ドローン家屋診断『屋根トンボ』、平成30年関西圏の台風被害保険申請実績レポート
株式会社スプラウト(本社:東京都渋谷区 代表取締役:杉本行男)が運営するドローンを活用した一般住宅向け点検原状回復サービス『屋根トンボ』が、平成29年度 東京都の革新的サービスに採択され、その事業化によりドローン事業部は、大きく成長をしております。そのスタート時期の平成30年度の事業実績を下記にてご報告いたします。
『屋根トンボ』は、全国飛行許可を持ったドローンパイロットが、ドローンで家屋の調査をし、火災保険申請から修繕工事までワンストップで対応する事業になっており、修繕工事は提携する工務店のKORST(本社:神奈川県川崎市 代表取締役:小林規一郎)が請け負っています。
■事業内容
風災・雪害などの自然災害で損傷した部分を、ドローンによる調査・火災保険申請・修繕工事まで一括で、かつ自己負担0円でサポートする事業です。認定された保険金額の範囲内で工事を行う為、自己負担なしでの修理が可能となっております。
■成長性のポイント
1.ドローンによる安全・短時間・低コストでの調査。
2.専門的な保険知識に基づく事故報告書の作成。
3.お客様に安心感を与える工務店選定。
この3つが揃って初めて成立する事業となります。
■火災保険の適用範囲
あくまでも、自然災害による損傷が対象になっておりますので、すべての損傷に火災保険が適用できるわけではなく、以下の場合には適用できません。
・経年劣化による損傷
・風災が保険適用外になっている場合
また、火災保険に申請したからといって、その後の保険料の支払い額が上がることはありません。
上記、『屋根トンボ』事業の実績レポートを報告させて頂きます。自然災害による損傷の火災保険申請をお考えの方のご参考になれば幸いです。
■調査実績(平成30年度)
(1)認定保険金額
上記が認定保険金額の分布になります。調査対象60軒で1軒平均104万円ほどの保険金の支払いがありました。250万円以上の保険金が支払われた例もあります。(火災保険の加入プランなどによって支払われる保険金額が変わってきます)
(2)見積に対する認定保険金額の割合
上記のように、6割以上の家屋に相当する37軒が見積通りの金額で支払われました。保険会社から台風の被害ではないと認定されたのは1軒のみで、全体から見れば2%以下にとどまっています。
火災保険を使って、風災・雪害での保険申請が可能なこと自体、まだあまり世間的に知られていないのが現状です。今回は関西圏での実績レポートでしたが、現在令和元年9月の千葉を中心とした台風被害について対応している所で、対応軒数は倍以上になっております。こちらについても、データが整理でき次第ご報告させて頂きます。
近年、大型の台風が各地で被害をもたらしています。ご自宅の資産価値を損なわないよう、こういったサービスを利用してみてはいかがでしょうか。
『屋根トンボ』お申し込み、お問い合わせ:https://yanetombo.jp/
0120-805-308
<株式会社スプラウト 会社概要>
株式会社スプラウトは『地球環境保全の一助となる企業であること』を経営理念とし、人材派遣事業やドローン事業を行う会社です。
代表者 : 杉本 行男
所在地 : 東京都渋谷区道玄坂2-15-1 ノア道玄坂1010
設立 : 平成20年5月30日
資本金 : 1,000万円
ホームページ : sprouter.jp/
事業内容 : 株式会社スプラウトは、平成20年5月に一般派遣事業を行う企業として設立し、平成29年にドローン事業、令和元年に外国人の人材紹介事業を立ち上げ、 『革新的な効率化』『新たな労働供給の開拓』をモットーに事業を展開しています。
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