副業・フリーランスとの契約・発注・請求までを一元管理する法人向けクラウドサービス「Lansmart(ランスマート)」を正式リリース

約644万人もの人材不足時代を迎える日本企業の外部人材活用と生産性向上をクラウドで下支え。月額19,800円より

株式会社CloudBrains

「テクノロジーの力で ”はたらく” をもっとなめらかに。」をミッションに掲げる株式会社CloudBrains(東京都港区、代表取締役:眞壁雅彦)は、9月7日より、副業・フリーランスとの業務委託における契約・発注・請求まで一元管理する法人向けクラウドサービス「Lansmart(ランスマート)」を正式リリースいたします。
近年、事業の成長ドライバーとして活用が進む副業・フリーランス人材を管理する際に業務負担が大きかった契約書管理や毎月の請求管理を一元化し、表計算ソフトによる属人的かつ非効率な管理業務を解消します。2030年に約644万人の人材不足に直面する日本企業にとって、切り札となる外部人材活用を下支えするインフラの構築を目指します。

 

  • 「Lansmart」とは
「Lansmart」は、副業・フリーランスとのやりとりをクラウド上でスマートに⼀元管理できるサービスです。
これまで副業・フリーランス人材は一般的に表計算ソフトで個人情報から契約内容、契約期間や請求金額に至るまで一覧管理されていましたが、その属人性から記入ミス、請求漏れが発生するリスクを常に伴っていました。また、事業部ごとに業務委託パートナーを活用している企業においては、契約書・発注書・請求書がそれぞれ人事部と事業部、経理部にまたがって管理されている場合も多く、副業・フリーランス人材を活用する上で非常に大きな業務負担となっていました。「Lansmart」はこうした課題に対し、業務委託パートナーごとに契約条件といった情報を一元管理し、毎月の作業報告から請求金額の確定、請求ステータスの管理を一気通貫で行うことで、作業工数を1/2~1/4に削減することが可能です。

▽主な機能
【契約書】
パートナーごとの条件・契約書を1つの画面に集約。忘れがちな契約終了日の通知も自動で受け取れます。
【発注】
条件入力から発注書を自動生成、パートナーへワンクリックで送信。パートナーごとの発注書ステータスひと目でわかります。
【業務報告/請求】
パートナーの請求ステータスを⼀覧化。未提出がひと目でわかります。パートナー側も業務内容の入力をするだけで、ワンクリックで業務報告・請求書が自動生成され、提出も簡単(特許出願中)


▽導入メリット
1.時間の創出
月30名の業務委託パートナーを活用する企業において、企業利用者側で年間約177時間(フルタイム社員1名の約1ヶ月分の総労働時間)、業務委託パートナー側でも年間約122時間もの時間の創出に貢献します(※1)。

2.パートナーデータの資産化
業務委託パートナーの過去の稼働条件や発注額・請求額などに加え、スキルや評価(※2)のデータも一元管理できるため、事業部間や会社全体の共有財産として、業務委託先を検討する際にも役立ちます。

3.フルリモートワークへの対応
フルリモートで業務委託契約を行う場合でも、電子契約サービスやチャットツールとのAPI連携(順次リリース予定)によって、契約から請求までをストレスなくやりとりをすることが可能です。


(※1)1年間に行われる契約書対応・発注書対応・請求書対応・情報共有の想定時間合計を基に、CloudBrainsにて独自試算
(※2)スキルや評価データを蓄積する機能は今後実装予定
 
  • 「Lansmart」開発の背景
1.労働力不足や生産性の低さを背景に、副業・フリーランス人材の活用が加速
パーソル総合研究所の推計では、日本の労働力は2030年に約644万人不足すると言われています(※3)。一方で、2019年に日本生産性本部が発表した「労働生産性の国際比較」(※4)によると、日本の労働生産性は、「1人当り」と「時間当たり」共に先進7カ国中の最下位という状態が、20年以上も続いています。欧米と比較して人材の流動性が低い日本においては、高いスキルを有する人材を雇用するための採用コストや、募集から採用に至るまでの期間が長く、正社員雇用だけでは企業の成長スピードに採用が追いつかないケースも多く見られます。

そこで注目されているのが、近年増加している副業人材の活用です。単発の業務を依頼するクラウドソーシングのみならず、近年は経験豊富な副業人材のスキルやノウハウを組織にインストールするために、継続的な業務委託契約を行うケースも増えています。

2.代表・眞壁の前職(東証一部上場)で人事担当役員として感じたペイン
代表・眞壁が人事担当役員を務めた前職企業(東証一部上場)では、早くから業務委託パートナーを活用していましたが、人数が増えるごとに増大する管理コストに大きなペインを感じていました。忙しくなりがちな月末月初において、請求書のもらい忘れや請求金額の入力ミス、契約更新忘れといった抜け漏れを、表計算ソフトで数十~数百名分、人力による目視で確認するのは困難を極めます。それらを一元管理し、煩雑なやりとりをクラウド上で完結できるサービスとして、「Lansmart」の開発に至りました。


※3:出所:労働市場の未来推計 2030(パーソル総合研究所)
https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/research/activity/spe/roudou2030/files/future_population_2030_4.pdf
※4:出所:主要先進7カ国の時間当たり労働生産性の順位の変遷(日本生産性本部「労働生産性の国際比較 2019」より)
https://www.jpc-net.jp/research/assets/pdf/report_2020.pdf
 
  • 今後の展開
準委任契約を含む業務委託パートナーの活用を進める中小企業をターゲットに、初年度100社の導入を目標として掲げています。各種外部サービスとの連携も進め、業務プロセスのさらなる効率化を目指します。
将来的には、蓄積した業務委託パートナーとの契約や請求、評価データなどを活用した新しいサービス提供や、データプラットフォームとしての価値も高めてまいります。
 
  • サービス概要
製品名:「Lansmart(ランスマート)」
価格:月額19,800円~
お問合せ先:
https://share.hsforms.com/1O3tP67_9S8-DLASPTyI7fA496qb
 
  • 製品サイトについて
製品の特長や導入事例、お知らせ等は以下の製品サイトをご参照下さい。「資料ダウンロード」のページより、「Lansmart」の紹介資料もダウンロードいただけます。
https://lansmart.jp/

 
  • 株式会社CloudBrainsについて

CloudBrainsは、「テクノロジーの力で ”はたらく” をもっとなめらかに。」をミッションに掲げ、”はたらく”にまつわる非効率や摩擦をテクノロジーの力によってなめらかにし、はたらく人の価値ある時間、経済的豊かさ、精神的豊かさを増やすことに貢献することを目指しています。このミッションを実現するための第一弾として、副業・フリーランスとの煩雑で非効率な業務委託のやりとりをカンタンに一元管理できるクラウドサービスを目下開発中です。

 

会社名 株式会社CloudBrains / CloudBrains Inc.
設 立 2019年7月
代表者 眞壁 雅彦
事業内容 ・ インターネットを利用した各種情報提供サービス事業
・ ソフトウェアの企画、開発及び販売事業
所在地 〒108-0023 東京都港区芝浦二丁目14番7号 加瀬ビル89-405
企業URL https://cloudbrains.co.jp/

 

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会社概要

株式会社CloudBrains

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URL
http://cloudbrains.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区芝浦2丁目14番7号 加瀬ビル89-405
電話番号
03-6555-4578
代表者名
眞壁雅彦
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2019年07月