コロナ禍で、元Googleと実業家の女性2名が創業「株式会社Shucuru」
~withコロナ時代の新しいウェディングサービス~
株式会社EMINA 代表取締役 谷中真理子(以下、谷中)と、Kei Yoh Events 代表 陽けい(以下、陽)は、本質的で新しいスタイルのウェディングを広く提供することを目的に、2020年7月28日に株式会社Shucuru (読み:シュクル。以下、Shucuru) を共同創業しましたのでお知らせいたします。
- ウェディングの本質を考えたコロナ期間ーShucuru 設立の背景
今までのスタイルのままだと、ブライダル業界はこの先どうなっていくのか。新しい時代に合わせたウェディングの在り方とはどんなものだろう?
ピンチはチャンス。この言葉通り、この時間は二人にウェディングの本質を改めて問い直すきっかけをくれました。
- 「ナシ婚」層にも支持されるお祝いの選択肢を増やし、ブライダル市場を活性化したい
(※1 結婚式を行ったカップルとは挙式・挙式披露宴・披露パーティのいずれかを実施したカップルと定義。出典:リクルートブライダル総研「結婚意識調査」2014年・2019年)
いわゆる「ナシ婚」層はなぜ増加しているのか。「ナシ婚」を選択したカップルたちに外出自粛期間中にヒアリングを重ねた結果、晩婚化やライフスタイルの変化に既存のウェディングスタイルが合わなくなってきている実態が浮き彫りになりました。そして「ナシ婚」層に支持されるお祝いの選択肢を提示できれば、新しい市場を創造でき、ひいてはブライダル市場の活性化にもつながると確信するに至りました。
たくさんの人が集まることが難しいwith コロナ時代には結婚式のあり方も大きな変革を迫られることになりそうです。私たちは時代の流れに即しながら、既存の枠組みにとらわれることなく、より本質的で多様性のあるセレブレーションの選択肢を提供するため Shucuru を創業いたします。
コロナ禍で、なぜ起業することを選んだのか、創業ストーリーをnoteに書きました。よろしければご覧ください。
https://note.com/shucuru
- 会社名Shucuru(シュクル)の由来
- 創業者のプロフィール
写真左:代表取締役社長 谷中 真理子(やなか まりこ)
早稲田大学卒業後、国際物流会社に入社。中国で現地法人の立ち上げに1人目の駐在員として参画、売上60億円(2011年当時)の規模に育てる。その後広告会社へ転職し再び海外赴任、2社トータルで約10年の海外勤務を経験。日本に帰国後の2015年株式会社EMINA を創業、ウェディングドレスのシェアリング事業 Dress Porter (https://www.dressporter.com/) を運営。2020年7月 Shucuru を創業、代表取締役社長に就任。
写真右:代表取締役副社長 陽 けい(よう けい)
ワシントン大学卒業。2013年に Google に新卒入社。広告営業とメディア向けパートナーシップ営業を担当した後はマーケティングチームで日本初のスマートスピーカー Google Home をローンチ。Google 退職後、自身の結婚式をきっかけに25ansオフィシャルブライズに就任。その結婚式の様子が話題を呼び、ハワイでのウェディングプランニング事業 Kei Yoh Events(旧Beaume Weddings)(https://www.keiyohevents.com/) をスタート。2020年7月 Shucuru を創業、代表取締役副社長に就任。
- 会社概要
代表者 : 代表取締役社長 谷中真理子/代表取締役副社長 陽けい
所在地 : 〒107-0062 東京都港区南青山4‐26‐22 ベルビラ南青山202
設立 : 2020年7月28日
URL :https://www.shucuru.com/
- 本件に関するお問い合わせ先
TEL:050-5857-0257
Email:info@shucuru.com
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