大塚包装は見る角度によってマークや文字が見え隠れする印刷技術を施した偽装類似品を判別出来るパッケージを開発
~ニチバンの医療用テープ NICHIPORE 海外向け商品に導入~
大塚包装工業株式会社
大塚ホールディングス株式会社
大塚ホールディングス株式会社
大塚ホールディングス株式会社の子会社である大塚包装工業株式会社(本社:徳島県鳴門市、代表取締役社長:小松喬一)は、このたび見る角度によってマークや文字が見え隠れする印刷技術を施した偽装類似品を判別出来るパッケージを開発し、ニチバン株式会社の医療用テープ(NICHIPORE、以下「ニチポア」)の海外向け商品への導入が開始されました。
医療用製品は粗悪な品質の類似品が多数出回ったため、偽装類似品との判別が急務となっていました。しかし、従来の印刷方式では優れた抑止効果が得られず、ホログラムは価格面に課題がありました。そこで大塚包装の長年にわたるノウハウを結集し、従来の製造ラインで高性能かつ安定した品質を保てる、模倣困難な印刷技術を確立し、偽装類似品を目視で容易に見分けることが可能となりました。この技術は角度を変えることによりロゴマークや文字が見え隠れします。
弊社の代表取締役社長の小松喬一は「「夢をかたちに」の理念のもと、われわれは価値ある新たなパッケージを創造し、人々に喜びと、持続可能な地球と、人類社会に貢献します」と述べています。
* 本ニュースリリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
製品概要
名前 | 見る角度によってマークが見え隠れする印刷を施したパッケージ |
特徴 | ① 偽装類似品を目視で容易に判別することが可能 ② 従来の印刷ラインで製造可能 ③ 従来の印刷方式に比べ耐摩擦性は同等 ④ 加飾性(動きのあるデザイン)への応用も可能 |
製造 販売 |
大塚包装工業株式会社 |
大塚包装工業株式会社 (Otsuka Packaging Ind. Co., Ltd.)
創立 | 1912年2月1日 |
資本金 | 5,800万円 |
代表者 | 代表取締役社長 小松 喬一 |
本社所在地 | 〒772-8511徳島県鳴門市大津町木津野字東辰巳1番地 |
従業員数 | 353名(2019年12月31日 現在) |
事業内容 | 包装企画、印刷紙器、美粧段ボールケース、プラスチック成形品、 商業印刷の製造、販売 |
URL | http://www.otsuka-houso.co.jp/ |
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像