アーバンランド・インスティテュート、ジェニー・チャン氏をアジア太平洋ESG・脱炭素化担当ディレクターに任命
-構築環境の脱炭素化に向けたULIの取り組みを前進させ、環境、社会、ガバナンス(ESG)の重点課題に対する不動産業界の取り組みを主導-
2022年5月19日-香港発 — アーバンランド・インスティテュート(ULI)ランドール・ルイス・センター・フォー・サステナビリティ・イン・リアルエステートはこのたび、ジェニー・チャン氏をアジア太平洋ESG・脱炭素化担当ディレクターに任命したと発表しました。ULIは世界で最も長い歴史を持つ世界最大の分野横断的な不動産組織で、45,000人を超える会員によって運営されています。
チャン氏はULIグリーンプリント・センター・フォー・ビルディング・パフォーマンスのシニアバイスプレジデントであるマルタ・シャンツ氏の下、任務を遂行します。チャン氏はアジア太平洋地域の環境・社会・ガバナンス(ESG)の責任者として、不動産分野における脱炭素化、ネットゼロ化の加速、構築環境全体にわたる建物価値の向上というULIのグローバルな使命の遂行に不可欠な存在となります。グローバルリサーチやツール、トレーニングプログラムをアジア太平洋地域のオーディエンスに合わせてカスタマイズしたり、ULIの主要な地域カンファレンス向けにESG関連プログラムを開発することにより、アジア太平洋地域におけるULIの二酸化炭素排出量実質ゼロの推進とソートリーダーシップの向上に貢献することがチャン氏に期待されています。
ULIの各種センター/イニシアチブ担当エグゼクティブ・バイス・プレジデントのビリー・グレイソン氏は次のように述べています。「ULIグリーンプリントがアジア太平洋地域を先導し、会員リーダーと連携して脱炭素化、レジリエンス、その他の主要なESG目標の達成に向けた進展を加速できることを大変嬉しく思っています。チャン氏の脱炭素分野における経歴やESG課題に対する熱意からも、不動産業界のサステナビリティ推進に向けた我々のグローバルな取り組みをさらに強化してくれるものと確信しています」
またULIアジア太平洋プレジデントのデビッド・フォークナー氏は次のように述べています。「アジア太平洋地域の不動産コミュニティは脱炭素化とESGの重要課題に対して非常に意欲的である一方、効果的な戦略の実施に向けた適切なテクノロジー、データ、トレーニングにアクセスできない組織が少なくありません。ジェニー・チャン氏はこのギャップを埋め、会員向けに新たなトレーニングプログラムやカスタマイズされた学習機会を開発することで、ULIを次のレベルに導くのに必要なスキルと経験を有しています。ULIアジア太平洋チームにチャン氏を迎えたことで、ネットゼロという我々の最優先使命を前進できることをうれしく思っています」
ULIグリーンプリント・センター・フォー・ビルディング・パフォーマンスは、不動産所有者、投資家、金融機関、その他業界関係者で構成される業界主導のイニシアチブで、エネルギー効率や二酸化炭素排出量、水、廃棄物の削減に重点を置いて環境パフォーマンスを改善し、世界の不動産業界を牽引することを目指しています。チャン氏は主に、アジア太平洋地域のULIグリーンプリント会員の育成と支援、地元ネットワークの開拓、新規会員の勧誘のサポートに注力します。
「私は製品からチーム、エコシステムに至るまで、あらゆるものの構築者と自負しています。技術、設計、金融が交差する場所で、さまざまな産業の脱炭素化を推進する仕事に喜びを感じています。今回、ULIの素晴らしいチームに加わり、不動産のサステナビリティと脱炭素化の分野でULIのソートリーダーシップをさらに強化することを楽しみにしています。またアジア太平洋地域で成長を遂げているチームの一員となれたことに感謝するとともに、ULIグリーンプリントとともに着実な成果を上げていくことを楽しみにしています」とチャン氏は述べています。
チャン氏は直近では、カーボンベース社の創業メンバーとして、エネルギー、物流、不動産、製造業の法人顧客に対して、毎年数百万トンの炭素排出量の管理を支援し、カーボンニュートラルに向けて個人と企業のインセンティブを向上させるデジタルソリューションを構築しました。またサステナビリティ・プロダクト・マネジャーとして、市場をリードするプロジェクトに向けた二酸化炭素排出量研究や炭素管理ソフトウェア開発で幅広い経験を有しています。
カーボンベース社創業以前は、デロイト社に6年間勤務し、国際的なM&A案件(総額120億米ドル超)のアドバイザーを務めました。公認会計士。社会的影響評価およびデザイン思考のトレーナー。カリフォルニア大学バークレー校を卒業(ビジネスおよび美術学専攻)。
以上
ULIグリーンプリント・センター・フォー・ビルディング・パフォーマンスについて
ULIグリーンプリント・センター・フォー・ビルディング・パフォーマンスは、炭素排出量削減を資産価値の向上に結びつけることでグリーンビルディングの経済価値を明らかにし、気候変動緩和に重点的に取り組む研究センターです。ULIグリーンプリントは世界の不動産業界の環境パフォーマンスを向上させ、2030年までに温室効果ガス排出量を50%削減し、2050年までに二酸化炭素排出量の実質ゼロの達成を目指す大手不動産所有者やデベロッパーと世界的に連携しています。ULIグリーンプリントはULIランドール・ルイス・センター・フォー・サステナビリティ・イン・リアルエステート内で組織され、ULIのアーバン・レジリエンス・プログラムおよびビルディング・ヘルシー・プレーシズ・イニシアチブを統括しています。詳細については、uli.org/greenprintをご覧ください。
アーバンランド・インスティテュートについて
