【新商品】伝統的で新しい「日野百草丸」を発売開始!
~信州に伝わる民間伝承薬「百草丸」をリニューアル~
令和元年、新時代の始まりに「日野百草丸」を発売しました。「日野百草丸」は、七種類の生薬を組み合わせて製剤化した胃腸薬です。
■日野百草丸の何が新しいか?
・従来の百草丸「御嶽山日野百草丸」に、新たな粘膜修復生薬「エンゴサク末」を追加しました。
・これまでの「健胃」「整腸」に加え、「粘膜修復」成分が、胃腸の機能を整え、現代人のストレスや生活習慣や加齢による胃腸の不快な症状を効果的に改善します。
■日野百草丸の開発
・日野製薬は、昭和20年代に初代の百草丸を発売して以来、時代を越えて、配合する生薬や製造方法の改善を重ね、新たな百草丸を製造、販売して参りました。
・日野百草丸の処方の開発には約6年の歳月を要しました。生薬の種類や配合量の組み合わせをいくつも試し、何度も細かな調整を繰り返し、薬効を最大限活かすバランスを探りました。
■日野百草丸の守り続ける伝統 – 昔も今もこれからも –
原料へのこだわり
天然の生薬の品質を維持するため、様々な工夫を重ねています。
製丸へのこだわり
長年の経験により培われた伝統の製剤技術で、熟練の作業者が丹念に作り上げています。
苦味へのこだわり
「良薬は口に苦し」。生薬本来の苦味と芳香を活かしています。
組み合わせへのこだわり
生薬の薬効を最大限生かす配合の妙を目指しています。
パッケージ・デザイン
「日野百草丸」のパッケージ・デザインは、昭和20年代に初めて百草丸を発売した時の古いパッケージ・デザインを元に、新たにいくつかの要素を追加して、作成しました。原点に立ち返り、昔も今もこれからも、百草丸の普遍的な価値をお客様にご提供して参りたい、令和の新時代も健康長寿に寄与する良質な製品をお客様にお届けして参りたい、との思いを込めています。
■そもそも「百草丸」とは?
・「百草丸」は、信州では家庭薬として広く親しまれている胃腸薬です。
・江戸時代から信州の木曽地域に伝わる「百草(オウバクエキス)」に数種類の生薬を配合した丸剤です。
代表取締役社長 石黒和佳子からのコメントー
令和元年、新時代の始まりに、「日野百草丸」を発売しました。「日野百草丸」を今後の弊社百草丸の主力製品とし、より多くのお客様に服用いただくため、パッケージを一新し、装いも新たにご提供して参ります。
近年、セルフメディケーションの重要性が年々高まっています。ご年齢やストレスにより、長引く身体の不調や、繰り返し発生する症状にお悩みの方々に、日野百草丸を始めとする生薬製剤を日々の暮らしに上手く取り入れ、健康維持にお役立ていただきたいと考えています。
日野製薬では、伝統を受け継ぐことの本質を、技術の革新と更なる向上にあると考えています。古くから伝わる薬の良さをそのままに、新な付加価値を加えてお客様へお届けし、健康長寿のお役に立てていただくこと、そして未来の世代へ確実に継承していくことが、私どもに与えられた大切な役目であると考えています。
日野百草丸【第2類医薬品】の製品情報
【効能・効果】食欲不振(食欲減退)、胃部・腹部膨満感、消化不良、胃弱、食べ過ぎ(過食)、飲み過ぎ(過飲)、胸やけ、もたれ(胃もたれ)、胸つかえ、はきけ(むかつき、胃のむかつき、二日酔・悪酔のむかつき、嘔気、悪心)、嘔吐
【成分・分量】1日量60粒中(成人)
オウバクエキス…1800mg(原生薬換算量2300mg) 、オウバクチンキ…33mg(原生薬換算量60mg)、日局ゲンノショウコ末…500mg、日局ビャクジュツ末…500mg、ガジュツ末…500mg、日局エンゴサク末…350mg、日局リュウタン末…100mg、日局センブリ末…16mg、添加物としてカルメロースナトリウム、タルク、アラビアゴム末、薬用炭を含有します。
【用法・容量】成人(15歳以上)…1回20粒、11歳以上15歳未満…1回13粒、8歳以上11歳未満…1回10粒、5歳以上8歳未満…1回6粒、3歳以上5歳未満…1回5粒、3歳未満…服用しないこと
1日3回食前もしくは食後に水又は白湯にて服用すること。
詳細情報等
【製品の情報】 日野百草丸: https://hino-seiyaku.com/products/hyakusogan/
【製品の購入】 オンラインショップ: https://hino-seiyaku.com/shop/products/list.php?category_id=19
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