日本初!ヨガの効果を科学的に検証する研究チームが血液検査で幸せホルモン『セロトニン』の分泌、ストレスホルモンの『コルチゾール』の抑制を臨床検査センターとの正式な血液検査で証明。
『セロトニン』の分泌はうつ病などの精神疾患への効果、『コルチゾール』の抑制はストレスの軽減から免疫力への効果が期待される。効果的なヘルスケア、運動療法として東京、神奈川などの医療機関への試験導入へ。
ヨガの効果を科学的に検証する研究チーム『セロトニンヨガ』は臨床検査センターと正式な契約を結ぶ。今年9月ヨガのクラス前後に採血を行い、血液検査の結果クラス後にはセロトニンの分泌が70%,コルチゾールの抑制は90%以上と高い確率でヨガの効果を科学的に証明。血液検査は第三者機関の臨床検査センターが行い、監修は東邦大学名誉教授、セロトニン研究の第一人者有田秀穂氏。『採血などの環境条件、検証が安全に正しいプロセスで行われた。1年以上かけて十分な準備、環境条件が整った検証で世界的にも貴重なデータ。セロトニンの分泌、コルチゾールの抑制が確認できたサイエンスに基づいたヨガプログラムと言える(有田氏)』
ヨガと幸せホルモンといわれる『セロトニン』の関係性を調査する血液検査を含んだ検証結果のご報告。
この検証は特定のヨガに不利益が生じないよう、ヨガの内分泌系などの内的な作用を科学的に検証し、ヨガの社会的価値の向上のために行われました。
血液検査の諸条件
- ヨガの身体運動(シークエンス)の効果の検証するために一定時間の閉眼を含んだ瞑想や呼吸法は除外
- 1時間の決められたヨガのフィジカル的な運動のみで検証
- 被験者は20〜40代のヨガ経験者女性12名(採血の失敗、異常数値はデータから除外)
- 血液検査は第三者機関の臨床検査センターが行い、検証が安全で正しいプロセスで行われるために東邦大学名誉教授有田秀穂氏が監修
- ヨガのクラス前後に採血を行い(採血は臨床検査センターの指示のもと専門の看護師が行い、全血、採血管は採血後に冷蔵保管)
- 血液検査の検査項目は『セロトニン』『コルチゾール』『アドレナリン』『ノルアドレナリン』『ドーパミン』の5項目
- 検証で採用されたヨガは1年以上かけて準備検証が行われPOMSと言われる臨床心理テストで200名以上の対象者に対して『怒り』、『不安』などの心理的ストレスに高い効果があったものが採用
実際の採血の様子
『採血などの環境条件、検証が安全に正しいプロセスで行われた。1年以上かけて十分な準備、環境条件が整った検証で世界的にも貴重なデータ。セロトニンの分泌は70%で確認しながらもコルチゾールの抑制は90%と高い水準で確認できたサイエンスに基づいたヨガプログラムと言える。(有田氏)』
この検証に同席して頂いたセロトニン研究の第一人者、東邦大学有田秀穂先生に今回の検証の結果についてのコメントを頂いているのでそちらをシェアさせて頂きます。
今回の検証は突発的な血液検査を行った訳ではなく、臨床心理テストの実施200名以上、心拍変動のデータ300名以上を収集、解析し、そこから非常に多くのプロセスを経て血液検査へ辿り着き、世界的に見ても貴重な素晴らしい結果へと繋がりました。日本は精神疾患や自殺者は年々増加傾向にあることや、現在世界的にも免疫力の重要性を日々感じる時代です。
セロトニンの主な作用
- 落ち着いたクールな覚醒状態
- 精神的に安定し、多幸感をもたらす
- 姿勢や表情筋などの見た目に作用し若々しくいられる
- 朝目覚め、夜は睡眠の質を高めるメラトニンに関与し、自律神経を整え生活リズムを作る
- コルチゾールはストレスに関与し、抑制することで免疫力をいい状態に保つ
当日の様子
今回の検証は今までヨガの業界では行われていなかった心拍変動の測定や血液検査など科学的なデータの収集は客観性のある有効データとして非常に価値のあるものとなります。
セロトニンヨガでは今後
- 有効データを継続的に収集し、学会への論文提出
- 医療機関での導入、明確な規定を設けた精度の高い予防医学としての認知
- ヨガの社会的価値の向上、ヨガインストラクターの職業的信頼度の向上
セロトニンヨガ詳細
https://quiet-time.jp/serotonin-yoga-training/
<お問い合わせ>
株式会社aimer(https://quiet-time.jp)
広報担当:坂根 メールアドレス:info@quiet-time.jp
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