日本初、オンライン生放送での原盤利用が可能に~eContentがエルマークを取得し、原盤利用オプションの提供を開始~
オンライン配信サービス「eContent」では、日本レコード協会より正規楽曲音源利用サービスを示すエルマークを取得するとともに、オンライン生放送におけるCD音源の利用を可能する新サービスを開始しました
輝日株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:佐藤 大哲、以下当社)は、昨年より提供しているオンライン配信サービス「eContent」について、日本レコード協会より正規の楽曲音源利用サービスであることを示すエルマークを取得するとともに、2021年5月7日よりオンライン生放送においてCD・レコードに収録されている楽曲音源(以下CD音源)の利用を可能とするオプションサービスの提供を開始いたします。
これまで、オンライン生放送サービスにおいてはJASRAC等の楽曲著作権管理団体と包括契約を結ぶことにより、演奏等においてのみ楽曲の利用が行われてきました。しかし、レコード会社が権利を保有するCD音源をそのまま放送で用いたい、という利用者のニーズも大きく、それに対応できるしくみはこれまでありませんでした。
この度、eContentでは日本レコード協会やレコード会社各社と連携し、生配信中のCD音源の利用について、当社から配信者に代わって楽曲利用料をお支払いする体制を構築することで、生配信におけるCD音源の利用を可能とするオプションサービスを提供できることとなりました。
また、本オプションが利用されている配信については、正規の楽曲利用コンテンツであることを示すエルマークを表示し、どなたでも安心して視聴できるコンテンツであることが容易にわかるようにいたします。
これにより、「CD楽曲を用いたステージイベントの生配信」「CDDJライブの生配信」といったこれまで楽曲権利の都合オンライン生配信ができなかったケースにおいても、オンライン生配信が可能となり、昨今のコロナウイルス感染症の影響により大人数を集めたイベントの開催が困難な中、新たな選択肢となります。
eContentでは今後も、コンテンツの合法的利用を促進し、アーティスト・クリエイターへより多く還元できるオンラインコンテンツ配信プラットフォームを目指して参ります。
eContent(イーコンテンツ) https://econtent.jp
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