有半堂とSBクラウドがAlibaba Cloudの再販事業について業務提携を締結
中国向けのデジタルコンテンツ企画制作を手がける株式会社有半堂(本社:東京都中央区、代表取締役:柯 牧霖、以下「有半堂」)と、クラウドサービス「Alibaba Cloud」を日本国内で展開するSBクラウド株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役兼CEO 内山敏、以下「SBクラウド」)は中国に拠点を置く日本企業を対象としたAlibaba Cloudの再販事業について、業務提携を締結しました。
■背景と概要
日本企業の中国市場進出を取り巻くインターネット環境は、ライセンスの取得や通信環境の整備、セキュリティー対策などの課題と共に、コロナウイルスの世界的な流行によって複雑化しています。
中国を拠点としたウェブサイトの開設にはICP(Internet Content Provider)と呼ばれるライセンスの取得が必要になり、各種手続きが必要となります。また、日中間の通信環境の違いからネットワークが不安定になる場合があることや、ハッキングなどのセキュリティー上の課題もあげられます。
一方で、コロナウイルスの世界的な蔓延によりウェブ上で完結するビジネスの需要も増してきており、中国も例外ではありません。加えて、SNSを活用したライブ配信による商品販売など動画を使ったプロモーションも増加しており、動画コンテンツが重要なビジネスチャンスになっています。
今回、SBクラウドとの業務提携に伴い、Alibaba Cloudの導入支援を行います。中国向けの広告企画制作を手がけてきた弊社の実績を活かしながら、中国向けウェブサイトの開設、セキュリティー対策、動画配信などニーズに適したAlibaba Cloudのサービスを提案します。
■メインに導入するサービスについて
※下記リンクに詳細情報をご覧になれます:
中国向けウェブサイトを開設:https://www.uhand.co.jp/sbcloud-chinaweb
画像引用:https://www.sbcloud.co.jp/entry/sol/china/china-website
中国向け動画配信ソリューション〜ApsaraVideo Live:https://www.uhand.co.jp/apsaravideo
画像引用:https://www.sbcloud.co.jp/entry/sol/china/ossta
■SBクラウドについて
SBクラウド株式会社はソフトバンク株式会社とアリババグループの合弁会社であり、最先端のクラウドテクノロジーを活用してお客さまの課題を解決し、ビジネスの発展をサポートするソリューションプロバイダーです。「Alibaba Cloud」の日本向けサービスのローカライズや日本語サポートを行っている他、AI、ビッグデータ、IoT技術などを活用したシステム構築サービスを提供しています。
ホームページ:https://www.sbcloud.co.jp/
■有半堂について
有半堂は、日本人と中国人のスタッフが中心となり日中マーケットに特化したデジタル戦略のコンサルティングから、コンテンツの企画制作、運営を行っています。これまでインバウンド業界をはじめとする広告の企画制作を行ってまいりました。コロナ渦では、中国企業のデジタル化に注目し、オンラインイベントも実施しました。日中の両視点を活かしながら、グラフィックや動画の制作、コンサルティングなど最適なサービスを提供してまいります。
株式会社有半堂
所在地:東京都中央区銀座7丁目13番6号
代表者:柯 牧霖(Ke Mulin)
事業内容:日中ビジネス向けコンテンツマーケティング
ウェブサイト:https://www.uhand.co.jp
●記載されている会社名および製品・サービス名は各社の登録商標または商標です。
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