幼稚園児でもわかるルールが組織の明日を変える! MBAホルダーの幼稚園の副園長が書いた異色のビジネス本!
『MBAでは教えてくれないリーダーにとって一番大切なこと』11月26日発売
本書籍は10年連続赤字だった幼稚園をV時回復させ、7年連続黒字経営に導いたMBAを持つ、川越なかよし幼稚園 副園長 森田晴彦の悩めるビジネスリーダーたちに向けた初の書籍になります。
【書誌情報】
『MBAでは教えてくれないリーダーにとって一番大切なこと』
著者: 森田 晴彦
定価(本体 1,600円+税)
発売日: 2019年 11月 26日
判型:四六判 / 180ページ / 並製
ISBN ISBN978-4-7791-2601-7 C0034
発行:彩流社
http://www.sairyusha.co.jp/bd/isbn978-4-7791-2601-7.html
「あの人、子供っぽくてわがまま。本当に困る。。 」そんな人、会社に一人や二人いませんか?
ビジネスの世界で生きてきた筆者が幼稚園の副園長になって気がついた、MBAのその前に必要なこと。
MBAを取得し、企業経営の経験もある著者が選んだキャリアは 10年連続赤字の幼稚園の建て直しであった。資格、キャリア、経験値含めて万全であった著者の前に立ちはだかったのは、赤字だけではなく、各人バラバラの組織。
「この職場で働くことにもう気持ちがついていきません 」
スタッフにそう言われた筆者が、働く人たちを幸せに、かつ組織を立て直すために始めたことは、幼稚園児との簡単なルールを大人同士でも守ることであった。
先生が幼稚園児たちに毎日教えていることは、人生や社会で生きていくために一番大事なことではないか?
そしてそんな「当たり前のこと」が出来てない大人が多くないか?と気がついた筆者が劇的なV時回復後、7年連続の黒字へと繋げていったビジネスリーダーにまず必要な作法。
「なかよし」になれない大人たちを一つにまとめ、そして経営を回復させるためのとても簡単なルールとは?
みんなが楽しく幸せに働き始め、ビジネスがうまく回り出すための土台を作るための秘訣が満載。
【目次】
序章 リーダーにとって大切なことはすべて幼稚園で学んだ
第1章 リーダーシップの本質は幼稚園が教えてくれた
第2章 5歳児に伝わらないことは、大人にも伝わらない
第3章 「グローバル」に振り回される日本のリーダーシップ
第4章 ちっぽけな固定観念はすべて子どもたちが壊してくれた
第5章 それでも「なかよし」になれない大人たちのための組織の心得
第6章 「子ども心」とイノベーションの関係
【講演会予定】
日時:2020年2月7日(金)10時30分~
場所:学校法人森田学園 川越なかよし幼稚園2F ホール
お問い合わせ方法:(049-243-4108 http://k-nakayoshi.ed.jp/)
【著者について】
森田 晴彦(モリタ ハルヒコ)
もりた・はるひこ MORITA HARUHIKO.
川越なかよし幼稚園副園長。
1977年生まれ。立教大学法学部卒業、立教大学大学院経営学研究科修士課程(MBA)修了。
東証一部上場金融機関勤務、一般企業経営を経て、幼稚園の副園長に就任。
母親が園長を務める幼稚園の事業再生に取り組むも、壁に当たる。
幼稚園での、子どもたちと教師たちの関わりを見つめるなかで、マネジメントや組織運営がうまく行かない理由は、最新の高度な経営理論や経営手法が実践できていないからではなく、幼稚園の子ども達が日々の生活で大切にしている思いや約束事、ルールを実践できていなかったからであることに気づき、幼児教育と組織マネジメントを融合する経営理論を構築し実践する。
現在、英語教育を特徴にした幼稚園作りを行い、5年間で園児数を2.5倍にまで増やす。
船井総合研究所の従業員満足度調査において職員職場満足度100%達成。
8年前は一学年9人だった園児数をV字回復させ、10年連続赤字の組織が今期で7年連続黒字達成。
経営者に向けてマネジメントセミナー等も実施している。三児の父。
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