プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

特定非営利活動法人G-net
会社概要

ふるさと兼業が関係人口のマッチング成立後を支援するプログラム提供を開始

3年間の地域実践経験を元に、関係人口の定着を支える伴走支援プログラムと繋ぎ手となるコーディネーター養成プログラムを同時リリース

特定非営利活動法人G-net

地域に特化した複業・兼業マッチングプラットフォームのふるさと兼業(運営事務局:NPO法人G-net)は、関係人口マッチング後の定着を支援する「関係人口定着支援プログラム」と「関係人口コーディネーター養成ブログラム」を2月19日より提供を開始します。

関係人口創出に向けた取り組みの全国的な拡大の中、マッチング後の質向上のための支援の重要性が高まってきたことを受け、開設2年半で地域に特化した250件450人の複業・兼業人材をマッチング後まで踏み込んでサポートしてきた知見やノウハウを活用し、地域を中心とした自立的・持続的な人材活用のエコシステム構築を目指します。

<リリース背景>
ふるさと兼業が直面してきたマッチング後の地域の課題

ふるさと兼業は2018年9月に立ち上げた、地域特化の関係人口マッチングプラットフォームです。地域に根付いた専属のコーディネーターをプロジェクト毎に設置し、マッチング後も継続して伴走支援する運営体制が特徴ですが、この2年半の運営の中で様々なトラブルやヒヤリハットに直面し、プロジェクトが頓挫する等の現実的な課題に向き合ってきました。
※事業開始当初、ふるさと兼業ではマッチングまでの支援しか行っておらず、2018年に運営したマッチング事業では、11社中8社が数ヶ月以内にプロジェクト頓挫や受入中止、人材の契約解消などのトラブルが発生していることが判明したことがあります。

トラブルやプロジェクト頓挫が起きる主な要因として双方の声としてあげられたことは、
  • 組織文化、風土の違いによる仕事の進め方のミスマッチ
  • オンラインツールなどリモートによるプロジェクト運用に対するリテラシー不足
  • 企業、人材それぞれのプロジェクトに対する優先度や重要性、期待値のズレ
  • 隙間時間等で業務を委託する上での業務設計経験の乏しさ
  • 業務委託契約や雇用契約等の契約手続きに対する専門知識の不足

などがありました。

課題解決のための伴走支援の仕組みの試行錯誤

こうした声や実際の課題を踏まえ、2019年以降、マッチング支援だけでなく、初動支援からマッチング後の定着支援を実施する形に事業の進め方を改善。(以下のようなマッチング後の支援を実施)
  • オンラインツールのリテラシー向上に向けた指導、活用のサポート
  • 契約手続きや、プロジェクトキックオフ等の機会設定、共通のプロジェクトルールの策定支援
  • プロジェクトに関する打ち合わせ同席、初動の進行フォローや仕事の進め方の設計支援
  • 受入地域、参画人材双方への個別ヒアリングや三者の振り返り機会の提供
  • ふるさと兼業ネットワークが保有するリソースのプロジェクトへの提供
こうした改善の結果、2019年度以降は、プロジェクト期間終了前の途中終了率は、全体でも3%程度まで改善することに成功しています。(2018年度と同じ形態で実施したマッチング事業では、32社中31社がプロジェクトを完遂。※未完遂1社は、企業状況の変化による開始前に終了)
この3年間の経験から、マッチングまでの支援だけでは無く、マッチング後の支援の重要性を強く感じたことが、新たなプログラム立ち上げのきっかけです。


<サービス概要>
▼関係人口定着支援パッケージ
関係人口の活用を目指す自治体や支援機関に対して、特にマッチング後を中心とした支援プログラムを提供します。人材マッチング後の受入事業者のプロジェクトの成果創出や人材活用ノウハウの蓄積などを継続的にフォローアップし、支援機関による支援終了後も自律的に受入可能な体制作りをサポートします。
(※地域や支援機関の取り組み状況に応じてパッケージ内の支援内容を柔軟に調整)

複業・兼業等の関係人口定着支援プログラム(マッチング前段階の支援も可能)複業・兼業等の関係人口定着支援プログラム(マッチング前段階の支援も可能)

▼関係人口コーディネーター養成ブログラム
関係人口の活用に向けた取り組みを実施したいが、事業設計や伴走などコーディネート出来る人材や機能がない自治体や支援機関に対して、専門人材の養成プログラムを提供します。本プログラムでは、専門知識のインプットや現場での実践講座を通し、複業・兼業等の関係人口の創出・拡大・定着に向けた取り組み全体のコーディネートが出来る能力を養成します。

関係人口コーディネーター養成講座関係人口コーディネーター養成講座

  • 複業兼業等の多様な関係人口活用のための基礎知識の提供
  • 複業、兼業等の受入プロジェクトの設計ノウハウの提供
  • 募集~マッチング後支援までの継続的な実践をサポートするハンズオン支援
  • 持続可能な仕組み作りのための制度設計支援

など、インプット機会から伴走付きの実践機会まで幅広くサポートを実施します。

養成プログラムの講師は、G-netを始めとした地域に特化してコーディネートに関わってきた各地域のふるさと兼業の実践経験が豊富なコーディネーターや各種専門性を有する連携機関の専門家が着任します。

<説明会の開催・相談窓口の設置>
今回のリリースに関して、支援機関様向けに説明会等を開催します。
関係人口定着支援プログラム説明会(オンライン開催)
ふるさと兼業による支援事例の紹介や、各種プログラムの説明、質疑応答など実施予定。
開催日時(いずれの日程も同じ内容になります)
➽3月3日(水) 15:00-16:30
➽3月4日(木) 18:30-20:00
➽3月12日(金) 13:00-14:30
説明会申込:https://furusatokengyo.jp/event/other/online/p4160/

個別相談窓口の開設
また、説明会等に参加できない方向けの個別相談対応も実施します。
以下、相談窓口フォームよりお申し込みを受付します。
相談申込:https://forms.gle/xhvgaqituCifk1Zx7


<ふるさと兼業について>https://furusatokengyo.jp/

愛着ある地域や共感する事業に複業・兼業で参画できるマッチングプラットフォーム。地場産業や地域課題に密着したプロジェクトの掲載、地域毎の複業・兼業を支援する専属コーディネーターの設置など、受入側、参画側を丁寧にフォローできる体制を整えているのが特徴です。2021年2月時点で全国23地域のパートナーと連携して運営しています。

ふるさと兼業地域パートナー一覧ふるさと兼業地域パートナー一覧

 

<NPO法人G-netについて>http://gifist.net/
岐阜県を拠点に、地域の中小企業の経営革新と担い手となる若者の人材育成を通じた地域活性に取り組むNPOです。実践型インターンシップ「ホンキ系インターン」の04年開始を皮切りに、地域の右腕人材に特化した就職採用支援事業「ミギウデ」、複業兼業マッチングプラットフォーム「ふるさと兼業」など、多様な人材と地域を繋げる仕組み作りを推進しています。
  • 法人名 : NPO法人G-net
  • 代表者 : 代表理事 南田 修司
  • 設立  : 2001年10月1日
  • 所在地 : 〒500-8844 岐阜県岐阜市吉野町6-2 ブラザービル2階

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
商品サービス
関連リンク
https://furusatokengyo.jp/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

特定非営利活動法人G-net

3フォロワー

RSS
URL
https://gifist.net/
業種
サービス業
本社所在地
岐阜県岐阜市吉野町6-2 ブラザービル2階
電話番号
058-263-2162
代表者名
南田 修司
上場
未上場
資本金
-
設立
2003年05月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード