伊能忠敬の好んだ味が二百年の時を経て洋菓子として誕生！観光農園成田ファームランドが地元佐原の煎茶「忠敬好み」を使った「忠敬茶プリン」と「忠敬茶バウム」を１１月２３日（月祝日）より発売

～　成田市と香取市の境に位置する成田ファームランドが11月23日の勤労感謝の日に新商品を発売 ～

千葉県成田市の株式会社成田ファームランドは、展開する観光農園成田ファームランド内のプリン工房にて、地元佐原の煎茶「忠敬好み」を使用した「忠敬茶プリン」及び「忠敬茶バウム」を発売することとしましたのでお知らせします。

忠敬茶商品

■ベリーいっぱいの観光農園、成田ファームランドとは

観光農園成田ファームランドは「健康な土で育った農産物は体に優しく美味しい」をテーマに堆肥を使った当社独自の農法にこだわり、農業を追求して世界に発信する施設を目指します。ストロベリー・ブルーベリー・ラズベリー等を栽培し、「ベリーいっぱいの観光農園」をコンセプトに、冬季のいちご狩り、夏季のブルーベリー狩りや野菜果物の直販、手作りのプリンやバウムクーヘン等の洋菓子販売、2,000㎡以上のバラ園と隣接している、バラ薫るカフェ「Berry’s cafe」を営業しております。 「いちご狩り」の他にも「さつまいも掘り」などの農業体験も実施しておりますので、 総合的に楽しめるテーマパークを運営しております。

成田ファームランド　オフィシャルサイトはこちら　https://narita-farmland.com/

■佐原を代表する歴史人物「伊能忠敬」が好んだお茶「忠敬好み」

伊能忠敬は寛政12年（1800年）から文化13年（1816年）まで、17年をかけて日本全国を測量して『大日本沿海輿地全図』を完成させ、日本の国土の正確な姿を明らかにした人物です。「忠敬好み」とは、伊能忠敬が当時佐原の茶舗に依頼していた独自配合の煎茶です。忠敬の時代には、深蒸しの技術がなかったため、荒茶に高温で長時間火入れをして仕上げておりました。そして今も同じ製法で丹念に仕上げているため、現在の製法では再現できない、芳ばしい香りと渋みが引き立った煎茶となっております。200年以上受け継いでいたその味は、今も変わらず地元佐原や観光客に愛されております。

■煎茶「忠敬好み」を使った「忠敬茶プリン」と「忠敬茶バウム」

「忠敬茶プリン」は伊能忠敬が好んだお茶を再現した「忠敬好み」にちなみ命名した逸品です。北総の小江戸佐原の街並みを感じさせる、贅沢な和風のプリンに仕上げました。煎茶「忠敬好み」をベースとし、和菓子の王道でもある白玉や小豆をプリンにミックスさせました。煎茶の風味を引き出しつつ、プリンの上層に白玉と抹茶のソース、下層に小豆とこしあん2種類と、味にバリエーションを与えた和洋折衷のプリンです。

「忠敬茶バウム」も伊能忠敬が好んだお茶を再現した「忠敬好み」にちなみ命名した逸品です。北総の小江戸佐原の街並みを感じさせる、贅沢な和風のバウムクーヘンに仕上げました。煎茶「忠敬好み」をベースとし、中心には本来の豊潤なバターの香りをアクセントとして加え、外は抹茶でコーティングした和洋折衷のバウムクーヘンです。

 

昨年オープンしたプリン工房は、全国トップクラスのプリンの味を生みだす所シェフに商品開発や製造指導などをお願いしています。「忠敬茶プリン」を北総の小江戸佐原のお土産として、佐原観光の際に是非成田ファームランドにお立ち寄りください。

■2021年７月グランドオープンの成田ファームランド今後の展開

成田ファームランドは、2021年7月予定を目指し、いちご狩りや、バーベキュー、クラフトビール、農産物販売などを展開する予定です。東京都心から１時間弱、東関東自動車道大栄インターから５分程度のアクセスの場所で総面積2500坪の農業に触れる、体験する、感じる場を提供し、年間２０万人の来場を目標としています。