【調査レポート公開】中国の10大SNSのユーザー数と利用実態を徹底調査!

株式会社ENJOY JAPAN

中国マーケティングを支援する株式会社ENJOY JAPAN(本社:東京都新宿区、代表取締役 瞿史偉、以下「ENJOY JAPAN」)は、中国で主要な10のソーシャルメディアのユーザー数やユーザー層、利用目的の調査を行いました。

 中国でのマーケティング活動に欠かすことのできないソーシャルメディア。多くのSNSプラットフォームが存在し、非常に早いスピードで流行が移り変わっております。多くの日本企業でも中国SNSの活用は行っておりますが、どこを活用するのが良いのか、その判断材料の1つとして頂くために、当社で独自に調査を行いレポートとしてまとめました。

本プレスリリースでは、調査結果の一部を抜粋してご紹介します。

※全ての調査結果と、各プラットフォームの現状の考察などをまとめたホワイトペーパーは下記URLよりダウンロードいただけます。
https://enjoy-japan.jp/column/chinesesns-user-data

■中国国内主要SNSのMAU推移(年別)

 

中国SNS_MAU数中国SNS_MAU数


メッセンジャー機能を主とするSNSの微信(wechat)が成長を年々続け単独1位をキープしています。

新型コロナウィルスの影響で外出が自粛され、よりオンラインショッピングが主流になったため、中国最大のECプラットフォームとして知られる「Taobao」と、同じくアリババ社傘下のオンライン決済サービスの「アリペイ」は2位を争っています。

 


抖音(TikTok)は2016年にスタートしたばかりのため、MAUに関する発表は2017年からとなっていますが、2019年から急激な成長を見せています。ショートムービーは通勤中や仕事休憩の合間に気楽に見られ、かつライブコマースが流行ってきているため、抖音(TikTok)のMAUは年々伸びています。

また、小紅書に関しましては、抖音(TikTok)の影響で、同じユーザーは抖音(TikTok)にも、小紅書にも同じ投稿をするため、小紅書が他のプラットフォームとの差別化が付かなくなってきているため、MAU数は減少傾向になっているものと思われます。


■小紅書(RED)

中国国内月間アクティブユーザー数:6,672万⇒5,441万
(参照期間:2019年から2020年の10月まで)
※1年間の平均MAU値になります。

小紅書ユーザー層小紅書ユーザー層

小紅書_利用目的小紅書_利用目的



【コメント】
小紅書ユーザーの70%が90年代生まれの若者で、18歳~34歳がメインになっています。その中で、女性の利用比率は88.37%で、男性は11.61%になっていて、女性は男性よりやや高い傾向です。また、男性ユーザーの投稿ジャンルは主に、「インテリア」、「運動&エクササイズ」、「旅行」と「ファッション」といったジャンルになります。男性がインテリアに関する記事を投稿する割合は女性より40%、運動エクササイズは160%と高く、ファッションに関する記事は投稿全体の17.9%を占めています。小紅書が徐々に「ファッション」、「ゲーム」、「デジタル製品」に関する投稿ジャンルを増やしたことで、男性利用者数が右肩上がりに伸びている状態にあります。


■微信(wechat)

中国国内月間アクティブユーザー数:10.2億⇒10.3億
(参照期間:2019年から2020年10月まで)
※1年間の平均MAU値になります
 

wechatユーザー層wechatユーザー層

wechat_利用目的wechat_利用目的




以上は一部抜粋です。

※全ての調査結果と、各プラットフォームの現状の考察などをまとめたホワイトペーパーは下記URLよりダウンロードいただけます。
https://enjoy-japan.jp/column/chinesesns-user-data

【資料目次】
・中国国内主要SNSのMAU推移(年別)
・小紅書(RED)
・微信(wechat)
・抖音(TikTok)
・大衆点評
・微博(weibo)
・快手
・mafengwo
・QQ
・携程(Ctrip)
・bilibili(ビリビリ動画)


■ENJOYJAPAN グループについて
中国をメインに、訪日インバウンドや越境EC、中国進出支援などを行っている中国マーケティングを専門とする企業グループです。主に日系メーカーや流通小売企業の支援を行っております。

本サービスへの問い合わせ窓口

担当窓口:橋本
電話番号:03-6380-1930
連絡先:info@enjoy-japan.jp

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●株式会社ENJOY JAPAN
https://enjoy-japan.jp/
東京都新宿区荒木町5 四谷荒木町スクエア1階
代表取締役:瞿史偉
事業内容:
中国マーケティング・訪日インバウンドマーケティング事業
越境ECサポート事業
貿易事業

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会社概要

株式会社ENJOY JAPAN

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URL
https://enjoy-japan.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区四谷三栄町8-7 ネオ寺島ビル3F(受付1F)
電話番号
03-6380-1930
代表者名
瞿史偉
上場
未上場
資本金
2000万円
設立
2010年02月