【再エネの発電効率化を実現】太陽光発電の課題解決&スマート運用を促進する「SPV(Solar Plants Viewer)」が全国100カ所へ導入突破!いちごECOエナジー社でも導入
ソフト&ハード両面から太陽光発電のスマートな監視を実現するシステム「SPV(Solar Plants Viewer)」
世界的なエネルギー高騰や電力の需給逼迫の問題が注目される中、電力の効率的な発電・運用が重要になっています。ICTを通じて新たな価値創造を推進するリフレーミングカンパニー、株式会社アクシス(本社:鳥取県鳥取市、代表取締役:坂本 哲)が提供する太陽光発電の効率化を促進する遠隔監視システム「Solar Plants Viewer(SPV)」は、サステナブルインフラ企業いちごグループのいちごECOエナジー社(本社:東京都千代田区、代表:五島 英一郎)の発電所のシステムとして採用され、累計導入設置数が全国100カ所を突破いたしました。
いちご世羅下津田ECO発電所
- 再エネ導入の加速化に伴い、発電の効率性が重要視される
- ソフト&ハード両面から太陽光発電のスマートな監視を実現するシステム
- 全国60カ所以上に「ECO発電所」を手掛ける、いちごECOエナジー社で導入
この度、地域の遊休地を有効活⽤した、いちごECOエナジー社の「ECO発電所」にSPVが導入されました。サステナブルインフラ企業として不動産の有効活用とエネルギー創出を軸とするいちごグループのクリーンエネルギー事業を推進する企業で、現在、太陽光発電所を全国60カ所以上に展開しています。かねてよりECO発電所向けにSPVが導入されていましたが、システム提供だけでなく保守やハード面の対応等が評価され、今回新たに一般家庭約1,100世帯分以上の消費電力のカバーが可能なメガソーラーである広島県のいちご世羅下津田ECO発電所などに導入されました。
全国のいちごECO発電所(画像提供:いちご株式会社)

今回の導入により、メガソーラーも含めたSPVの累計設置個所が100カ所を越えました。 今後も全国の太陽光・風力発電所への導入を進め、自社の強みを活かした可視化システムの開発と脱炭素分野における事業を展開すると同時に、日本国内における再生可能エネルギーの普及とカーボンニュートラルの実現に向けて貢献してまいります。 |
- 太陽光発電の運用課題を解決する「Solar Plants Viewer(SPV)」とは?
- https://ecotechcrowd.t-axis.co.jp/spv/
大規模施設やインフラ設備等からデータを取得し、監視制御するシステム(SCADA)を提供するサービスでは、システム開発のみに特化し、改修や修理など保守・運用業務は切り離されていることが多く、トラブル発生時にどの業者に復旧依頼を出すべきか判断がつかなかったり、選定に時間を要するなど、緊急時の迅速な対応が難しいといった課題があります。復旧までの時間ロスは、大規模発電所でのリスクが大きいことは勿論、小規模事業者においても発電の効率性に大きな影響を及ぼします。
トレンドグラフで見える化
- SPVの機能と特長
システムの稼働状況をリモート監視し、異常検出機能の他、自動警告メールによるリアルタイムの故障検知で不具合の早期発見、故障機器の特定などを行います。また、現場状況のカメラ撮影・録画を通じてリアルタイムで監視します。
◆発電状況が直感的に分かる「可視化」と「計測」によるデータ蓄積
発電情報をリアルタイムで取得・表示する他、経年的・季節的な変化をトレンドグラフなどで見える化します。また、気温や日射時間など日々の気象も計測し、複数の発電所データをまとめて収集・地図上で直感的な確認が可能です。月次期末レポートを一括出力。CSV形式でのダウンロードもできます。
地図上で表示
導入後の駆けつけサービスや現地対応といった保守・メンテナンスに対応。機器選定・工事・点検を含めた、トータルのサポートが可能です。
- アクシスについて
- ICT領域を強化、次世代社会を実現する『リフレーミングカンパニー』へ
- 会社概要
・代表者:坂本 哲
・設立:1993年
・所在地:鳥取県鳥取市扇町7 鳥取フコク生命駅前ビル7F
・事業内容:システム開発、ITコンサルティング、
インフラ設計構築・運用、Webサイト制作、
ビジネス・プロセス・アウトソーシング、ITスクール運営
・公式サイト: https://www.t-axis.co.jp/
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