないかと考え、開発したのがベジセーフです。クリーニング事業で汚れを落とすこと、人の健康にこだわってきたからこそ、ベジセーフは誕生しました。
<プロジェクトに関する学校関係者からのお問い合わせ先>
「栄養まるごとプロジェクト」運営事務局
株式会社land link 担当:西内
TEL:03-5772-8586
お問合せフォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeX09bBChUaCh0ZdFcBTGMElhTnxi1javECk1pcvbYvRvBq_g/viewform
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