【ONBEAT】巨匠・隈研吾と石岡瑛子の実像に迫る独占インタビューを掲載!連載は中田英寿、落合陽一、高橋龍太郎に加え、長谷川祐子の新連載もスタート!
完全和英併記の美術情報誌『ONBEAT vol.13』が12月24日発売
連載は、中田英寿が日本各地を巡り世界に誇れる本物を再発見する「中田英寿 “に・ほ・ん・も・の”を探して」、落合陽一への独占インタビューを作品とともに紹介する「落合陽一の視線」、日本の現代アートの世界的コレクター高橋龍太郎が、そのコレクションにまつわる秘蔵エピソードを語る「ニッポン現代アートの価値(特集:鈴木ヒラク)」のほか、新連載として国際的に活躍するキュレーター長谷川祐子がアートと世界を語る「ハイパーサブジェクトアートレポート(特集:Rhizomatiks)」もスタート。
保存版と呼べる充実の内容で12月24日(木)発売。
https://onbeat.co.jp/
【特集】隈研吾
角川武蔵野ミュージアムや国立競技場など、世界各国のシンボル建築を手掛ける巨匠、隈研吾。「ボリュームを解体し、人と環境をつなぎ直す」と語る隈の建築の根底にあるものをインタビューを通じて明らかにする。
また、2021年夏まで東京国立近代美術館ほか全国巡回する「隈研吾展」の見どころなど、多岐にわたる内容を、代表的な建築作品とともに紹介する。
【特集】石岡瑛子
世界的アートディレクター、デザイナーとして、多岐にわたる分野で活躍した石岡瑛子。
彼女の夫として公私にわたり最期まで彼女に連れ添った映画プロデューサーのニコ・ソウルタナキスへの独占インタビューでは、亡き彼女へのラブレターともいえる秘蔵エピソードが満載。「彼女の人生そのものがデザインだった」希代のデザイナーの実像に迫る。
また世界初となる大規模回顧展「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」(東京都現代美術館)の様子のほか、石岡のデザインの魅力や世界観溢れる圧巻の図版も掲載。
【連載】中田英寿
47都道府県を巡る旅を続けている中田英寿が、各地の伝統文化に直接触れることで見いだした日本の本物=“にほんもの”を紹介する連載企画「中田英寿 “にほんもの”を探して」の第三回は、「鹿児島」への旅を紹介。伝統工芸から食、建築物に至るまで、世界を旅した中田が再発見した日本文化の魅力に迫る。
【連載】落合陽一
多彩な顔を持つメディアアーティスト・落合陽一の世界を、本人の言葉や作品でひもといていく連載企画「落合陽一の視線」。第三弾となる今回は、過去4年間の活動を総括した展覧会「未知への追憶」での独占インタビューの内容を、落合陽一ならではの視点で捉えた数々の作品とともに紹介する。
【連載】高橋龍太郎(現代アートコレクター)
草間彌生、村上隆、奈良美智らの、後に代表作となった貴重な初期作品などをコレクションし、現代アート界の目利きとして名高い高橋龍太郎による連載企画「高橋龍太郎のニッポン現代アートの価値」。その高橋コレクションから今回は、注目の現代美術家、鈴木ヒラクの傑作を、高橋の解説とともに紹介。
【新連載】長谷川祐子
国内外のビエンナーレや美術館で数々の企画を成功に導いてきたキュレーター・長谷川祐子が、アートを切り口に、複合的なトピックを掘り下げる新企画。第一回は、坂本龍一やビョーク、Perfumeなどとのコラボレーションでも知られ、来春には長谷川のキュレーションで展覧会を開催する「Rhizomatiks」を主題に世界を語る。
和巧絶佳展 令和時代の超工芸
今夏パナソニック汐留美術館で開催され、来年は宮崎、京都を巡回する「和巧絶佳展 令和時代の超工芸」。同展でも展示された、舘鼻則孝や桑田卓郎など、日本の美意識を受け継ぎながら、新鮮な感覚で工芸の枠にとらわれない表現を続ける12人の若手作家たちの超工芸作品を紹介する。
没後70年 吉田博展
世界を魅了した画家・吉田博。その没後70周年を記念して来春開催される展覧会より、画家の詳細な歩みと代表作品を紹介。西洋画の写実的な表現と日本の伝統的な版画技法を統合して、新しい木版画の創造を目指した吉田の芸術活動の全容に迫る。
また、好評のONBEAT限定・作品販売企画「ONBEATが推薦する注目若手作家たち」では、新進気鋭の若手作家たちの才能溢れる作品の数々が誌面を彩る。
掲載アーティスト:足立篤史・星山耕太郎・市川透・出口雄樹・岩澤あさ子・泉東臣・京森康平・牧弘子・松本亮平・溝口まりあ・大島利佳・奥田雄太・OZ-尾頭-山口佳祐・佐野藍・佐竹広弥・新生加奈・鈴木一世・辻本健輝
その他盛りだくさんのアート&カルチャー情報を、スタイリッシュなデザインと和英併記の文章で紹介する『ONBEAT vol.13』は、12月24日発売!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■目次
<特集>
・隈研吾 スペシャルインタビュー
・石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか
<連載>
・落合陽一の視線 第三回 未知への追憶
・中田英寿 “にほんもの”を探して 第三回 鹿児島
・高橋龍太郎のニッポン現代アートの価値 第三回 鈴木ヒラク
・長谷川祐子 ハイパーサブジェクトアートレポート 第一回 Rhizomatiks
<その他>
・没後70年 吉田博展
・和巧絶佳展 令和時代の超工芸
舘鼻則孝・桑田卓郎・深堀隆介・池田晃将・見附正康・山本茜・髙橋賢悟・新里明士・坂井直樹・安達大悟・橋本千毅・佐合道子
・限定販売企画 ONBEATが推薦する注目若手作家たち
・ONBEAT PICKS 市村徳久
・DESIGNART TOKYO
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■『ONBEAT vol.13』
発売日:2020年12月24日(木)
定価:2,000円+税
発行元:株式会社音美衣杜
なお、電子版もAmazonおよびKindleストアにてご購入できます。
https://onbeat.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像