日本初の高齢者社会に特化したビジネスプランコンテスト山梨県　都留市から始動！　

都留市にある「内閣府の推進する生涯活躍のまち」を進めるため、仕事づくりや移住促進などを行っている官民連携まちづくり法人「一般社団法人まちのtoolbox」は、事業のさらなる推進と産業振興、さらに新たな雇用創出を目的とした「生涯活躍のまち・つるビジネスプランコンテスト」を開催し、その最終審査発表会を２０２０年１２月１２日に開催します。
　内閣府の「生涯活躍のまち」を掲げ、「高齢者サービス」に特化したビスネスプランコンテストは、日本初の取り組みです。また、１次審査からメンター指導・結果発表まで全てをオンラインで行われるビズネスプランコンテストは珍しく、全国でも画期的なビジネスプランコンテストとして注目されています。

【　高齢化社会を支えるアイディア溢れるビジネスプランが集結！　】
 「生涯活躍のまち構想」は366を超える自治体が推進意向を持つ地方創生の大きな柱の１つです。アクティブシニアが元気なうちに地方へ移住し、仕事や生涯学習を通じて地域の中に居場所を創るというもで、ひいては全世帯の新しいコミュニティを地域の中に再生していく取り組みです。そこで、弊社では、まちの賑わいを取り戻し、人口減少を克服するとともに、中高年齢者をターゲットとした産業の振興や創業を図り、新規の雇用を創出するために、高齢者も若者の意欲的に働き、生活できる事業を進めるため、「高齢化社会」に特化したビジネスプランコンテスト」を開催いたしました。９月に募集を開始し、３１のプランの中から審査を経て勝ち進んだグループに、複数回メンタリングを行いプランのブラッシュアップを３か月間行ってきました。その集大成の結果発表が来る１２月１２日に行われます。優勝したグループには、事業奨励金最大100万円の支援を受けることができ、実際に都留市の高齢者の雇用創出に貢献し、都留市の活性化を担ってもらいます。

【コロナ禍にも対応！全てオンライン・フルリモートのビジネスプランコンテスト】
 今回のビズネスプランコンテストの画期的な点は、審査からメンタリングまで全てオンライン・フルリモートで行われるということです。コロナ禍の影響を受け、対面することが難しい中、よりスムーズに会議を重ねることができるという利点があります。さらに、「新しい生活様式」が求められる中、企業としてもオンラインやリモートを活用することが不可欠になってくる時代の到来に企業として生き残るスキルをこのビジネスプランコンテストを通して学ぶことができます。このようなフルリモートで行われるビジネスプランコンテストは全国的にも珍しく、多くの企業からも注目されています。

（パネルディスカッションの様子）
【いよいよ結果発表！　優勝に輝くプランはいかに？？】
 １２月１２日（土）午後4時25分から都留文科大学２号館２１０１号室にて、その結果発表がオンラインで行われます。取材をご希望の際は事前に連絡していただきますと、オンラインの結果発表をZOOMで見ることができます。また、実行委員は都留文科大学にて配信をするため、都留文科大学へお越しいただいての取材も可能です。

 
●本件に関する詳しい内容をご希望でしたら取材のお申し込みを随時お待ちしております。

【会社概要】
名 称 ：一般社団法人まちのtoolbox
所在地：山梨県都留市上谷１－２－３
代表理事：伊藤洋平
法人設立：2020年１月
URL：https://osusowake.life/
お問合せ先：０５５４－５６－７５１１