NRIセキュア、継続的にセキュリティ強化を支援する新プランを、セキュリティ対策実行支援プラットフォーム「Secure SketCH」に追加
情報セキュリティを取り巻く環境は、常に変化しています。本プランは、企業が環境の変化に柔軟に対応し、セキュリティ対策に関わるPDCA活動を着実に遂行できるよう、「STANDARDプラン」の一部機能を拡充し、新機能を追加しました。本プランをご利用いただくことで、ある時点のセキュリティレベルを評価するだけでなく、継続的に評価・対策を実行することができ、セキュリティレベルを向上させていくことが可能になります。

「PREMIUMプラン」が備えるおもな機能の一覧 (※印は、本プランで新たに追加されたおもな機能です。)
- 自動診断機能(SecurityScorecard連携)
- 企業属性別分析機能
- ガイドラインチェック機能
「Secure SketCH」の設問に回答するだけで、国内外の主要なセキュリティガイドライン[iv]に対する自社の対応状況を、Web上で確認できる機能です。新プランでは、グラフや対策実施率で可視化する機能と、CSVファイルへの出力機能を追加しました(新たに追加する機能は、2020年4月以降の提供開始を予定)。
- 対策計画機能
現在のセキュリティレベルの評価状況に応じて、今後必要なセキュリティ対策を推奨し、対策実行までのロードマップを自動表示する機能です。新プランでは、担当者がロードマップの内容を編集して、オリジナルの対策計画を作成できる機能を追加しました(追加機能は、2020年8月以降の提供開始を予定)。
- タスク管理機能(※)
対策計画機能で作成したロードマップを着実に遂行するために必要な日々のタスクを作成し、Web上でタスク管理を行える機能です。セキュリティの評価・計画だけでなく、対策の実行までをWeb上でシームレスに行えるようになります(2020年8月以降に提供開始を予定)。
- 証跡管理機能(※)
自社のセキュリティ評価・対策に関する証跡を管理するための機能です。「Secure SketCH」の設問に紐づけて、ファイルやURLといった証跡をアップロードすることができるため、設問への回答の正確さや信ぴょう性を検証できるようになります。
Secure SketCHの「PREMIUMプラン」の詳細については、以下のWebサイトをご参照ください。関連の資料もダウンロードいただけます。
https://www.secure-sketch.com/function
NRIセキュアは今後も、企業・組織の情報セキュリティ対策を支援するさまざまな製品・サービスを提供し、グローバルな規模で安全・安心な情報システム環境と社会の実現に貢献していきます。
[i] 無償の「FREEプラン」と、有償の「STANDARDプラン」「GROUPSプラン」の利用法人数の合計です。
[ii] 有償の「STANDARDプラン」「GROUPSプラン」の利用法人数の合計です。
[iii] 自動診断機能(SecurityScorecard連携):
SecurityScorecard社とのサービス連携や詳細については、2019年6月27日の発表「セキュリティ対策実行支援プラットフォーム『Secure SketCH』に、外部攻撃者の視点でセキュリティ耐性を測る機能を追加」(https://www.nri-secure.co.jp/news/2019/0627)をご参照ください。
[iv] 国内外の主要なセキュリティガイドライン:
現在、「NIST Cyber Security Framework 1.1」「経済産業省 サイバーセキュリティ経営ガイドラインVer 2.0」「CIS Controls V7.1」「経済産業省 情報セキュリティ管理基準(平成28年改正版)」に対応しています。今後、「NIST SP800-171」「米国防総省 Cybersecurity Maturity Model Certification(CMMC)」などにも対応予定です。
【ご参考】
「自動診断機能(SecurityScorecard連携)」の画面イメージ
「企業属性別分析機能」の画面イメージ(属性を絞り込む際の設定画面)
「ガイドラインチェック機能」の画面イメージ
「対策計画機能」の画面イメージ
「タスク管理機能」の画面イメージ
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