アメリカ最古の大学アカペラグループが来日!伝統のハーモニーを奏でるコンサート「The Yale Whiffenpoofs in Japan」7月30日より開催
東京、横浜、京都の3公演を開催
Whiffs in Japan事務局(運営:株式会社MONTO、本社:東京都港区、代表:戸田泰子)が企画する音楽イベント「The Yale Whiffenpoofs in Japan」 は7月30日(東京)、7月31日(横浜)、8月3日(京都)にて開催いたします。
アメリカ・イェール大学で100年以上続くアカペラグループは、40年前より毎年来日をしており、今年はコロナ禍を経て3年ぶりの来日が実現します。ホワイトハウスに招かれて歌声を披露したり、ルイス・アームストロングがグループのオリジナル曲をカバーするなど、アメリカでは伝統的なグループとして認知されている「The Yale Whiffenpoofs」の3年ぶりの来日公演です。
【Webページ】http://www.whiffsinjapan.com
アメリカ・イェール大学で100年以上続くアカペラグループは、40年前より毎年来日をしており、今年はコロナ禍を経て3年ぶりの来日が実現します。ホワイトハウスに招かれて歌声を披露したり、ルイス・アームストロングがグループのオリジナル曲をカバーするなど、アメリカでは伝統的なグループとして認知されている「The Yale Whiffenpoofs」の3年ぶりの来日公演です。
【Webページ】http://www.whiffsinjapan.com
1909年に結成されたアメリカの大学アカペラグループ最古の歴史を誇る
アメリカのアイビーリーグの名門校エール大学の4年生の中から、毎年、世界最古の大学アカペラグループ、Whiffenpoofs(ウィッフェンプース)のメンバーが選ばれます。1909年に5人の4年生がカルテットとしてイェールの有名なバー「Mory's(モリーズ)」に毎週集まって歌を披露することから始まった「Whiffs(ウィフス)」は今では学内で最も伝統のある活動の一つとなっています。
---遡ること100年以上も前のこと、霜が肌を刺すコネチカット州の町、ニューヘイブンの1月のある夜、5人のグリークラブのメンバー達が寒さから逃れてモリーズ(モリーズテンプルバー)に集まった。 このバーの音楽好きで知られる名物店主ルイス・リンダーは5人を温かく迎え入れた。この5人の内4人は、グリークラブの中でも選抜されたカルテット4人組で、数々の卒業生のイベントでもその歌声を披露していた。彼らは、公の場でのパフォーマンスだけに自分たちを制限することを嫌い、本当に好きな曲でハーモニーを作り出すために毎週このモリーズに集まるようになった。この集まりは後にすぐシンガー達の伝統となる。
新旧様々なレパートリーを携えて、世界各国で演奏をする
現在のThe Yale Whiffenpoofsは、毎年オーディションで選ばれたイェール大学の4年生14名で構成され、古くから受け継がれているレパートリーに新たにアレンジした曲を追加し、演奏をします。メンバー達は1年間休学をしながら、前半はアメリカ国内、後半は世界を十数カ国周りながら多くの人々にそのハーモニーを披露します。ジャズを基調としたアレンジと14名の歌声は、各地にファンも多く生み出しています。
The Whiffenpoofs Song
To the tables down at Mory's, to the place where Louis dwells
(モリーズのテーブルに、ルイスのいるその場所に)
to the dear old Temple Bar we love so well
(私達の大好きな古いテンプルバーに)
sing the Whiffenpoofs assembled, with their glasses raised on high
(ウィッフェンプーフスは集まり、グラスを高々と掲げ)
and the magic of their singing casts its spell
(彼らの歌の魔法がその呪文を放つ)
このWhiffenpoof Songの源流は1907年にメンバーの2人がグリークラブの冬季演奏旅行の際に、
