「9/1防災の日」を前に、石油ストーブの出荷が本格化
9月1日は「防災の日」です。当社が開発・生産している石油ストーブは「暖房」、「灯り」、「煮炊き」が可能であり、平常時の通常使用のほか、災害時や停電時にも便利で貴重な存在となります。
当社では冬に向けて暖房機器の出荷が本格化しています。
当社では冬に向けて暖房機器の出荷が本格化しています。
当社は、1955年(昭和30年)に日本初の「加圧式石油ストーブ」を発売して以降、一貫した国内(新潟県)生産のもと、石油ストーブや石油ファンヒーターなどの暖房機器を製造しています。
石油ストーブは電源が不要で灯油さえあればすぐに使用可能であり、停電時でも暖房や煮炊きに利用できるほか、明るく輝く炎は照明代わりにもなります。近年は東日本大震災の発生を契機とした防災意識の高まりにより、防災製品としても注目されています。2017年には、当社石油ストーブの全機種が石油暖房機器メーカーとして当時初めて「防災製品等推奨品認証」を取得※1したほか、「対流型石油ストーブ」が「防災製品大賞©2017」復興支援部門銀賞を受賞※2しました。
当社は、これらの認証取得や受賞を通じて、電源不要な石油ストーブが災害への備えにもなることを知っていただき、防災意識の向上に貢献したいと考えています。
※1「防災製品等推奨品マーク」とは、内閣府・防災推進協議会構成団体の一般社団法人 防災安全協会が「災害時に必要とされ、安全安心と認められる」製品に対して使用を認めるものです。
※2「防災製品大賞©」とは、災害時に役立つ製品の普及を図りさらに優れた府・防災推進協議会構成団体の一般社団法人協会が日本で初めて創設しました。
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