ラクス、新制度「ソリューションパートナーシップ」を設立し楽楽精算ユーザーの働き方改革提案加速へ
~バックオフィス業務をテクノロジーで効率化していく「BO Tech」を提唱~
株式会社ラクス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中村崇則、以下ラクス)は、2019年12月9日(月)、バックオフィス部門の業務改善を支援する企業と連携を強化させるための「ソリューションパートナーシップ」を設立します。
ラクスは、本制度を通じて生まれた新たな連携により、業務効率化をより実感できる、BO Tech(Back Office × Technology)ソリューションの提案を目指します。
※BO Tech(BOTech/BOテック/ビーオーテック)とは、Back Office(バックオフィス)× Technology(テクノロジー)の造語。クラウドなどITの活用を通じて経理・労務・人事など管理部門の業務プロセスを効率化するソリューションやサービスを指す。
▼参加いただくパートナー企業について
- テックパートナー:API連携ツール、RPA(Robotic Process Automation)ツールなど「楽楽精算」と組み合わせて利用することにより「楽楽精算」ユーザーの利便性が向上するツールを提供
- サービスパートナー:コンサルティング、BPO(business process outsourcing)、「楽楽精算」の運用支援など「楽楽精算」ユーザーの利便性が向上するサービスを提供
▼ソリューションイメージ例
- 楽楽精算×RPA:マスタのメンテナンス、データのチェックなどを自動化し業務効率化
- 楽楽精算×BPO:申請者の工数を削減。経理のチェック業務等はアウトソースし経理担当者は経営企画業務に注力
■ソリューションパートナーシップ創設の背景
これまで営業をはじめ顧客と直接コミュニケーションを行うフロントオフィスに対し、「間接部門」とも表現されるバックオフィスの業務改善はその成果がはかりづらく、後回しにされることが多々ありました。
人手不足や採用難に直面する企業も増加しており労働生産性の向上が急務となる昨今、「人」が従事してきた業務プロセスを「システム」に代替させるデジタルトランスフォーメーションが急速に普及。とりわけ経理・財務・人事・総務・労務などのバックオフィス業務は、事務作業を中心とした反復的なルーティンワークが多く、プロセスの自動化・システム化を通じた圧倒的な効率化を実感できる領域として広く知られるようになってきました。
こうしたバックオフィスの整備が働き方改革の前提となりつつある今、実際に「楽楽精算」ユーザーからも経費精算だけではない、バックオフィス業務全般の改善についての相談や期待の声が多く寄せられており、今回の制度創設に至りました。今後もお客様の業務改善に貢献できる会社様とのソリューション構築を、本制度を通じて拡大していく予定です。
■導入社数5,000社突破! シェアNo.1経費精算システム「楽楽精算」とは
ラクスが開発・販売する「楽楽精算」は、交通費、旅費、出張費など、経費にかかわる全ての処理を一元管理できるSaaS(クラウド)型の経費精算システムです。「社員が申請⇒上司が承認⇒経理担当者の精算処理」という一連のワークフローを全て電子化することで、業務効率の改善や、人的ミスの防止を実現できるサービスとなっています。
また、2019年9月末、経費精算システム「楽楽精算」は導入社数5,000社を突破しました。ラクスは、2022年3月末の10,000社突破を目指し、引き続き様々な施策に取り組んでいきます。
【会社概要】
社名 :株式会社ラクス
所在地 :東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-11 アグリスクエア新宿2F
設立 :2000 年11 月1 日
資本金 :3 億7,837 万円
代表者 :代表取締役 中村崇則
事業内容:クラウドサービス事業
会社HP :https://www.rakus.co.jp/
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