アーバンランド・インスティテュート(ULI)は会員によって支えられる非営利教育・研究機関です。ULIは世界中のコミュニティに変革をもたらす構築環境の未来を形成することを使命としています。1936年に設立され、土地利用と開発のあらゆる分野を代表する会員を全世界で45,000名以上擁しています。詳細については、ウェブサイト(uli.org)をご覧いただくか、Twitter、Facebook、LinkedIn、Instagramをフォローしてください。
ULIはアジア太平洋地域に2,600名以上の会員を擁しています。ULIアジア太平洋地域の詳細については、ウェブサイト(asia.uli.org)をご覧いただくか、Facebook、Instagram、LinkedIn、Twitterをフォローしてください。
ULIの各種センター/イニシアチブ担当エグゼクティブ・バイス・プレジデントのビリー・グレイソン氏は次のように述べています。「ULIグリーンプリントがアジア太平洋地域を先導し、会員リーダーと連携して脱炭素化、レジリエンス、その他の主要なESG目標の達成に向けた進展を加速できることを大変嬉しく思っています。チャン氏の脱炭素分野における経歴やESG課題に対する熱意からも、不動産業界のサステナビリティ推進に向けた我々のグローバルな取り組みをさらに強化してくれるものと確信しています」
またULIアジア太平洋プレジデントのデビッド・フォークナー氏は次のように述べています。「アジア太平洋地域の不動産コミュニティは脱炭素化とESGの重要課題に対して非常に意欲的である一方、効果的な戦略の実施に向けた適切なテクノロジー、データ、トレーニングにアクセスできない組織が少なくありません。ジェニー・チャン氏はこのギャップを埋め、会員向けに新たなトレーニングプログラムやカスタマイズされた学習機会を開発することで、ULIを次のレベルに導くのに必要なスキルと経験を有しています。ULIアジア太平洋チームにチャン氏を迎えたことで、ネットゼロという我々の最優先使命を前進できることをうれしく思っています」
ULIグリーンプリント・センター・フォー・ビルディング・パフォーマンスは、不動産所有者、投資家、金融機関、その他業界関係者で構成される業界主導のイニシアチブで、エネルギー効率や二酸化炭素排出量、水、廃棄物の削減に重点を置いて環境パフォーマンスを改善し、世界の不動産業界を牽引することを目指しています。チャン氏は主に、アジア太平洋地域のULIグリーンプリント会員の育成と支援、地元ネットワークの開拓、新規会員の勧誘のサポートに注力します。
「私は製品からチーム、エコシステムに至るまで、あらゆるものの構築者と自負しています。技術、設計、金融が交差する場所で、さまざまな産業の脱炭素化を推進する仕事に喜びを感じています。今回、ULIの素晴らしいチームに加わり、不動産のサステナビリティと脱炭素化の分野でULIのソートリーダーシップをさらに強化することを楽しみにしています。またアジア太平洋地域で成長を遂げているチームの一員となれたことに感謝するとともに、ULIグリーンプリントとともに着実な成果を上げていくことを楽しみにしています」とチャン氏は述べています。
チャン氏は直近では、カーボンベース社の創業メンバーとして、エネルギー、物流、不動産、製造業の法人顧客に対して、毎年数百万トンの炭素排出量の管理を支援し、カーボンニュートラルに向けて個人と企業のインセンティブを向上させるデジタルソリューションを構築しました。またサステナビリティ・プロダクト・マネジャーとして、市場をリードするプロジェクトに向けた二酸化炭素排出量研究や炭素管理ソフトウェア開発で幅広い経験を有しています。
カーボンベース社創業以前は、デロイト社に6年間勤務し、国際的なM&A案件(総額120億米ドル超)のアドバイザーを務めました。公認会計士。社会的影響評価およびデザイン思考のトレーナー。カリフォルニア大学バークレー校を卒業(ビジネスおよび美術学専攻)。
以上
ULIグリーンプリント・センター・フォー・ビルディング・パフォーマンスについて
ULIグリーンプリント・センター・フォー・ビルディング・パフォーマンスは、炭素排出量削減を資産価値の向上に結びつけることでグリーンビルディングの経済価値を明らかにし、気候変動緩和に重点的に取り組む研究センターです。ULIグリーンプリントは世界の不動産業界の環境パフォーマンスを向上させ、2030年までに温室効果ガス排出量を50%削減し、2050年までに二酸化炭素排出量の実質ゼロの達成を目指す大手不動産所有者やデベロッパーと世界的に連携しています。ULIグリーンプリントはULIランドール・ルイス・センター・フォー・サステナビリティ・イン・リアルエステート内で組織され、ULIのアーバン・レジリエンス・プログラムおよびビルディング・ヘルシー・プレーシズ・イニシアチブを統括しています。詳細については、uli.org/greenprintをご覧ください。
アーバンランド・インスティテュートについて
アーバンランド・インスティテュート(ULI)は会員によって支えられる非営利教育・研究機関です。ULIは世界中のコミュニティに変革をもたらす構築環境の未来を形成することを使命としています。1936年に設立され、土地利用と開発のあらゆる分野を代表する会員を全世界で45,000名以上擁しています。詳細については、ウェブサイト(uli.org)をご覧いただくか、Twitter、Facebook、LinkedIn、Instagramをフォローしてください。
ULIはアジア太平洋地域に2,600名以上の会員を擁しています。ULIアジア太平洋地域の詳細については、ウェブサイト(asia.uli.org)をご覧いただくか、Facebook、Instagram、LinkedIn、Twitterをフォローしてください。
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