「ART LAB KYOTO」に、清川あさみプロデュース「千年後の百人一首」オリジナルおみくじ機登場!
京都市京セラ美術館ミュージアムショップ「ART LAB KYOTO」
京都市京セラ美術館ミュージアムショップ「ART LAB KYOTO」に
清川あさみプロデュース「千年後の百人一首」オリジナルおみくじ機登場!
清川あさみがプロデュース・クリエイティブディレクション・デザインを手がけるオリジナルおみくじ機が、5月26日にオープンした京都市京セラ美術館ミュージアムショップ「ART LAB KYOTO」(運営:CCCアートラボ株式会社)内に設置されます。
書籍『千年後の百人一首』(リトルモア刊)より、清川あさみが、布や糸、ビーズを用いて大胆にビジュアル化した百の絵と、最果タヒによる、詩のことばで書かれた現代語訳が記されたスペシャルおみくじです。どうぞ楽しみください。
清川あさみ氏コメント
「人間の暮らしや生命を守ると言われている鶴が時空を超えて”歌”(おみくじ)を運んでくる仕掛けになっており、音楽もオリジナルで展開する全く新しい感覚のおみくじマシーンをつくりました。京都に行く際は是非お立ち寄りください」
企画・クリエイティブディレクション・デザイン / 清川あさみ
技術・制作 / 株式会社N and R Foldings Japan
制作進行 / CCCアートラボ株式会社 NADiff
音楽 / MH Studio Inc.
おみくじ / 絵・清川あさみ 訳・最果タヒ
協力 / 株式会社リトルモア
製造 / 株式会社クレール
[プロフィール]
清川あさみ / Asami Kiyokawa
淡路島生まれ。2001年に初個展。2003年より写真に刺繍を施す手法を用いた作品制作を開始。水戸芸術館や東京・表参道ヒルズでの個展開催、2019年には上海のARARIO GALLERY. SHANGHAIにて個展「Incarnation」など、展覧会を多数開催。
代表作に「美女採集」「Complex」シリーズ、絵本『銀河鉄道の夜』など。作家・谷川俊太郎氏との共作絵本『かみさまはいるいない?』が2年に1度のコングレス(児童書の世界大会)の日本代表に選ば
れている。絵本近著に知育絵本『ちかづいて はなれて わお!』。
「ベストデビュタント賞」受賞、VOCA展入賞、「VOGUE JAPAN Women of the Year」受賞、ASIAGRAPH アワード「創(つむぎ)賞」受賞。平成28年度後期のNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」ではタイトルオープニング映像やポスターをディレクション、制作をトータルで手がけ話題に。広告・空間などのアートディレクターとしても活躍するほか、プロデュースするYouTubeチャンネル「Culture Room by Asami Kiyokawa」も好評スタート。
最果タヒ /Tahi Saihate
1986年生まれ。2004年よりインターネット上で詩作をはじめ、翌年より「現代詩手帖」の新人作品欄に投稿をはじめる。2006年、現代詩手帖賞を受賞。2007年、詩集『グッドモーニング』を刊行、中原中也賞受賞、2012年に詩集『空が分裂する』。
2014年、詩集『死んでしまう系のぼくらに』刊行以降、詩の新しいムーブメントを席巻、同作で現代詩花椿賞受賞。2016年の詩集『夜空はいつでも最高密度の青色だ』は2017年に映画化され(『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』石井裕也監督)、話題を呼んだ。2017年『愛の縫い目はここ』、2018年『天国と、とてつもない暇』、最新詩集は2019年『恋人たちはせーので光る』。
小説家としても活躍し、『星か獣になる季節』『少女ABCDEFGHIJKLMN』『十代に共感する奴はみんな嘘つき』など。2017年に清川あさみとの共著『千年後の百人一首』で100首の現代語訳をし、2018年案内エッセイ『百人一首という感情』刊行。エッセイ集に『きみの言い訳は最高の芸術』『もぐ∞』『「好き」の因数分解』。最新刊はエッセイ集『コンプレックス・プリズム』。
ミュージアムショップ基本情報
ART LAB KYOTO
・京都市京セラ美術館 B1F
・店舗面積:約 138m²
・定休日:京都市京セラ美術館 公式HPにてご案内いたします。
・営業時間:10:30-18:30 (予約入場運用時)
※京都市京セラ美術館は事前予約・定員制にて開館いたします。
当面の間は、府県をまたいだ移動の自粛が要請されていることから、入館者を京都府在住の方に限定するとともに、感染症対策として、事前予約制による入館制限及び入館者の体温チェックを実施します。事前予約をされていない方は、カフェ・ミュージアムショップ等の無料エリアにもご入館いただけません。詳しくは同館ウェブサイトをご確認ください。
https://kyotocity-kyocera.museum/
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