佐賀初【古伊万里おうちで乾杯】古伊万里酒造112年、世界のコンクールで金賞ラッシュの美酒を満喫
酒蔵が、酒米から生産し特約店と愛酒家をつなげるためにできること
このプロジェクトは、酒米の生産、醸造を担う酒蔵が、全国各地の古伊万里前特約店と愛酒家の皆さんとつなぎ、日本酒ファンと新たな商流を創ることが狙いである。
クラファン総研はこの【古伊万里おうちで乾杯!】で、令和2年度佐賀県「佐賀ん酒」蔵開き応援事業により、企画・制作・マーケティングにおいて古伊万里酒造と協業している。
【古伊万里おうちで乾杯!】
詳細についてはこちらから https://bit.ly/3cjaaXJ
2021年3月11日(木)〜3月20日(土)まで10日間限定!ネット予約受け付け
オンラインイベント開催:2021年3月27日(土)19:00~20:30 ZOOMによるYouTubeLIVE
【古伊万里おうちで乾杯!】の目的について
コロナ禍の今の酒蔵の役割は、これまで自宅や飲食店で飲んでくださった古伊万里ファンをどう作れるか守れるかであり、以下の3つの目的で執り行う。
①古伊万里酒造の日本酒の美味しさを伝える
②ファンになってもらう
③そして古伊万里前特約店に買いに行ってもらう
コロナ自粛により飲食店さんで飲んで下さっていたお客様が自宅で飲もうと思ったが、どこで買えるかわからないとの声が聞こえて来る中、酒蔵として、飲めないなら古伊万里を買える店、古伊万里前特約店とお客様をどうつなげるかを精一杯考えたプロジェクトである。
【炭山地区から生まれる「すみやま純米吟醸」】
古伊万里酒造がある、炭山集落は東に松浦富士を眺望、西は国見山脈を背に海抜250mを中心に農家数11戸が点在している。二里町炭山地区は2020年政府が選ぶ「農山漁村の宝」に「すみやま棚田を守る会」が選定されるなど、平成5年より集落一丸となり努力を重ね地域と連携し様々な取り組みをなされてきたことが高く評価された。
すみやま棚田で、酒米を育てるところから始まり、収穫された「さがの華」を酒米として、古伊万里酒造は年間720mlで約5000本「すみやま純米吟醸」を醸している。
【古伊万里おうちで乾杯!】の流れについて
【古伊万里おうちで乾杯!】のコースについて
(1)【古伊万里おうちで乾杯!】試飲セットをご自宅にお届けする
全国のご自宅に直接届け「多くの方々に美味しく呑んで頂く」そのために、【古伊万里おうちで乾杯!】試飲セットを、事前に自宅にお届けする。当日は、YouTubeライブ配信と二次会のZOOMで、各地の古伊万里前特約店や皆さんと繋がりながら、古伊万里酒造の【古伊万里おうちで乾杯!】に参加できる。
(2)【古伊万里おうちで乾杯!】オリジナル伊万里焼ぐい呑を限定50個お届けする
コロナ禍で打撃を受ける地域経済の再生に繋げるため、古伊万里酒造は三光印刷、畑萬陶苑、アイテレビと協力。コラボ商品「純米吟醸すみやま」と「ぐい吞み」を企画。伊万里焼でお酒を楽しんでいただくために、伊万里焼ぐい呑を限定50個用意した。
(3)奈良漬とクリームチーズをつまみに酒を嗜む
日本酒の醸造工程を行う職人、愛情込めて育てた大切な酒粕をフードロスせず、美味しくいただくという使命を持って酒粕を使った商品作りにも取り組んでいる。今回は、食べていただくお客様の幸せそうな笑顔を思い浮かべながら、丹精込めて作り上げた幻の奈良漬けとクリームチーズを、つまみとしてお届けする。
お召し上がり後の酒粕もサスティナブル に
お召し上がり後の酒粕に胡瓜、大根、茄子などの野菜や魚の切り身(塩をしたもの)などを4~5日漬けるとおいしい即席粕漬が出来上がります。
令和2年度佐賀県「佐賀ん酒」蔵開き応援事業費補助金について
佐賀県では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、令和2年の春の蔵開きの多くが中止を余儀なくされたこと、令和3年についても新型コロナウイルス感染症の影響を受け、これまでと同様の方法での開催が難しいと考えられることから、令和2年9月定例県議会において、補正予算を編成し、県内の蔵元の蔵開きを支援することとし、佐賀県の産業労働施策が推進している。
<古伊万里酒造プロジェクト担当より>
私たちのミッションとして、世界中の人に愛された古伊万里のように、誰もが笑顔で美味しいと愛飲してくれる酒を届けたいと思います。そして、歴史ある酒蔵の地盤を固め、次の世代へとつなぐ難しさ。次世代を担う人たちに少しでも良い状態でバトンタッチがしていきたいと思います。皆さんに取って古伊万里酒造の日本酒が大好きな酒でありますように。私たちは前に前に進む所存である。
<クラファン総研プロジェクト担当より>
弊社代表の板越ジョージは、これまでの農業の1次、2次、3次を掛け算(1x2x3=6)する6次産業に加えて、さらに4次産業として、DXとテストマーケティングをする「農業24次産業化」を提唱している。酒米を生産し醸造する酒蔵が、全国各地の特約店と愛酒家をつなぎ、日本酒ファンと新たな商流を創るこの取り組みは、「農業24次産業化」のサイクルである。日本酒の付加価値を高め、地域を活性化し、新たな価値を生み出すサイクルを作ることで、地域ブランドを向上し、日本全国のみならず、海外へ展開を推進していきたい。
起案者情報
古伊万里酒造有限会社 代表 前田くみ子
〒848-0034 佐賀県伊万里市二里町中里甲3288-1
電話番号 0955-23-2516
メールアドレス info@sake-koimari.jp
【プロジェクトチーム情報】
▶︎畑萬陶苑
https://hataman.jp/
▶︎伊万里ケーブルテレビジョン株式会社
http://sv.i-catv.co.jp/itv/
▶︎江口課長
https://www.facebook.com/nobuhiro.eguchi
▶︎玄海漬株式会社
https://genkaizuke.co.jp/SHOP/156865/list.html
▶︎CHOCOLAT Cafe Bistrot
https://www.facebook.com/CHOCOLAT-Cafe-Bistrot-174664895928074/
▶︎日本酒エンジョイチャンネル
https://www.japan-sake-evangelist.com/
クラファン総研 代表者について
板越ジョージ代表取締役社長、佐賀大学客員教授
東京生まれ。都立高校卒業後、1988年渡米。University of South Carolina 卒業。中央大学大学院戦略経 営研究科修了(MBA)、 同大学院総合政策研究科博士後期課程修了。博士(学術)。1995年、NYで起 業。上場寸前までいくが9.11の影響で倒産を経験。その後、NYで海外進出を支援するGlobal Labo, Inc.を 設立し、海外進出を目指す企業やアーティストなどにコンサルティングを行う。「クラファン®」の名付け親。経産省・中小企業庁「あたらしい担い手」研究会委員。中小企業アドバイザー(中小機構)。
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クラファン総研株式会社
〒107-0062 東京都港区南青山3丁目15-9 MINOWA表参道3F125
問い合わせ:souken@crafun.co.jp
HP: http://www.crafun.info
PR担当:経営戦略室
お問い合わせ:プロジェクト担当 取締役 野口みき
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