新ブランド[UNBLEACHED(アンブリーチド)]6/26デビュー
昨年解散したアパレルブランドgoaのディレクターが再始動しました!
2002年より活動をはじめたアパレルブランドgoa。ネイティブやミリタリーなど、独特の世界観でお客様から支持をいただきましたが、昨年2018年に解散。しかし、解散後いただいた「これからどこで洋服買えばいいの?」などという、多数のうれしい声がパワーとなり、もう一度立ち上がることにいたしました。
新ブランドの名前は[UNBLEACHED(アンブリーチド)]。
洋服屋として、生成りの綿のように純粋に、今本当に届けたいスローファッションと向き合いたい。そんな思いでつけた名前です。
大量生産からスローファッションへ
“ビッグフードジャケット“伝説をもう一度!
写真上・Nomad Long Big Hood Jacket(レディース・メンズ)
写真下・Nomad Big Hood Jacket(レディース・メンズ)
goa設立当初から10万枚以上を世に送り出したアイテムに、“ビッグフードジャケット”という、モンスターパーカをベースにしたミリタリージャケットがありました。解散後のお客様の声から、それを長年大事に着てくれている方が多くいることを知り、それまでの大量生産のものとは違い、もっと長く着てもらうことを前提としたアイテムを送り出したいという、思いを強く持つようになりました。
そのために大切にしたのが、アイテムのひとつひとつに合う素材探しです。
お客様の手元に届いた後のことを常に想像しながら、試行錯誤の結果、ビッグフードジャケットには、チノクロスではなく「ウエストポイント」というツヤとハリをもち合わせる丈夫で上質な素材を。冬も着用可能なライナーつきのモッズコートには“天然素材のロールスロイス”とも呼ばれる高機能の「VENTILE」を。またサーマルは、今はあまり使われない暖かい高級なハニカムサーマルを別注しました。
すべては“人”にはじまり“人”に届く
写真下・Denim Mods Coat(レディース)
小ロットでの生産にはたくさんのハードルがあります。でも少しだからこそ全ての商品に目を配れるということは、今の我々のマスト事項でした。今までの取引先なども、はじめ驚いていたこのインディーズ事業も、気持ちを伝えるうちにおもしろがってくれるようになり、大きな協力を得られました。
前出のビッグフードジャケットは約90のパーツを250ほどの工程を経て、中国の縫製会社の優秀なお針子さんたちが巧みに作り上げてくれるものです。これは日本の工場ではまず引き受けてもらえない作業。それができるミシンがないこともほとんど。
ここには葛藤がありました。日本の職人さんたちへの尊敬の気持ちもあるし、スローファッションを掲げるのに、日本製というキーワードは気になったけれど、それにこだわると作りたいものに到達できない。また、仮にできたとしても我々が世界観とする複雑な洋服を作るのに、お客様の負担がどんどん大きくなるのです。
そこで我々なりに着地したのが、すべては“人”だということ。
国籍、性別など問わず、優秀な人材により支えられている。心のある人もたくさんいる。望んでくれるお客様がいて、協力してくれる人がいて、その人たちに恩返しをするという繰り返しこそ、昔から日本人が築いてきた人のつながりだと信じて。今は受注生産という形になっていますが、[UNBLEACHED]は自分たちなりのスローファッションを目指していきます。多くの方に着ていただけるよう、一歩一歩前へ進みます。
https://unbleached.net
※新しいビッグフードジャケット[Nomad Big Hood Jacket]や、ライナーつきのモッズコート、タイのカーヴィングアーティストによるバッグなど、ただいまの受注期間は2019年6月26日(水)~7月28(日)となっております。
UNBLAECHED
(OHARICO TOKYO)代表
大西良夫
東京都港区芝浦2-14-13-504
tel:03-6436-7878
onishi@oharico-tokyo.com
https://unbleached.net
Instagram @unbleached.official
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- レディースファッションメンズファッション
- ダウンロード