飲⾷受発注システムの『タノム』がFAX OCR機能の提供を開始しました
株式会社タノム(本社:東京都渋谷区、代表取締役:川野 秀哉、以下 当社)が提供する飲食業界向け加工食品・青果等の受発注システム『TANOMU』(タノム、以下 TANOMU) は、2020年2月20日より取引先別発注書の作成機能および、受注時のFAX OCR※機能を搭載しました。
※FAX OCR:FAXで受信した手書きの文字をシステムで読み取りするシステム
※FAX OCR:FAXで受信した手書きの文字をシステムで読み取りするシステム
【背景】
当社は『TANOMU』の提供を通じ、飲食卸業界における電話、FAXでの受発注業務をスマートフォンやタブレット端末に置き換えることで卸業者の業務効率化に貢献してまいりました。
しかし、発注側がスマートフォンを持っていないケースや、デバイスの持ち込みルールが厳しい場合、スマホ発注を導入することが難しく、一部の取引先についてはFAX受注が残ってしまうケースがあります。そうした「FAXでなければならない取引先」との受発注業務の効率化にも貢献すべく、このたび『TANOMU』ではFAX OCR機能の提供をスタートしました。
食材卸業界では、アナログで受注した内容を手作業で集計し、基幹システムへ手入力をしている現場がまだまだ多くありますが、『TANOMU』のモバイル受発注と、新機能のFAX OCRをあわせて活用することにより、卸業者は受注内容を100%デジタルデータ化することが可能です。
受注をデジタルデータにすることで、受注後の集計業務、基幹システムへの入力業務は圧倒的に工数を削減でき、卸業者は得意先への営業や食材提案などの本来注力すべき業務のための時間を確保できるようになります。
『TANOMU』は今後も、生産性および売上を向上していきたい卸業者に貢献してまいります。
【本機能追加の概要】
・卸業者が『TANOMU』のシステム上で取引先ごとの発注書を作成できる
・取引先が専用発注書をFAXすると、卸業者は『TANOMU』の管理画面からOCRをつかってデータ化できる
従来のFAX OCRシステムは高額であり大手企業にしか手が出せないものでしたが、『TANOMU』のOCR機能は従量課金制で、中小の卸事業者のみなさまにもご利用いただける内容です。
【『タノム』について】
『タノム』は飲食店と食品卸売業者間の受発注をPCやスマートフォンで管理可能な、次世代型の受発注管理システムです。
<『タノム』の特長> URL:https://lp.tano.mu/
(1)徹底したモバイルファーストのインターフェース
・従来型の受発注システムと異なり、あらゆる操作がスマートフォンで完結
・PCを普段使用しない卸売業者・飲食店の方々にも即日で導入することが可能
(2)卸売業者の売上増加
・その日の仕入れ状況をタイムリーにお知らせし、発注を促進
・ECサイトのような注文画面で、飲食店からの「ついで買い」を誘引
■株式会社タノムについて
名称 :株式会社タノム
所在地 :東京都渋谷区千駄ヶ谷5-6-7 トーエイ・ハイツ 1A
代表者 :川野 秀哉
事業内容:WEBサービスの運営・開発事業
サービス開始日:2018年11月1日
URL:https://lp.tano.mu/
サービスに関するお問い合わせ:https://lp.tano.mu/contact/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像