クリーニング工場向け機械メーカー「三幸社」がレストランを対象とした飛沫防止板「レストランdeマスク」を6月25日に新発売！

クリーニング工場を対象に自動仕上げ機を製造販売している株式会社三幸社（所在地：東京都八王子市、代表取締役：打越裕介）は6月25日、「お店deマスク」「オフィスdeマスク」に続き、「レストランdeマスク」という飛沫防止板を発表致しました。

• 製品概要

商品名	飛沫防止板「レストランdeマスク」
製品サイズ	・スタンダード　横幅：950mm　高さ：505mm　脚幅345mm ・ワイド　　　　横幅：1420mm　高さ：505mm　脚幅345mm
展開カラー	無色、ホワイト、ブラック
価格	7,980円〜

 

製品説明

「レストランdeマスク」は自立型で1m幅以上のレストランテーブルにお使いいただけます。
未だに多くのレストランにおいて飛沫対策が出来ていない状況と聞いておりますが、この飛沫防止板により安全で快適な食事と会話ができる事をお約束いたします。

フレームはステンレス製、ビニールは難燃性素材で0.3mmの厚さを採用しているのでどんな場所でも安全にお使いいただけます。
また、部品点数が少ないのでとても組み立てやすく出来ています。
下部は「オフィスdeマスク」よりも広く150mm開いており、醤油などの調味料や楊枝などの共用品を双方で自由に手に取る事ができる広さになっております。また高さは505mmと「オフィスdeマスク」よりもおおよそ200mmさがっています。
これは食事中に飛沫防止板による圧迫感を減らすためで2時間以上一緒に過ごしてもあまりストレスにならないように設計いたしました。

サイズはスタンダードとワイドの2種類をご用意しておりますが、まとまったご注文であれば特別サイズも承っております。

また拡張ユニットをご用意しております。長テーブルで6〜8人が座れるテーブルなどにお使いいただけます。
 

•  先行導入事例

狭山ゴルフクラブ様（所在地：埼玉県入間市）
狭山ゴルフクラブは埼玉県でも屈指の名門コースで2016年に日本オープン選手権が開催され、松山英樹選手が優勝した事でも話題になりました。

埼玉県入間市にある「狭山ゴルフクラブ」

当クラブの綱島支配人は「従業員やお客様からも好評であり、ゴルフ場経営者による業界団体の指針でも＜レストランを営業する場合、真正面の配置を避けるか、テーブル上に区切りのパーティション等を設ける＞となっている事から正式に採用することにした。
政府による緊急事態宣言は全国で解除となったが、全くの平常時に戻るまでは、しばらく時間がかかるのではないか。皆がマスクを外せるようになるまで「レストランdeマスク」も置き続けなければと考えている。」とのことです。
 

クラブ内のレストランに設置された「レストランdeマスク」

　　　　　

（ブラックのフレームがしっかり調和しています。）

 

　　　

（お客様がご利用になっている様子。決して背が高すぎないので圧迫感が少なく、声も届きやすい。）

• 製造背景

三幸社は自動ワイシャツ仕上げ機で世界一のシェアを誇っている会社ですが、このような飛沫防止板を製造するようになったのはとあるクリーニング店から「飛沫防止板の製造が出来ないか？」という問い合わせがありました。また日本だけでなく世界のクリーニング店が活動停止してしまったことで全く需要がなくなってしまったことが原因でした。「ならば飛沫防止板を作って世の中へ社会貢献でもしよう！」という社長の号令から開発がスタートいたしました。

▼PR TIMES STORY
「飛沫防止板を通じて世の中に貢献しよう！！」クリーニング機器メーカー三幸社が異業種に挑戦した裏話
https://prtimes.jp/story/detail/WBq7KATRVrY

しばらくは飛沫防止板を設置する事が常識化していくと思われます。一日でも早くこのような飛沫防止板を必要としない世の中がやってくることを願っておりますが、まずはお店の雰囲気に合う飛沫防止板を制作して、安全でお洒落なレストランのイメージを作れるお手伝いをしていきたいと思います。ご連絡お待ちしております。


・会社概要
株式会社　三幸社
所在地：〒193-0815　東京都八王子市叶谷町988
TEL：[phone]
FAX：[phone]
URL：http://www.sankosha-mfg.com

・本件に関するお問い合わせ
営業本部：本部長　打越圭介まで
[e-mail]