イギリスの小説家ラドヤード・キプリングの詩「ジェントルマンランカーズ」のパロディを面白おかしく作って遊んでいたところにある。その後、モリーズにてこれが彼らのテーマソングとなり「集まる度に敬意と共に必ず立ち上がって歌う」曲となった。100年以上経った今も、伝統の証として必ずコンサートの最後に歌うこの曲は、ルディ・バレー、ビン・クロスビー、エルビス・プレスリー、ルイス・アームストロングなど、様々なアーティストによってカバーされている。
来日の歴史
The Yale Whiffenpoofs in Japanの歴史は1982年から始まりました。委員会事務局、ホストファミリー他全てボランティアで活動を続けています。日米の真の架け橋となる若者が育つきっかけを作りたいと草の根ながら続けた活動は、今ではWhiffenpoofsの世界ツアーで訪れる国々の中でも最も伝統のある訪問国の1つとなっています。
40年の歴史を築いてきた日本滞在はメンバーひとりひとりが、ホームステイ先に滞在をするというとてもアットホームで人情味あふれる体験となっています。日本では、ホストファミリーを始め、コンサートを支援してくださる多くの方々のお力があり、Whiffsは毎年大盛況の夏の嵐を巻き起こし、次の国へと旅立って行きます。
The Yale Whiffenpoofs in Japan 2022
2022年の今年は東京、横浜、京都と3都市にてコンサートを開催します。横浜公演では、The Yale Whiffenpoofsの歴史で初めての日本人メンバーの母校のコンサートホールにて演奏を行います。また、コンサート後はメンバー達に直接質問をすることのできる座談会を企画しています。
チケットは全て事前オンライン販売で大人3,000円、中高生2,000円、小学生以下1,000円(京都公演のみ小学生以下チケットなし)。横浜公演のコンサートと座談会セットチケットは上記にプラス500円で購入いただけます。
7月30日の東京公演は14:00開演、7月31日の横浜公演は13:30開演、8月3日の京都公演は19:00開演で、開場時間はそれぞれ開演時間の30分前となります。
【主催者からのコメント】
感染拡大防止対策に配慮をしながら、より多くの方々にWhiffenpoofsの音楽を楽しんでいただけるよう、準備を進めております。ここ数年で生活様式が大きく変わり、心休まる時間がとりづらい局面に直面していらっしゃる方も多くおられるのではないでしょうか。また、こうして海外のアーティストの演奏を直接聞く機会も減少しております。Whiffenpoofsの至高のハーモニーと共に、豊かなひとときをお過ごしいただきたいと思っております。
コンサート概要
東京公演 | |
日時 | 2022年7月30日 13:30開場 14:00開演 |
場所 | 星陵会館ホール 〒100-0014 東京都千代田区永田町2-16-2 ※ご来場は公共の交通機関をご利用下さい。 |
料金 | 大人チケット:3,000円 中高生チケット:2,000円 小学生以下チケット:1,000円 |
チケット購入先 | https://teket.jp/3690/13147 |
横浜公演 | |
日時 | 2022年7月31日 13:00開場 13:30開演 |
場所 | 聖光学院中学校・高等学校 ラ・ムネホール 〒231-0837 横浜市中区滝之上100 ※ご来場は公共の交通機関をご利用下さい。 |
料金 | 大人チケット:3,000円 中高生チケット:2,000円 小学生以下チケット:1,000円 ※座談会セットチケットは上記にそれぞれプラス500円 |
チケット購入先 | https://teket.jp/3690/12917 |
京都公演 | |
日時 | 2022年8月3日 18:30開場 19:00開演 |
場所 | 京都呉竹文化センター 〒612-8085京都市伏見区京町南7-35-1 ※ご来場は公共の交通機関をご利用下さい。 |
料金 | 大人チケット:3,000円 中高生チケット:2,000円 |
チケット購入先 | https://teket.jp/3690/12955 |
公式サイト | http://www.whiffsinjapan.com |
主催 | Whiffs in Japan事務局(運営元:株式会社MONTO) |
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