起業家コミュニティ「千葉道場」の運営ファンドに新フェローとしてLoco Partners前CEOの篠塚 孝哉氏が参画
60社以上のスタートアップ経営層が参加する日本最大級の起業家コミュニティ千葉道場が運営するベンチャーキャピタル「千葉道場ファンド」に、宿泊予約サービスReluxを運営するLoco Partners前CEOの篠塚 孝哉氏がフェローとして参画したことをご報告いたします。
千葉道場は代表である千葉 功太郎がエンジェル投資家として出資していた投資先の起業家たちから「起業家同士で経営の課題や悩みを相談しあえる場がほしい」と相談を受け、2015年から始まった日本最大級の起業家コミュニティです。
千葉道場では、徹底GIVEの精神と秘密厳守というルールのもと、次世代を担うユニコーンスタートアップになるべく、合宿や様々な勉強会を通して、起業家同士が切磋琢磨しあっております。
そして2019年7月より「千葉道場ファンド」を立ち上げ、起業家コミュニティ発のベンチャーキャピタルとして新規投資をするほか、以前より千葉道場に参加するレイターステージのスタートアップへの投資をすることでコミュニティの規模を拡大させています。
■千葉道場ファンドの特徴
千葉道場ファンドの特徴としては、運営メンバー全員が起業家かつEXIT経験者で構成されることです。
ジェネラル・パートナーの千葉はKlab、コロプラの創業期より経営に参画し、IPOを複数経験する連続起業家であり、日本有数のエンジェル投資家です。
パートナーの石井はオンライン学習塾アオイゼミを運営する株式会社葵を2012年に創業。2017年にZ会グループへM&Aを実施し、2019年3月に退任。同年10月より千葉道場ファンドのパートナーに就任しました。
フェローの原田はWishscope、スマオクなどを運営していた株式会社ザワットを2011年に創業。2017年にM&Aによりメルカリへ参画。現在は千葉道場ファンドにてフェローを務めています。
そして、今回新たに千葉道場ファンドに参画する篠塚 孝哉氏も、2011年にLoco Partnersを創業し、2017年2月にM&AによりKDDIグループに参画した経験を持つ起業家です。フェローとして千葉道場に参加するスタートアップへの経営支援を行うことで、次世代を担うユニコーンスタートアップの創出・育成を目指します。
■道場主兼千葉道場ファンド General Partner 千葉 功太郎のコメント
第1回千葉道場合宿から参加しているLoco Partners創業者の篠塚さんをフェローとして迎え入れることができ、大変嬉しく感じております。
千葉道場には起業家教育の場という側面もあり、最初はいち起業家としてコミュニティにいた方が、IPOやM&AといったExitを通してコミュニティやファンドの運営側に立場を変えて、プロ投資家の視点を学ぶことができます。このように起業家と投資家を行き来できるエコシステムの実現は、彼らの次の起業やチャレンジにとって計り知れない経験になると考えていますし、これから成長する起業家への支援という観点から鑑みても価値あるものではないでしょうか。
千葉道場としては、これからも起業家の、起業家による、起業家のためのファンドとして、さらなる支援を行ってまいります。
■参画メンバー 篠塚 孝哉氏のコメント
この度、フェローに就任させていただくこととなりました。アントレプレナーとして千葉道場のコミュニティで学んだことは大変多くあり、私自身がコミュニティに価値を還元できるのは大変嬉しく思います。主に既存投資先へのバリューアップサポートとなりますが、これまでの経験を活かしてサポートができたら幸いです。
■参画メンバー 篠塚 孝哉氏のプロフィール
1984年生まれ。2007年に株式会社リクルートに新卒入社、旅行カンパニーに配属。2011年9月(当時27歳)に株式会社Loco Partnersを創業し、代表取締役に就任。2013年3月、宿泊予約サービス「Relux」をローンチさせ、年率250%で予約金額を成長。2017年2月、M&AによりKDDIグループに参画。2020年3月、同社代表取締役を退任。趣味は旅行、ランニング、ギター、ワインなど。
■千葉道場ファンドについて
運営会社:千葉道場株式会社
代表者 :代表取締役 千葉 功太郎
通知先 :東京都渋谷区渋谷1丁目3番9号ヒューリック渋谷1丁目ビル7階
すべての画像
- 種類
- 経営情報
- ビジネスカテゴリ
- 経営・コンサルティング
- ダウンロード