株式会社メタジェン、海外子会社「メタジェンシンガポール」を設立
~世界の技術シーズを取り入れた新たなアプローチで「腸内デザイン」事業の国際展開を開始~
株式会社メタジェン(代表取締役社長CEO 福田真嗣、以下「メタジェン」)は、本日2020年3月18日に、自社初の海外子会社となる「Metagen Singapore Pte. Ltd.」(代表取締役社長CEO 野間口達洋、以下「MGSG」)をシンガポールに設立し、腸内環境情報を基盤とした研究開発事業のアジア展開を開始いたします。
シンガポールは全世界から多種多様な人種・技術・知見が集結する世界でも有数の国際ビジネス拠点です。MGSGでは、メタジェンがこれまでに培ってきた「腸内デザイン」に関する知見や研究開発プラットフォームと、アジアのビジネスハブであるシンガポールで日夜創出される技術シーズとを融合させることで、新たな研究開発アプローチにより「腸内デザイン」を推進・発展させていきます。また、腸内環境情報に基づく層別化医療・ヘルスケアの重要性をアジアに浸透させつつ、世界の新進気鋭の企業や研究機関と連携を図り、腸内デザインに有用な新素材の開発等を目指します。
MGSGでは、メタジェンが目指す「最先端科学で病気ゼロを実現する」というビジョンをシンガポールから世界へ展開し、人々の今ある「健康」水準をより高めることを目指します。メタジェングループ全体で世界へ「腸内デザイン」を提案し、事業推進を加速してまいります。
社長挨拶
Metagen Singapore Pte. Ltd.
代表取締役社長CEO
野間口達洋 博士(理学)
Metagen Singapore Pte. Ltd.は、メタジェンのミッションである「便から生み出す健康社会」を日本から世界へ拡大するために創られた初の海外拠点です。シンガポールという世界でも有数のビジネスハブを拠点とすることで、これまでにメタジェンで培ってきた腸内環境に関する知見と世界から集まる新技術をマージさせ、これまでにない戦略でより進歩的な「腸内デザイン」の創出を目指します。メタジェンが生まれた日からちょうど5年後に東南アジアで生まれたこの拠点で、全世界をターゲットに「病気ゼロ」の実現を目指し、「健康を更に健康に」、それが私たちのミッションです。
略歴:
幼少期をカナダ、中学・高校時代をイギリスで過ごし、その後早稲田大学に入学。2018年、早稲田大学大学院 先進理工学研究科 先進理工学専攻 一貫制博士課程修了。同大学院のリーディング理工学博士プログラムにて博士号を取得。博士(理学)。2018年に株式会社メタジェンに入社。現在は研究開発部における腸内環境のデータ解析と、海外事業開発のマネジメントに従事。専門は分子細胞生物学。
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