入札に加え、全国の自治体、各関係省庁等から発表される助成金・補助金が無料で検索出来、新型コロナ関連補助金も網羅した「BID navi 2.0」をリリース
12月21日、株式会社VISUALIZは「助成金・補助金」が無料検索できる機能を追加した「BID navi 2.0」(以下、本サービス)をリリースしました。
複数のAIを連携させることで、日本語解析と該当情報の自動収集を可能にした1.0。日々、7,000を超える全国の自治体・各関係省庁サイトから各種財団までをAIが自動検索し、入札やプロポーザルの新着情報をピックアップ。カテゴリーごとに振り分け、データベースへと取り込んでいます。
取り込まれた情報は無料で条件検索、ユーザーが必要な情報を瞬時に手に入れることのできるサービスを提供してきました。
BIDnavi URL:https://bidnavi.jp
取り込まれた情報は無料で条件検索、ユーザーが必要な情報を瞬時に手に入れることのできるサービスを提供してきました。
BIDnavi URL:https://bidnavi.jp
本サービスは、コロナ禍で増加する全国の自治体や各関係省庁などから給付される「助成金・補助金」を無料で条件検索できるよう機能を拡張。
さらに入札情報の取得件数も1.0の数倍と大幅にUPしています。
1.0からAIの精度向上とクローラー性能の同時向上を目標に設計アプローチを根本から見直し新設計で開発を行い、情報収集とカテゴリー別データ格納のスピードアップを図りました。
また近似点を持ちながらそれぞれ特異なバイアスを持つ複数のAIを並行稼働することで分類精度も向上しました。
本サービスは収集から分類まで全てのプロセスを自動で行うため、運用コストを極限まで落とすことに成功し、現時点に於いて全国の“入札情報” “プロポーザル情報” “助成金情報” “補助金情報” これら全ての情報を無料で検索表示できる、他にはないサービスだと自負しております。
■本サービス開発の背景
コロナ禍で増え続ける助成金・補助金給付ですが、利用できる制度がどれくらいあるのか、情報収集するだけでも多くの時間が必要になるのが現状です。
行き渡るべき情報が広がらず、助成金や補助金給付にも生じてしまっている情報格差を改善する必要がありました。それには情報収集の範囲を拡張し、同時に処理能力を大きく改善する必要があります。そのため前システムを設計部分から見直し、マシン構成から変更し全てを再構築しております。
■本サービスを実現した技術
必要な課題は2つ。「AI精度の底上げ」と「情報取得件数の増加(スピードアップ)」でした。
・AI精度の底上げ
確実な精度の向上を確保できるようにしたのは、それぞれ違う特性を持つ複数のAIを並列稼働させ得意分野を集中的に分類する技術。それぞれのAIの独自性を利用することで、高い精度の確保を実現させました。
・情報取得件数の増加(スピードアップ)
クローラエンジンを根本から設計し直し再開発を行いました。またRPA(Robotic Process Automation)による自動化ツールを開発。1日の取得件数を2.0では1.0の数倍※にアップする事ができました。
■本サービスの特徴
・無料で全国の”助成金・補助金情報”の条件検索を可能に
・AIによる日本語を解析し正否判定、該当情報の自動収集
・自動収集後、内容ごとに複数タグ付けを行い、データベース格納までのプロセスをスピードアップ
・データ検索の元になる複数タグ付けをAIの並列稼働により高精度での運用を可能に
■今後の目標
本サービスの仕組みを活用し、様々なユーザーサイトに効果的なマーケティングサービスをスタートします。
本サービスの開発により得られたノウハウを生かし、日本語に特化したAIレンタルサービスをリリースします。
情報収集の時短と効率化を主軸に、働くすべての人たちに役立つツールとサービスを今後も展開していきます。
株式会社Visualiz URL:https://visualiz.jp
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は株式会社VISUALIZの商標または登録商標(出願中も含む)です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
※ 数値は全て当社比で算出してあります。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像