オーストラリア映画上映会、初開催 小島慶子さんらを招いたアフタートーク、プレゼント企画も
12月23日夜、オンライン配信
オーストラリア大使館は12月23日(水)、オーストラリア映画上映会“Australian Film Night”をオンラインで開催します。視聴者の皆さまがご自宅にいながらオーストラリアの文化を知っていただける機会を設けようと、初めて企画しました。視聴は無料です。
上映するのは、『いまを生きる』のピーター・ウィアー監督(オーストラリア出身)の名を世界に知らしめた名作『ピクニック at ハンギング・ロック』(1975)です。映画の舞台は1900年。ビクトリア州の岩山を訪れた名門女子学校の学生と先生が失踪する事件を描いています。
上映後には、スペシャルゲストとしてエッセイストの小島慶子さんと、西オーストラリア大学社会科学学科日本学講師の門傳昌章さんをお迎えし、弊大使館のトム・ウィルソン広報文化参事官が加わり、ミニ・アフタートーク「私たちがオーストラリア映画から学べること」も開催します!
上映するのは、『いまを生きる』のピーター・ウィアー監督(オーストラリア出身)の名を世界に知らしめた名作『ピクニック at ハンギング・ロック』(1975)です。映画の舞台は1900年。ビクトリア州の岩山を訪れた名門女子学校の学生と先生が失踪する事件を描いています。
上映後には、スペシャルゲストとしてエッセイストの小島慶子さんと、西オーストラリア大学社会科学学科日本学講師の門傳昌章さんをお迎えし、弊大使館のトム・ウィルソン広報文化参事官が加わり、ミニ・アフタートーク「私たちがオーストラリア映画から学べること」も開催します!
監督のピーター・ウィアーはその後、『誓い』(1981)などを経て、『刑事ジョン・ブック 目撃者』(1985)、『いまを生きる』(1989)、『トゥルーマン・ショー』(1998)などを手掛け、国際的に活躍しています。
以下のウェブサイトよりご登録いただいた電子メールあてに、視聴用のリンクをお送りいたします。
<参加登録用イベントページ>
https://afn01.peatix.com/
<上映会の概要>
日程:2020年12月23日(水)
会場:オンライン(Vimeo Live予定)※視聴者の皆さんのお顔は映りません。
参加費:無料
参加方法:Vimeoの配信URLに当日アクセスするのみ(アプリのダウンロードは不要)
当日のスケジュール:
18:50〜 イントロトーク(開会謝辞)
19:00〜 上映スタート※日本語字幕あり(107分)
<10分休憩>
21:00〜 アフタートーク
21:30 終了予定
主催:オーストラリア大使館
協力:National Film and Sound Archive of Australia, 関 美冬, Picnic Productions Pty
制作協力:eight islands, (株)matsuriba, (株)LIFE14, アテネ・フランセ文化センター
※映画の上映は日本国内への配信に限ります。
※映画の上映やトークにつきまして、録画などはご遠慮ください。
<プレゼント企画>
アフタートークまで視聴してくださった方には、オーストラリア産はちみつ入りのリップバームを含むコスメ詰め合わせを抽選で20名様にプレゼントします。アフタートークについての感想を、オーストラリア大使館の公式Facebook pageの12月23日(水)午後9時の投稿にコメント(140字以内)するか、皆さんのTwitterアカウントより、ハッシュタグ「#AustralianFilmNight」と一緒に、コメントを記入して投稿してください。応募対象は日本国内在住の方とします。締め切りは2020年12月29日(火) です。応募規約はこちら。
https://japan.embassy.gov.au/tkyojapanese/australianfilmnight231220.html
<ミニ・アフタートーク登壇者の略歴>
小島慶子
エッセイスト/タレント/東京大学大学院情報学環客員研究員。
2015年3月 朝日新聞社 パブリックエディター 就任
昭和女子大学現代ビジネス研究所特別研究員
NPO法人キッズドア アドバイザー
1972年オーストラリア生まれ。幼少期は日本のほか、シンガポールや香港で育つ。学習院大学法学部政治学科卒業後、1995年にTBSに入社。アナウンサーとしてテレビ、ラジオに出演する。99年、第36回ギャラクシーDJパーソナリティー賞を受賞。ワークライフバランスに関する社内の制度づくりなどにも長く携わる。2010年に退社後は各種メディア出演のほか、執筆・講演活動を精力的に行っている。『AERA』『VERY』『日経ARIA』『withnews』など連載多数。著書に『解縛』『るるらいらい』小説『ホライズン』ほか多数。現在は東京大学大学院情報学環客員研究員としてメディアやジャーナリズムに関するシンポジウムの開催なども行っている。
10代〜20代で摂食障害、30代で不安障害を経験し、40歳を過ぎてから発達障害の一つである軽度のADHDと診断されたことを公表。自身の経験を通じて、病気や障害についても積極的に発信している。2014年より、オーストラリア・パースに教育移住。夫と二人の息子はオーストラリアで生活し、自身は日本に仕事のベースを置いて、日豪を行き来している。
エッセイストの小島慶子さん
門傳昌章
西オーストラリア大学社会科学学科 日本学講師。シドニー工科大学大学院デザイン研究科博士課程修了 博士。専門はメディア・芸術とファッション、日本のポピュラー文化研究。近年はファッション・アイコンを通して戦後日本の若者消費文化とジェンダー、アイデンティティについて、そして近代オーストラリアと日本の文化史について研究。近著にJapanese Fashion Cultures: Dress and Gender in Contemporary Japan (2015, Bloomsbury Academic), “Boys at the Barre: Boys, Men and the Ballet in Japan” (2019, Japanese Studies), “A Dream Dress for Girls: Milk, Fashion and Shōjo Identity” (2019, Shōjo Across Media 第9章)等。2016年東京大学 国際交流基金日本研究フェロー、2017年オーストラリア国立図書館日本研究フェロー。
西オーストラリア大学社会科学学科日本学講師の門傳昌章さん
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