どこでも簡単に、持ち運べる書斎「Think Lab HOME」ユニリーバのオフィスリニューアルで企業内初導入
コロナ渦で変わるオフィスの在り方、集中環境について実証実験を予定
ソロワーキングスペース「Think Lab」を運営する株式会社Think Lab(本社:東京都千代田区 代表取締役CEO:田中仁)は、今年9月にどこでも簡単に設置可能な持ち運べる書斎『Think Lab HOME(シンク・ラボ ホーム)』を発表。その後クラウドファンディングサイトMakuakeでは、1300万円を超えるご支援をいただきました。
そしてこの度、ユニリーバ・ジャパン(本社: 東京都目黒区、代表取締役社長: サンジェイ・サチュデヴァ)の、中目黒本社リノベーションにおいて折りたたみ式の「Think Lab HOME+」を採用。同時に新しい働き方・ワークプレイスについての実証実験も予定しております。
そしてこの度、ユニリーバ・ジャパン(本社: 東京都目黒区、代表取締役社長: サンジェイ・サチュデヴァ)の、中目黒本社リノベーションにおいて折りたたみ式の「Think Lab HOME+」を採用。同時に新しい働き方・ワークプレイスについての実証実験も予定しております。
■働き方とともに変わるオフィスの在り方、変化に対応するフレキシブルな集中空間
新型コロナウィルスによって働き方が大きく変わった2020年。働き方改革として推奨されていたリモートワーク・テレワークも現在では“当たり前”になりつつあります。一方で、これまで働く場所ではなかった自宅が仕事をするための空間になったり、定常的に利用していたオフィス空間の利用時間が減るなど、働く場としてのインフラにおいても変化が求められています。
ユニリーバ・ジャパンは、2016年7月から、働く場所・時間を社員が自由に決められる新しい働き方「WAA」(Work from Anywhere and Anytime)を導入するなど働き方改革において先進的な取り組みを実践している企業です。ひとりひとりが夢中になれる場を目指すThink Labでは、以前より、これからの働き方についての意見交換を行って参りました。
この度、ユニリーバ・ジャパン中目黒本社の全面的リノベーションに際し、持ち運べる書斎「Think Lab HOME+」を企業として初導入。一人で深く考えるための「フォーカスルーム」として運用をスタートします。また、今後、これからの新しい働き方について検証する実証実験も行っていく予定です。モニターとなるユニリーバ・ジャパン社員には「Think Lab HOME[JINS_ShW1] [0石建2] +」を設置し、新オフィス・自宅・Think Lab(飯田橋、汐留、銀座)の3拠点で業務を行って頂きます。業務中は、集中力を可視化するウェアラブルデバイス「JINS MEME」でデータ集計を行います。
■実証実験概要について
・実施期間 約2週間
※時期は日本政府や世界保健機関の勧告及びユニリーバ・グローバルの安全・健康に関するガイドラインに照らして決定
・実験モニター ユニリーバ・ジャパン 社員 10名程度
・測定機器 メガネ型ウェアラブルデバイス JINS MEME (ジンズ・ミーム)
https://jins-meme.com/ja/
瞬き・視線移動や体の動きをデータとして取得し集中力を可視化するアプリ
JINS MEME OFFICE (ジンズ・ミーム・オフィス) により、データを取得
・分析内容 [1]ユニリーバ・ジャパン本社オフィス、自宅、ThinkLab(飯田橋、汐留、銀座のいずれか) の3拠点で業務中の集中度、リラックス度に関するデータを収集し、
執務環境の違いによる効果を分析
[2]モニターからの意見を集約・分析し、未来を見据えた新しい働き方・ワークプレイスの
立案・提案等に役立てる
■「Think Lab HOME」について
『どこでも簡単に』と銘打ち開発した書斎「Think Lab HOME」は、Think Labの集中ブースをモデルに開発された、Deep Think(集中)デスクです。これまでのThink Labの知見をもとに、ブースの広さ、仕切りの高さなど、細部にまでこだわり、限られたスペースであっても自宅を居住の場と仕事の場に分けることが可能です。
集中のために最適化されたサイズで、収納することが可能な折りたたみ式の「Think Lab HOME+(プラス)」と、集中できる最低限のサイズを担保し限られたスペースでも設置可能な組み立て式の「Think Lab HOME」。ともに高いデザイン性と機能性を両立した構造設計を実現しています。また、素材は99%古紙・木材繊維を原料とした自然派素材。サステナブルな素材を用い、環境負荷の少ない物作りを目指しました。金属やプラスティックの使用を最小限に留め、強度や耐久性に優れた特殊なダンボール素材等を採用しています。
【Think Lab について】
Think Labは、集中を科学するワークスペースとして2017年12月に飯田橋に開設。まばたきや視線移動の計測により集中力を可視化した「JINS MEME」によって明らかになった「オフィスは集中出来ない」という課題に対し、集中に関する様々な研究を行なっています。昨年から、自社のオフィス内にThink Labを導入する企業が増え、今年2月から一般の方々向けのThink Labとして「Think Lab汐留」、7月にはスターバックスとの共創で「Think Lab銀座」をオープンしました。
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